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【インプレ】ガンタージグの使い方はミノスト!【カバーだけじゃない】

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この記事ではNORIESさんから発売されているジグの1つである「ガンタージグフリップ」について僕のインプレを中心に特徴やオススメのトレーラーワームなどを紹介します。

結論をここで言うと、最近でも中々スレたフィールドで2匹連続で釣れた実績がありますので間違いないラバージグです。

今後、ラバージグを購入したいけどどれにしたら良いか分からないと言う方向けの記事になっていますのでぜひ、参考にして下さい!

ラバージグのオススメ10選はこちら

色々なメーカーさんの中から厳選して10個に絞りました。ラバージグの購入を検討している方は一度ご覧下さい。→ 【注目】バス釣りにオススメなラバージグ10選!【寒い時期には必須】

ガンタージグとは

出典:NORIES公式
ガンタージグと名前は知っているがまずどんなルアーなのかいつ発売されたのかなど全く分からないと言う方へ簡単にご紹介します。

名称 GUNTER JIG FLIP/ガンタージグフリップ
メーカー NORIES/ノリーズ
発売年月 1992年頃
公式サイト nories.com

GUNTER JIG FLIP/ガンタージグフリップは僕が生まれるずっと前に誕生していたルアーになります。そのため、歴史を感じると共にそんなに古いルアーを約30年経った今、実際に使ってバスを釣っているって何か感動しますよね。wそこで、歴史を色々調べていると1992年にガンターズビルと言う湖でNORIESの代表である「田辺哲男」さんがラバージグで大会の最大魚を釣られたみたいです。その功績から湖の名前であるガンターを取って=ガンタージグになったそう。そして現在に至ります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ノリーズ ガンタージグフリップ 3/8oz Nories GUNTER JIG FLIP
価格:594円(税込、送料別) (2020/5/18時点)

ガンタージグのスペック

ガンタージグがどのように誕生してどれだけ功績を残したか分かって頂いたところでもっと深堀してガンタージグのスペックをご紹介していきます。

下記で紹介するポイント

カラーの種類

1,ブラック 2,ブラック/ブラウン
3,ブラック/ブルー 4,モエビ
5,ハゼ 6,ニホンザリガニ
7,ブラックブラウン/ブラウンコンビ 8,アメリカザリガニ
9,モスグリーンバグ 10,カバーインパクトチャート
11,カバーインパクトオレンジ 12,ベビークローダッド
13,マッドシュリンプ 14,ヨシノボリ
15,ライトグリーンパンプキン 16,ウィードシュリンプ
17,ソリッドコーラ 18,ブラウンカモ
19,テナガシュリンプ 20,ダークパンプキン ブルーシュリンプ
21,スパイスモスグリーン 22,モエビパンプキン
23,テナガナチュラル 24,グリーンアンバー
25,トラッドブラックブルー 26,ブラックブルーパープル
27,ジャパンシュリンプ

大きさ(oz)の種類

サイズ GUNTER JIG FLIP”3/8oz
カラー数 27colors
価格 600円(本体価格)

ガンタージグフリップの最小ウエイト(サイズ)3/8oz=10gになります。一般的にラバージグと言われるのがこのウエイトでバス釣りアングラーが最も利用しているサイズです。カラーも27種類と豊富にありますので自分の好みのものは見つかりやすいと思います。

▼カラー有無早見表▼

カラーバリエーション 有り 無し
1,ブラック
2,ブラック/ブラウン
3,ブラック・ブルー
4,モエビ
5,ハゼ
6,ニホンザリガニ
7,ブラックブラウン/ブラウンコンビ
8,アメリカザリガニ
9モスグリーンバグ
10,カバーインパクトチャート
11,カバーインパクトオレンジ
12,ベビークローダッド
13,マッドシュリンプ
14,ヨシノボリ
15,ライトグリーンパンプキン
16,ウィードシュリンプ
17,ソリッドコーラ
18,ブラウンカモ
19,テナガシュリンプ
20,ダークパンプキン/ブルーシュリンプ
21,スパイスモスグリーン
22,モエビパンプキン
23,テナガナチュラル
24,グリーンアンバー
25,トラッドブラックブルー
26,ブラックブルーパープル
27,ジャパンシュリンプ
サイズ GUNTER JIG FLIP”1/2oz
カラー数 21colors
価格 600円(本体価格)

