・ワームとルアーどっちが釣れる?
・ワームとルアーの違いって何?
・釣果の比較を教えて欲しい!
こんにちは。最近、こまめに部屋を掃除して綺麗になったはちき(@basszero2020)です。
バス釣りはワームとルアーのどちらかで釣りをするものでして、基本的には餌などを使わない”ルアーフィッシング”と呼ばれるものになります。
もちろん、泳がせ釣りのような方法もありますが、あれはチートレベルな効果ですのでここでは省いております。
そこで、気になるのが「ワームとルアーってどちらの方が釣れるの?」と言うことです。
私は、バス釣り歴約7年で年間釣行に100日ほど足を運んでおりますので、データ的にも十分信頼がある内容になります。
なので、この記事では以下の3つのことについて解説していきます。
✔︎本記事の内容
- ワーム/ルアーの釣れる方
- メリット・デメリットを紹介
- 実際のデータを元に比較・参照
この記事を読むことで“ワームとルアーどちらが釣れるのか”について知ることができる上、場面によっての使い分けも知ることができるので、釣果が上がります。
ワームを主に使う釣りはこちらから→釣れない時は”セコ釣り”をするべき!おすすめのワームも3つ紹介。
ワームとルアーなら断然ワームの方が釣れる
バス釣りをする上で気になる項目の1つが「ワームとルアーって実際どちらが釣れるの?」と言うものです。
結論は、上記で言った通り”ワーム”の方でこれは確実と言っても過言ではありません。
巻物がおすすめ!と言われている春や秋の季節でも、釣果を安定させるのであればワームを使った方がいいでしょう。
もちろん、場面的にはルアーを使った方が効率良く釣ることができたり、釣果を安定させることが可能です。
しかし、平均を取ればワームの方が釣れるのは間違いないのですが、釣れたら嬉しいのはルアーで、後々印象が残りやすいのもワームよりルアーになります。
ワームとルアーの違い
ワームとルアーどちらの方が釣れるのかについて知ろうと思えば、まずはお互いの”違い”について把握しておきましょう。
そうすることで“使い分けの方法”を知ることができたり“攻める方法”などを知れます。
違い1,縦の釣りか横の釣りか
ワームとルアーの決定的な違いは縦の釣りか横の釣りかでして「ワーム=縦/ルアー=横」と捉えられいます。これは基本的な誘い方の話しなので、もちろんワームでも横アクションをさせることができますし、ルアーなども縦のアクションは可能です。
違い2,釣りのテンポ
ワームとルアーは擬似餌なので、当たり前ですがアングラーがアクションさせなければ釣れる魚も釣れません。
そこで、1番大事なのが動かし方とかではなく釣りのテンポです。これがワームとルアーでは圧倒的に違っていて「ワーム=遅い/ルアー=早い」になります。
違い3,キャストした際の飛距離
ワームやルアーは普通に考えると上記2つのことが1番初めに気付く違いかもしれませんが、意外に違うのがキャストした際の飛距離です。これは「ワーム=飛ばない/ルアー=飛ぶ」が常識だと思います。やはり、ベイトリールでキャストするのと、スピニングリールでキャストするのでは、パワーや遠心力が違うので当然な結果です。
違い4,攻められるポイント
ワームとルアーではフックの付いている場所や隠されているか見えているのかの圧倒的な見た目の違いがあるのですが、これで影響してくるのが攻められるポイントです。これに関しては「ワーム=攻め可/ルアー=攻め不可」になってきます。価格なども影響してくることですが、バスを釣るコツ的には攻められる方が強いって言うのが存在します。
違い5,主に釣れるサイズ
ワームとルアーでは上記で紹介した巻くテンポなどの影響で主に釣れるサイズが変わってきます。簡単に言うと「ワーム=小バス~デカバス/ルアー=中バス~デカバス」な感じです。しかし、最近では各メーカーさんが小さいルアーを発売しているのでこの概念が壊れてきている状況ですが、まだまだ健在な違いになります。
ここで言う小バス=20cm~・中バス=35cm~・デカバス=50cm~です。
- ワーム=縦/ルアー=横の釣り
- ワーム=遅い/ルアー=早いテンポ
- ワーム=飛ばない/ルアー=飛ぶ
- ワーム=攻め可/ルアー=攻め不可
- ワーム=小バス~/ルアー=中バス~
互いのメリット・デメリットを確認
ワームとルアーの違いについては分かりましたが、それだけ言うと何がなんだか分からないと思いますので、下記では“メリット・デメリット”について紹介します。
ワームのメリット・デメリット
ワームのメリット・デメリットについて紹介すると、以下のようになります。
メリット
- 見た目がかなりリアル
- ソフトなアクションでリアルな動き
- フックを隠せてカバーを攻めれる
デメリット
- 軽すぎて沈めるのに重りが必須
- 飛距離がでない
- 釣りのテンポはゆっくりで遅い
ルアーのメリット・デメリット
ルアーのメリット・デメリットについて紹介すると、以下のようになります。
メリット
- テンポの良い釣りができる
- 自然なリアクションバイトを誘発
- 巻いているだけで楽しめる
デメリット
- 狙いを定めなければ釣るのが難しい
- 針が剥き出しなため根掛かりが多い
- 1つあたりが高価で数が買えない
ワームとルアーで釣果を比較してみたら、圧倒すぎた
あらかじめ伝えておくと僕自身、巻物が好きですので基本的にルアーを使っているデータになります。↓
<1年の釣果表>
ワーム | 約7割 |
ルアー | 約3割 |
そりゃ、こうなると皆んながルアーで巻物をせずにワームでちょこちょこ”セコ釣り”をするだろうなと思いました。
僕自身、基本的に巻物を1日中通して投げて、流石に釣りたいな…。と思ったらワーム類を投げるようにして上記の結果です。
簡単とは言いませんが、圧倒的にワームの方がバスを釣りやすいのは間違いありません。
まとめ:ワームとルアーはどちらが釣れるかについて
本記事では「【比較】バス釣りはワームとルアーどちらの方が釣れるの!?【答えは、ワームです。】」についてお話してきました。
バス釣りをする上ではワームもルアーのどちらも必須なのは、大前提なのですがどちらが釣れるのかと言うと“ワーム”です。
しかし、どんな時でもワームの方が釣れるか?と言われるとそうでもないので、場面場面で見極めてください。
そうすれば、必然的に釣果は上がりますし、釣りの幅も広がるのではないでしょうか。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありましたので、ぜひそちらもご覧ください。