1,流れ込みって何?
2,バス釣りで流れ込みを狙うべき?
3,攻め方やおすすめのルアーは何?
こんな疑問や悩みを解決できる記事です!
この記事を読み終えることで、バス釣りのスキルが上がりますし、流れ込みに遭遇した際でも正しい攻め方をすることができます。
流れ込みとは

バス釣りをする上での流れ込みと言うのは、本流(本湖)に対して山や川などからピンポイントで流れ込んでいる所です。
なので、常に水が動いていますし虫や餌が流れ込んできやすいためブラックバスだけではなく色々な魚が集まってきます。
場所によってはそこで水が巻いたりしているので、ゴミや浮草などが集まって自然にカバーが出来上がる場合があります。
【参考】:【必見】”カバー撃ち”は習得すべき!バス釣りに必須なテクニック!
こうなると、魚からすると鳥などから身を隠すことができて上流から流れてくる餌を食べれてとメリットしかありません。
そのため、デカバスがそこに付き常に餌を探し回っていたりクルーズするポイントになったりする可能性が高くなる場所です。
バス釣りで流れ込みを狙う理由

バス釣りでは流れ込みを狙うべき!ってめちゃくちゃ言われていますが実際なんでなの?と思っている方もいらっしゃると思います。
僕自身も今までなんとなく攻めていましたが改めて理由を考えてみたので、この記事で共有させて頂きますね!w
餌を待っているバスが多い

流れ込みを狙うべき理由1は「餌を待っているバスが多い」です。大体、いつも攻めてる場所ってたまたま餌を求めてるバスにかち合うかアクションが魅力的でバスが捕食してくるかの2択しかないと思っています。しかし、流れ込みにいるバスに関してはほとんどが餌を求めていてそこに付いていることが多いです。なので、そこに落とせばそりゃ釣れますよね!w
流れがあるので騙しやすい

流れ込みを狙うべき理由2は「流れがあるので騙しやすい」です。僕らアングラーはどれだけルアーを餌に見せてバスを騙すかによって釣果が変わってきます。しかし、何もない所ではこちらが意識してアクションを付けたり、動かし方を変えたりと工夫をしますが流れ込みに関してはそれがほとんどありません。勿論、全くしなくて良いのか?と言われればそうではありませんが、比較的流れによってラインが目立ちませんしルアーも流れに乗って自然にアクションを起こしてくれます。なので、バスを騙しやすく簡単に口を使わすことができる可能性が高いです。
フレッシュで元気が良い

流れ込みを狙うべき理由3は「フレッシュで元気が良い」です。これはバスのことを指していて流れ込みに入ってくるバスは元気が良いんですよね。だって、餌を求めている&強い流れでもそこに付こうとと思っているので元気じゃない訳がないと思います。人間で言うところの、バイキングを食べに行っているのにほとんど食べずに出てくるみたいなもんですよ!?絶対、お腹いっぱいになってお店を出るじゃないですか!w
流れ込みの正しい攻め方

流れ込みの状況はフィールドによって全然違いますし、前日の天候によっても変化が激しく同じ日がほとんどありません。
なので、この攻め方が正解!と言うのはないんですよね。でも、これだけは変わらないなという攻め方が3つだけありましたのでそれをここではご紹介します。
本気で食わせるならワーム

流れ込みの攻め方1は「本気で食わせるならワーム」です。これは流れ込みを攻める上では王道の方法で絶対的に食わせたいならワームをキャストする一択だと思います。多分、バスプロの方々もこれに関してはそう思っていてメディアの演出上トップ系のルアーやビッグベイトを多様していますが本気で釣るってなればワームなはずです。まぁ、トーナメントや陸王などを見れば明らかだと思います。
流れの本流よりも周りのストラクチャー

流れ込みの攻め方2は「流れの本流よりも周りのストラクチャー」です。これに関しては、経験上のことなので全てがそうなのか?とはなりますが大体デカバスは本流ではなく流れが巻いているストラクチャーやカバーにべったり付いています。そのため、本流のど真ん中に落とすのではなくそのちょっと離れたバスが付きそうな場所にキャストしてみてください。
流れに乗せてアクションをする