ガンタージグフリップの中間ウエイト(サイズ)1/2oz=14gになります。僕自身はこのサイズを1番多用していて今回のインプレするのもこのサイズです。wやっぱり10gが1番無難なのかなとは思いますが僕的には14gの方が使いやすく釣れる気がするのでいつも14gを選びます。

▼カラー有無早見表▼

カラーバリエーション 有り 無し
1,ブラック
2,ブラック/ブラウン
3,ブラック・ブルー
4,モエビ
5,ハゼ
6,ニホンザリガニ
7,ブラックブラウン/ブラウンコンビ
8,アメリカザリガニ
9モスグリーンバグ
10,カバーインパクトチャート
11,カバーインパクトオレンジ
12,ベビークローダッド
13,マッドシュリンプ
14,ヨシノボリ
15,ライトグリーンパンプキン
16,ウィードシュリンプ
17,ソリッドコーラ
18,ブラウンカモ
19,テナガシュリンプ
20,ダークパンプキン/ブルーシュリンプ
21,スパイスモスグリーン
22,モエビパンプキン
23,テナガナチュラル
24,グリーンアンバー
25,トラッドブラックブルー
26,ブラックブルーパープル
27,ジャパンシュリンプ
サイズ GUNTER JIG FLIP”3/4oz
カラー数 9colors
価格 600円(本体価格)

ガンタージグフリップの最大ウエイト(サイズ)3/4oz=21gになります。ここまでのウエイトになるとトレーラを付けることを考えた場合1ozを越す場合があるためあまり購入する機会がありません。なぜかというと、大体の巻物用竿は7g~28gまで投げれるよ!とかだったりするので基準オーバーになってしまいます。それ以下に抑えれる方や1oz以上投げれる竿をお持ちの方は関係なく購入可能です!

▼カラー有無早見表▼

カラーバリエーション 有り 無し
1,ブラック
2,ブラック/ブラウン
3,ブラック・ブルー
4,モエビ
5,ハゼ
6,ニホンザリガニ
7,ブラックブラウン/ブラウンコンビ
8,アメリカザリガニ
9モスグリーンバグ
10,カバーインパクトチャート
11,カバーインパクトオレンジ
12,ベビークローダッド
13,マッドシュリンプ
14,ヨシノボリ
15,ライトグリーンパンプキン
16,ウィードシュリンプ
17,ソリッドコーラ
18,ブラウンカモ
19,テナガシュリンプ
20,ダークパンプキン/ブルーシュリンプ
21,スパイスモスグリーン
22,モエビパンプキン
23,テナガナチュラル
24,グリーンアンバー
25,トラッドブラックブルー
26,ブラックブルーパープル
27,ジャパンシュリンプ

ガンタージグの特徴

ガンタージグのスペック等は把握できても実際にどんな特徴があってなぜ良いのか分からないと思いますのでここではガンタージグの特徴をご紹介します。

カバーすり抜け性能

ガンタージグフリップのヘッド部分を見て頂ければ分かる通りアーキーヘッド形状になっています。この形状のラバージグは基本カバーに対して使うこと前提なので=カバーすり抜け性能搭載。

これによって水草の中やブッシュ際などに投げても大抵引っ掛からずに手元に戻ってきます。また、野池などの護岸際では緑色の藻などがへばりついていたりしますがこのようなものも拾ってくる確率がかなり低いのでハイピッチで投げて巻いてをすることが可能です。

