こんにちわ。ベイトリールのラインを変えようと思っているはちき(@hatiki0220)です。
最近、梅雨の時期に入ってきてとうとう夏が始まった!って感じなのですが、そんな時って同時に魚の活性もやはり下がります。
そのため、春の季節までにバンバン釣れていたような巻物系ルアーは反応がどんどんと少なてきています。
そうなると思いつくものと言えば見えバスに対するサイトフィッシングだったり、足元のカバー攻めだったり…。など。ベイトフィネスの出番が多くなってくる季節でもあります。
なので、この時期に見といた方が良い!と言うことで今回Daiwaさんから発売されている「SS-AIR」についてご紹介していきます。
僕自身、SS-AIRは約4年間使っているためほとんどのことは知り尽くしており信頼もある情報を提供できると自負しております。
SS-AIRを購入した動機ときっかけ

今から約4年前、自分の誕生日に家の祖父 に釣具のリールを買って欲しいとお願いしました。その時、SS-AIRが発売されてまだ日が経っていない時です。 値段も30,000円以上していて当時の僕は中学3年生だったので周りにそんな高いリールを持ってるやつは居ませんでした。
そんな中、かなりお願いをして無理矢理釣具店に行ってもらい即断で購入してもらいました。これが、SS-AIRを購入した動機ときっかけです。 今、その祖父はいないのでカタミのようなリールで今でも大切にしています。
SS-AIRの特徴

SS-AIRの「特徴」なんて出そうと思えば何個でも言えるのですが、その中でも僕自身これは!って言うもの3つに厳選しました。
めちゃくちゃ軽い

SS-AIRはもうなんと言ってもただただ「軽い」です。持つだけでもわかるんですが、 実際軽量機で測ってみるとこんな感じです。 ↓
結果=149g[2g前後の誤差]になりました。
DAIWAさんの公式サイトでは、145gとなっていますがメンテナンスの際にグリス(油)を射したりしていますのでこれぐらいの誤差はあると思います。
デザインがカッコいい

SS-AIRを実際に見ると「黒×赤」がマッチしていて最高にカッコいいです。↓
僕自身、赤が基本好きなのでこのデザインは僕に作られてるのかな?と感じました。(勘違い?w)また、良いところが8:2 か7:3ぐらいの割合なのでDaiwa感を残した上でのデザインって言うポイントです!w
1円玉も投げれる

SS-AIRの魅力の1つとしては「1円玉=1g」の重さでもキャストすることができるということです。 ↓
もちろん、これは目安なので自分が使ってる竿やラインとの相性もあります。なので、絶対投げれる!と言うことではありませんがSS-AIR単体ではそれぐらいのポテンシャルを持っていると言うことです。
SS-AIRのインプレ

上記の特徴は使う前でも分かることなのですが、実際にフィールドで使ってみるともっと詳しくSS-AIRについて知れたのでその「インプレ」を下記でご紹介していきます。
片手でキャストできる

SS-AIRを実際に使ってみて1番初めに思ったのは片手でもキャストできると言うことです。 大体、ベイトリールは自重が重たいため両手で投げるのが基本なのですが、SS-AIRに関しては投げるものやロッド全てが軽いので容易に片手でもキャストすることができます。しかしこれに関しては慣れるまで、自分の狙ったポイントにキャストすることができないので、練習が必須です。
参考:キャスティング練習は室内で可能!?【注意点や種類別で紹介】
バックラッシュが全然しない

ベイトリールを使う上で1番なって欲しくないアクシデントと言うと”バックラッシュ”だと思います。これが、SS-AIRに関しては全くと言っていいほどバックラッシュをしません。もちろん、ラインを巻きすぎたり・ブレーキを緩めすぎたりするとなってしまう可能性はありますが、他のベートリールに比べるとその可能性がかなり低いです。
ラインを巻きすぎるとふけやすい

上記でも少しかじりましたが、ラインを巻きすぎるとキャストした時ににふけやすくなります。 なので、SSレアにLINEを巻く際は20mから長くても35mまでにしましょう。 それ以上も巻こうと思えば巻けるのですが、 バックラッシュのオンパレードになりますので要注意して下さい。と、言ってもベイトフィネスリールなのでラインがあまりなくてもキャストになんら影響はありません。
SS-AIRの気に入らなかった点

やはり、良い点があるものには多少「気に入らない点」があるのは当たり前です。
しかし、SS-AIRに関してはそこまで「ここは…ちょっと」って言うものがなかったので無理やり2つほど出しました。w
値段が高い

SS-AIRは学生やお金をあまり持っていない人からすると「値段が高い」です。しかも、ベイトフィネス用のリールってまぁまぁ、バス釣りを続けている人が買うものでバス釣り初心者の方は買わないと思います。また、ベイトフィネスのリールって主要では見られなくてやはりスピニングや巻物のベイトリールを中心に購入する方が多いです。でも、品質が良いからこそ値段が高くなってしまうのでこの点は仕方ないと思っています。
力強く使うと壊れそうな感じがする

これもリールを軽量化しているので仕方ないことだと思いますが「力強くゴリ巻きすると壊れそうな感じ」がします。もちろん、そんなことありませんが「薄く・軽い」ため簡単に潰れそうなんですよね。wまぁ、他のリールよりは繊細だとは思いますのでなるべくゴリ巻きせずにゆっくりとファイトするべきです。僕は、そのように意識していて使っているので約4年間現役で使っていても壊れていません。(参考に。)
まとめ:SS-AIRはベイトフィネスリールに特化

本記事では「【Daiwa】SS-AIRを4年間使ったインプレ!【デザインも性能も最高峰】」についてお話してきました。
参考:ベイトフィネスは何ポンドのラインを巻くのがおすすめ!?【巻き方や注意点も!】
僕自身はSS-AIRをベイトフィネス専用のリールとして約4年間使っており幾多のバスを釣り上げてきました。
時にはデカイバスも時には小さいバスも。wそれでも、僕が落としてしまった傷のみで他には何の支障もしておりません。
なので、購入時には46,700円(参照:公式サイト)を払いましたがこの約4年間現役で頑張ってくれた!と思うと安いもんですよ。w
今まで、安ければ安い方が良いと思っていましたがそれでは逆に損で本気でバス釣りをするなら良いものに投資すべきです。
この考えを胸に置いておくと道具も大切にすることができますしもっと言えば見ているだけで愛おしく感じます。w
他にもルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。