※筆記者は医療に詳しくないため完璧な情報ではありません。この記事内で記載されている内容で怪我をした場合の責任を一切負いかねます。
・どう対応すれば1番良いの?
・やっぱ病院にいくべきなの?
こんにちは。2日間連続でランチパックを食べましたはちき(@basszero2020)です。
釣りでは必ず使うであろう“釣り針”は注意をしておかなければ、手に刺さったり誰かを傷つけてしまう可能性があります。
そんな釣り針がもし刺さってしまったらどうするべきなのかについて下記で紹介します。
これはもし、自分が刺さった場合や友達や家族が刺さってしまった時に上手く対処できるように覚えておくべきことの1つです。
✔︎本記事の内容
- 釣り針は刺さる場合がある
- 釣り針が刺さった後の処置手順
- 刺さった後の取り方について
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、もしも釣り針が身体のどこかに刺さってしまった場合の対処方法をしれますので、ぜひ最後までご覧下さい。
釣り針が折れたりサビた場合の捨て方は→【釣り人必見!!】釣り針の捨て方について【方法や安全な対策】
釣り針は普通に刺さる場合がある
釣り針が刺さったことあるよ!と言う方はそこまで多くないため、世間的にはそんなに刺さらないものと言うイメージでしょう。
しかし、全然そんなことはなくルアーを結ぶ際やフックを付け替えるときなど、度々手に軽く刺さってしまうことがあります。
もちろん、カエシまで一気にいくか?と言われればそうではなく軽く刺さる程度です。
なので、血が出るまでは中々刺さらないですが、簡単にサクッと刺さりやすいので注意して扱うべき釣具の1つですね。
※例:僕の場合はルアーのフックに絡まり防止でカバーを付けていたので、実際使う前にカバーを外そうとした瞬間フックが飛び出てカエシまでグサっといきました。
釣り針が刺さった時の処置手順
実際に釣り針が刺さってしまった場合はどうするべきなのか?となりますので、ここでは刺さった場合の処置手順を解説します。
ここで紹介する処置手順をすることで、あまり酷くならないで釣り針を取る(抜く)ことができますので、ぜひ参考にしてください。
処置手順1,まずは落ち着いて深呼吸
釣り針が刺さった時の処置手順1は「まずは落ち着いて深呼吸」です。
釣り針が刺さると「イタッ!」となるので、早く取りたい,抜きたいとなると思うのですが、その前にまずは落ち着いてください。
そうでなければ、正しい判断ができずに肌を傷つけてしまう可能性があるからです。
なので、刺さった!と思った際はまず4,5回深呼吸をした上で、自己判断で確認していきましょう。↓
処置手順2,どこまで刺さっているか確認
釣り針が刺さった時の処置手順2は「どこまで刺さっているか確認」です。
釣り針は魚を釣るように作られているため、バーブレスフックでない限り釣り針には”カエシ”と言うものがついています。これ↓
このカエシがついているところまで刺さらなければ、案外軽く抜けるのでまずはどこまで刺さっているのかを確認しましょう。
処置手順3,刺さりようによって変える
釣り針が刺さった時の処置手順3は「刺さりようによって変える」です。
まず、どこまで刺さっているのか確認したあとは、どんな状況で刺さっているのかを確認するようにしましょう。
と、言うのも指の先に刺さっているの?と言うことや手に斜めから刺さっているかなど。
これを確認しなければどの方法で抜けば正しいのかが分からないので、どこまで刺さっているか確認できたらどのように刺さっているのかを確認してください。
処置手順4,釣り針を抜いて対処する
釣り針が刺さった時の処置手順4は「釣り針を抜いて対処する」です。
次は、早速自分で釣り針を抜くなり病院に行って抜くなりして処置するようにしましょう。
自分で抜く方は”#見出し3“で紹介していて、病院に行って抜こうと思っている方は”#見出し4“で紹介していますのでご覧ください。
処置手順5,消毒や後々の処置をしていく
釣り針が刺さった時の処置手順5は「消毒や後々の処置をしていく」です。
釣り針を抜いたあとは、菌が中に入っている状況になるので抜いたあとはまず傷の部分を流水で流してしっかり消毒をしましょう。
そのあとは、化膿しないように色々と対処して処置するようにして治るまで待ちましょう。
病院で抜いた場合は色々教えてくれると思いますので、対処方法などを聞いて適切に処置して傷口を直してください。
釣り針が刺さった時の取り方 (抜き方)
ここでは冒頭でもお話した通り正しい方法ではない場合がありますので、実施する際は全て自己責任でお願いします。
その上で、僕自身が実施したり友人がした方法をご紹介しますので、ぜひご参考下さい。
取り方1,力ずくで引っ張る
釣り針が刺さってしまった時の取り方(抜き方)1は「力ずくで引っ張る」です。
釣り針が刺さった場合、根性のある方は思い切って力ずくで引っ張ってみても良いのではないでしょうか。
僕が初めて刺さってしまった時には、この力ずくで引っ張る方法で抜きましたね。
まぁ、カエシまでいってたのでかなり痛かったのですが、傷口を開かずにできたので一瞬の痛みで済んですごく楽でした。
取り方2,貫通させてカエシを潰す
釣り針が刺さってしまった時の取り方(抜き方)2は「貫通させてカエシを潰す」です。
上記の”#方法1“の場合みたいにカエシまでいっても力ずくで抜く方法もありますが、これをした場合失敗すると大ダメージになります。
しかし、貫通させてカエシを潰す方法は必然的に傷口を+で追加してしまいますが、最小限に傷を付けずに抜くことができる方法です。
この方法ができるのは、表面上に刺さった場合にのみできる方法なので参考程度に。
またこれに関しても、かなりの根性がいるのですが傷口を広げたりしないようにするために、フッと貫通させてカエシを潰すようにしましょう。
取り方3,ラインを使って一気に抜く
釣り針が刺さってしまった時の取り方(抜き方)3は「ラインを使って一気に抜く」です。
釣り針を抜く際に力ずくで抜くとやはり抵抗感があって中途半端になってしまいさらに痛みが増してしまう場合があります。
そんな時に役立つのがラインを使って取る方法でして、この方法で分かりやすい例が子供の歯を抜く時に紐を使って勢いで抜いたのと同じようなことです。
一気に抜くことによって痛みを最小限にできますが、ミスると傷口が広がるので注意!!
病院に行くのは最終手段だと思っておく
病院に行けば安全に抜いてもらえるでしょうが、少なからずお金がかかってしまいます。
最近では、保険制度や色々な免除があるのでかなり少ないお金で処置をしてくれるのですが、昔はそんなことなかったでしょう。
子供でも自分で抜いて消毒してを繰り返していましたが、近年では僕含め過保護が増えたせいで弱い子ばかりになっています。
なので、少し無理を言うようですがどんな時でも自分で対応できるようにするべきです。
=病院にいくのは最終手段で自分で挑戦したけど無理だったとかやってみたら傷口が開いてしまったときに行くようにしましょう。
まとめ:釣り針が刺さった時について
本記事では「【結論】釣り針が刺さった時について【取り方・処置・病院】」についてお話してきました。
釣り針が刺さると痛みますしまさか自分に刺さると思っていないので、焦りが勝ってしまいパニックになってしまう場合があります。
なので、まずは落ち着いて深呼吸した後にどのように刺さっているのかを確認。
確認した後に実際釣り針を抜いて、後々化膿したり菌が入らないように消毒したりカットバンを貼って安静にしましょう。
そうするれば変な病気にもならないと思いますし、自分で抜いた経験や痛みを味わっているので次回からは注意した扱えたりするのではないでしょうか。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。