スライドフォール

ガンタージグフリップは先ほども言った通りアーキーヘッド形状なので“スライドフォール”も特徴の1つになります。特に、ガンタージグはキレのあるスライドフォールさせることが可能。

そのため、バイトチャンスを増やせますしこちらが意識していなくても喰わせのタイミングを自発的に作ってくれます。付けるトレーラーワームによって変わってきますがスライドフォールをさせたいならdepsさんから発売されている「リルラビット」との組み合わせは魅力的です。

立ち気味のブラシ

ガンタージグのフックカバーブラシは“やや立ち気味”に付けられているそうです。そのため、カバー内でのフックをガードしてくれる確率,フッキングした時のフッキング率の良さを両方兼ね備えています。

また、ブラシの本数は約30本ぐらいあるため好きな本数に調整することが可能です。激混みカバーに入れるのでしたらそのままが良いですし、少しオープンウォーター系で使うのであれば多少切って減らしても良いのかなと思います。

ワイドゲイプフックを採用

ガンタージグフリップは他のラバージグと比べても大きめの針。サイズが#4/0でかなり極太のワイドゲイプフックを採用されているそうです。これによってバルキーワームをトレーラーとして使うことができますし大きめのワームをしてもきちんとフッキングできるようになっています。

また、フックが太いことによってカバーから思い切りフッキングする時なども折れる心配なく合わせることができます。(木村健太さんみたいに!w)

ガンタージグのインプレ

ここまで、ガンタージグの情報のみをお伝えしてきましたが実際使ってみた感想はどうなんだ?と思われていると思います。

そのため、ここでは実際の僕が使ったインプレをご紹介していこうと思いますのでぜひ参考にして下さい。

カラー・サイズ

今回、実際に野池で使った「カラー・サイズ」を紹介します。これで2匹釣れましたので実力は間違いないと言っても過言ではありません。

パッケージを開封するとこんな感じです。ラバーのカラーは大きく分けて3層でして上から黒(ラメ入)、中間は抹茶色、1番下がオレンジとなっています。ヘッド部分は深緑に赤と金のラメが散らばめらている。

カラー 11,カバーインパクトオレンジ
サイズ 1/2oz=14g

セッティング

セッティングをするには自分が付けたいワームとガンタージグを準備します。今回僕の場合はdepsさんから発売されているリルラビットをトレーラーワームとして選択。

実際付けるとこんな感じです。僕の場合リルラビット4inchを選択したので参考になるのか分かりませんが1/2ozのガンタージグでしたら4つ目の○印に合わせると丁度になります。

そして、フッガードのブラシを半分ほど切ります。今回、釣れるまでに3,4回フッキングミスをしてしまったのでバスの喰いが甘いと考えフッキング率を上げるためにガードを少なくしました。僕の経験上この際にフック側のブラシを残しておいた方がカバー回避能力を落とさずにフッキング率を上げることができます。

リグ名 ラバージグトレーラー
トレーラー リルラビット4inch

場所

今回、釣行に行ったのは地元の香川県某野池です。ここはかなり小さめの野池で山に隣接している場所になります。

そのため、時間によっては影になったり直射日光が水面を照らしたり、季節によっては急激に暑くなったり寒くなったりと状況が読みにくいところの1つです。

そこでは山に隣接している野池だけあって奥側は全てカバーのようになっています。大体のアングラーがそこを撃っていますね。

なので、僕は逆側の護岸際を攻めることにしました。この時期(晩春)は産卵が終わって一定期間が立っているのでメスのバスが回復をするために餌を活発に探しています。

こういった状況の時になんぼカバーがあるからとカバーに投げるのではなく動きやすく追い込みやすい護岸際の方がチャンスはあるはず。

それを狙ってガンタージグを投入しました。蟹やエビのベイトが多いのもあります。w

場所 香川県某野池
詳細 斜め護岸

アクション

アクションは護岸際を攻めるということでその上を通しながら逃げるベイトをアピール(演出)できるミノスト。もう一つは、蟹やエビっぽく見せれるボトムポンプといった2つのアクションを試みました。

