この記事ではJACKALLさんから発売されているギル系ルアー「ガンタレル」についてご紹介していきます。
分かりやすく簡単にどんなルアーなのかご紹介していますのでぜひ最後までご覧下さい!
ガンタレルとは
この記事のメインである使い方を紹介する前にまずは「ガンタレル」について簡単にご紹介していきます。
名称 | GANTAREL/ガンタレル |
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メーカー | JACKALL/ジャッカル |
発売年月 | 2014年頃 |
公式サイト | jackall.co.jp |
GANTAREL/ガンタレルは数々のヒットルアーをプロデュースしている「川島勉」さんの開発ルアーになります。なので、信頼があるのは勿論のことかなりのこだわりを込めて作られているはずです。また、ジョイントルアーだからこその特徴などもあり魅力が詰まったビックベイトの1つになります。JACKALLプロスタッフの「秦拓馬」さんも愛用しているみたいです。
ガンタレルの情報
上記では簡単にガンタレルについて紹介しましたがもう少し詳しい情報がありますので下記でお話していきます。
下記で、解説する内容はカラー・大きさの種類2つです。しかし、カラーの種類に関しては紹介できるほどの数では無いため僕が厳選して3つ紹介させて頂きます。
✔︎下記で解説する項目
・カラーの種類
・大きさの種類
カラーの種類
1番初めに紹介するカラーは「HLブルーギル」です。このカラーはガンタレルとの組み合わせはめちゃくちゃ強いですよね!wだってギル型のルアーでギルカラーだとただのギルじゃないですかwなので、どのカラーを買おうか悩んでいるのでしたら迷わずこれを選ぶべきだと思います。勿論、他のカラーもこの季節に合う!って言うやつだったりカッコイイ!と言うのがありますが年がら年中使えて王道なギルカラーを持っておくべきです!!
2番目に紹介するカラーは「ウロコホロラージマウスバス」です。このカラーはもうリアルなブラックバスで言わば自分が釣りたいと思っている魚と共食いになります。wしかし、皆さん知っている通りブラックバスは自分の子どもであろうと捕食しますし、15cmや20cmぐらいに成長したバスも捕食します。なので、このカラーだから釣れないと言うのはないです。むしろ好まれるカラーの1つだと思います。w
3番目に紹介するカラーは「ウロコホロダイイングブラック」です。このカラーをオススメの3つに入れたのは上記2つとは違っていてただ単にカッコイイからで選ばせて頂きました。wまぁ、男性の方でしたらルアーに求めるのは釣果は勿論ですがそれ以上にカッコイイでも選ぶことがあると思います。それをそのまま具現化したのがまさに僕です。wしかし、このカラーは人気でTwitterに上がっている釣果情報では1番多かったと思います!!
大きさの種類
サイズ | CHIBITAREL”130mm |
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タイプ | Floating |
ウエイト | 43.5g |
カラー数 | 13colors |
価格 | 3,200円(税抜) |
“ガンタレルより若干サイズダウンしたCHIBITARELはまさに野池にいそうなギルそのものでしてまさにベイトザマッチするルアーです。アクションなどもガンタレルから変わっておらず180°ターンからゆったりとしたS字アクション。竿をトゥイッチすることでの威嚇も健在なのでまさにサイズを落としただけになります。(使う幅が増えた!)”
サイズ | GANTAREL”160mm |
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タイプ | Floating |
ウエイト | 70g |
カラー数 | 17colors |
価格 | 4,010円(税抜) |
“NormalガンタレルはCHIBITARELよりもサイズUP!しているぐらいなので特に言うことはありませんが、1つ言うとすればウエイトがめちゃくちゃ重たいと言うことです。ozで表すと約2.5ozなので、巻物の竿以外にも竿を準備する必要があるため初心者の方やお金がちょっと…と言う方が購入するにはかなりの障壁があります。そのため、2.5oz以上を投げれる竿を持っているのであればガンタレルの購入を検討してみて下さい!”