流れ込みの攻め方3は「流れに乗せてアクションをする」です。流れ込みって言ってるぐらいなのでそれっぽく言うとその流れにルアーやワームを乗せながらアクションをします。すると、流れと噛み合って自然な餌を演出することができるので、バスからするとルアーだとためらわずに口を使ってくるはずです。なので、フッキングは奥に掛かりますしバレずにキャッチすることができます。
流れ込みには冬でもバスは存在

流れ込みのイメージってやはり冷たい水が流れ込んでくるもんだと思う方もいると思いますがそれは間違いありません。
なので、夏の季節に関しては流れ込みは王道なのですが冬に関しては?と思う方もいると思いますので、その点についてここでお話していきます。
年がら年中バスは存在

流れ込みには基本「年がら年中バスは存在」しています。ただ、魚影が濃いのか薄いのかなどは季節によって全然変わります。勿論、ブラックバスは自然に左右される生き物なので餌が来ない流れ込みやカバーなどは把握しており、口を使うか使わないかはこちらがは何もいじることはできません。が、どの季節でも流れ込みにはバスは存在しているよ!と言うのだけは知っておいてください。
冬こそ率先的に攻めるべきポイント

「冬=バスがなかなか釣れない」と思っている方も少なからずはいると思います。僕もその中の1人なんですよね実は。wなので、なんの説得力もないとは思いますがですが僕的理論はありますので聞いてください。w
冬に攻めるポイントと言うとやはり深場or濃いカバーの中だと思います。しかし、年がら年中流れ込みにバスが存在していると言うことは少なからず食わせるチャンスは広大な場所をゆっくりと攻めるよりは効率が良く釣れる確率は上がります。また、冬の寒い時期に流れ込みに指してくると言うことは体力があるデカバスなので、釣れる=デカバス!と言うことになりますよね!wそのため、冬こそ流れ込みを攻めるべきだと思います。
流れ込みを狙う上でのおすすめルアー5選

流れ込みを基本攻めるときは上記でも言った通りワームが基本です。しかし、それ以外にもハードルアーで攻めることはできます。
なので、どのハードルアーだったら流れ込みに効果抜群なのか僕的おすすめ3選をご紹介していきます!w
スピナーベイト

流れ込みに対して絶対外せないのが「スピナーベイト」です。よく、雨の日や濁っている水系・風邪の強い日などにおすすめと言われていますが流れ込みにも最強なんですよね。やっぱり、ブレードが強いので流れ込みのような流れが強いところでもアピール力&食わせ能力は抜群に高いです。僕は、RAID JAPANさんのレベルスピンを愛用しています。
羽根モノ(TOPウォータールアー)

メディアやバスプロの方々がよく使っているものである「羽根モノ系ルアー」も流れ込みでは効果抜群です。やはり、流れの強いところなどでは弱いトップ系のルアーはバスに見つけてもらえません。そのため、派手で比較的サイズが大きい羽根モノ系でないとバイトを得ることができないんですよね!僕は、JACKALLさんのポンパドールを愛用しております。
シャッド

流れ込みは本流以外比較的流れは強くないので「シャッド系」の弱いハードルアーでも問題なくバスを釣ることは可能です。と、言うより流れ込みにシャッドはほぼワームと言っても過言ではありません。それぐらい、食わせ能力が最強なのでぜひ使って見てください!その変わりめちゃくちゃバレやすくいつも皮一枚とかなので注意してくださいね!w僕は、JACKALLさんから発売されているソウルシャッドを愛用しています。
まとめ

本記事では「【必見】バス釣りで流れ込みを狙う!正しい攻め方やおすすめのルアーを紹介」についてお話してきました。
僕自身、今まで約7年間バス釣りをしてきましたが正直言って流れ込みで釣れた回数は半端ないです。(二ヒヒィw)
初めて50cmUP!!を釣ったのも流れ込み絡みだったのでどれだけ実力があるのかは知っていますし正直教えたくありませんでした。
しかし、知っている人はかなりいますのでどれだけ隠しようが隠しきれないと思います。w
なので、今回僕が知っている情報は全て網羅したつもりです。ぜひ、流れ込みを攻める場合はこの記事を参考にして頂ければ幸いです。