結果、1匹目がミノスト,2匹目がボトムポンプといった珍しく検証した2つ両方で釣ることができました。

1匹目:ミノスト

沖に遠投した後護岸際まで来た時に下から喰いあげてきた感じでした。これによって分かったのは沖にいるというより護岸際に待機していて追い込みやすくなったから食ってきたというこです。この1匹目の検証だとバスは護岸際に待機している!なのでそれに沿って護岸際付近をボトムポンプすると…。↓

2匹目:ボトムポンプ

2匹目は連続で釣れました。1匹目が釣れた付近に連投してさっきよりもスピードを落としてみようと思いボトムポンプを試みました。すると、すぐに結果が出たので良かったです。そのあとは、野池を変更しましたが釣果0。w

アクション ミノスト,ボトムポンプ
行動 竿をしゃくる,ボトムで跳ねさす

ガンタージグにおすすめのトレーラー

ガンタージグについて分かったものの、どんなワームをトレーラーにするのが良いのか分からないと思います。

なので、僕が実際に使ってみた中でこの3つが良かったよ!というものをご紹介します。

リルラビット

上記でも少し名前を出しましたがガンタージグ×リルラビットはめちゃくちゃ合っています。インプレを見て頂ければ分かって頂けると思いますがこの組み合わせのミノストは最強です。ぶっちゃけ、野池の護岸際とかこの組み合わせをすると釣れないところはあまりないのではないでしょうか!?w(護岸際だけでなくカバーでも最強。)

名称 LILRABBIT/リルラビット
メーカー deps/デプス
発売年月 2013年7月
価格 700円or710円(本体価格)
公式サイト depsweb.co.jp

\水中映像はこちら!/

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ダブルモーション

ガンタージグはカバーに特化したラバージグだと紹介してきました。そのカバーに入れて誘いたいなという時にはこのエバーグリーンさんから発売されているダブルモーションがおすすめです。なぜかというと、スライドフォールとの相性が良いのはもちろん、ワーム単体でのアピール力が最強だからでして、カバーに入れて使う場合はこれが1番だと思います。

名称 Double Motion/ダブルモーション
メーカー EVER GREEN/エバーグリーン
発売年月 2013年頃
価格 800~900円(本体価格)
公式サイト evergreen-fishing.com

\水中映像はこちら!/

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エスケープツイン

ガンタージグはノリーズさんから発売されているので、やっぱりエスケープツインも絶対的におすすめです。これは非常に水押しが強いワームなので水がゲキ濁りしていてバスが見つけにくい時などには効果的なのでよく使います。また、カバーに直接入れるというよりその側面を通した方がバスを引っ張ってくる能力があるので釣れやすいはずです。

名称 ESCAPE TWIN/エスケープツイン
メーカー NORIES/ノリーズ
発売年月 不明(古い)
価格 710~810円(本体価格)
公式サイト nories.com
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まとめ

本記事では「【インプレ】ガンタージグの使い方はミノスト!【カバーだけじゃない】」についてお話してきました。

これからどのラバージグを購入しようかなと検討しているのであればノリーズのガンタージグフリップはおすすめです。

正直いうと、他のメーカーさんのラバージグよりも若干安く使いやすさは群を抜いて高いので選ばない理由がありません。w

ガンタージグのポイント

・カバーに特化したラバージグ
・スライドフォールが魅力的
・操作性,使いやすさが完璧
・カラーバリエーションが豊富

ガンタージグフリップについてはここで終了しますが、他にもルアーやバス釣りに関する豆知識なども紹介していますのでお時間を許す限り見て頂ければ幸いです。🙇‍♂️

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株式会社サイトクリエーションの「バス釣り」担当部署。全国にあるバス釣りのフィールド(場所)やバス釣りで狙うポイントをご紹介する「BASS ZERO」を運営。初心者の方にバス釣りの始め方や釣り方も解説しています。