サイズ | GIGANTAREL”200mm |
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タイプ | Floating |
ウエイト | 153g |
カラー数 | 11colors |
価格 | 4,980円(税抜) |
“ガンタレルシリーズで現在最大サイズのGIGANTARELはNormalガンタレルと同じ見た目、そして同じアクションなのですがなんせウエイトが凄い。Normalと比べると2倍以上ものウエイトを誇りこれだと竿もMAXレベルで太いものを選ぶしかないはずです。wなので、上記でも言いましたが先に竿を買うことができるのか検討した上でこのサイズのルアーを買うか買わないか考えて下さい!僕も欲しいけど投げる竿が無いんですよ…。”
ガンタレルの特徴
ガンタレルについて上記で最低限知ておくべき情報は把握して頂いたと思います。
なので、ここからは補足情報としてガンタレルの特徴3つほど紹介していきます。
180°以上の振り向きターン
ガンタレルが他のジョイントルアーと違うところはトゥイッチをすると180°方向を変えて後ろから追ってくるバスに対して威嚇するターンだと思います。これがあることによって後ろからバスは追ってきてるけど一向に口を使わないなと言うときに発動するとバスが怒ってバイトしてくるんですよね。まさにバスの本能を引き出して釣る方法の1つです。逆にこれをビビって逃げられる場合もあるみたいですがそこがバスとの駆け引きで面白いのかなと思います。
ラインアイが2つ
ガンタレルは顔の上と下にラインアイが2つあります。基本上側のラインアイにラインを結んで使いますが普通に使うとFloatingでしか使うことができません。勿論、表層~1mのところを巻いてきたいのであればそれで良いですが少し沈めて使いたいな!と言う時には下側のラインアイにシンカーを付けます。すると、シンカーの重りで底まで沈んでいき底をズル引きで引いてくることが可能です。しかし、これは僕らみたいなお金がない人からすると根掛かりが怖いので思い切って使うことができません。w
フックの根本がスイベル
ガンタレルのフックは他のルアーと変わらないのですが、フックとボディの根元が少し変わっていてスイベルになっているんですよ!これだけ言っても分からないと思うので何故スイベルがフックの根元についていると良いのか?と言うことを説明していきます。まず、普通のルアーはボディにラインアイみたいなところがあってそこにフックがぶら下がっている状態なのですがガンタレルはそのラインアイみたいなところとフックの間にスイベルがついています。これがあることによってバスがフッキングしたあと暴れてもスイベルの部分が上手く力を逃してくれてバスに逃げられると言うことが少なくなるみたいです。
ガンタレルの使い方
いよいよ、この記事のメインであるガンタレルの使い方についてご紹介していきます。
下記では、3つの使い方をご紹介しますのでガンタレルを使用する際、参考にして頂ければ幸いです。
ただ巻き
ガンタレルの使用方法1は「ただ巻き」です。ガンタレルのようなジョイント系ルアーは基本ただ巻きで使用することが多くバスが後ろからチェイスしてきた時などにやっとアクションを付けます。なので、投げて巻くだけと言う巻物系ルアーの王道な使い方をすることができるため男の人に好まれやすい傾向があるのかなと思います。(僕は好きw)
カバー周りでのヒラ打ち
ガンタレルの使用方法2は「カバー周りでヒラ打ち」です。これは上記で言いましたただ巻きに+して使う方法で目に見えるブッシュやアシ際などのカバー周りで竿をトゥイッチさせガンタレルをヒラ打ちさせます。すると、カバーの中にいたバスがキラッと反射したガンタレルに対して捕食スイッチが入ったり、産卵の時期でしたら怒って攻撃してきたりします。なので、投げて巻いている途中に目に見えるブッシュなどがあるのでしたら挑戦してみてください!(根掛かり注意!)
流れがあるところでドリフト
ガンタレルの使用方法3は「流れがあるところでドリフト」です。この使い方はジョイント系ならではでして、ダムの上流など流れが少し強いところの岩陰に投げて流れに乗せながら巻くだけデカバスが食ってきたりします。勿論、腕のある人が流れを考慮した上で使うと最強なのですが僕みたいなアマだと上手く使うことができないです。要は実際に何回もそう言ったところに通わなければ把握することができない難しい釣りでもあります。
ガンタレルの釣果情報(口コミ)
今日はスモール釣り行きましたよー(*´ω`*)
結果52センチと47と44釣れました!流れのヨレにガンタレルぶち込みました(*‘ω‘ *)
あとはベローズギルでドリフトの釣りしました😚あんまり魚の活性は良くない感じでした(o^^o)
ただ魚のコンディションは腹パンです🤗 pic.twitter.com/jCNgJnElkz— 釣りぬーぶ@宮城いちたマゴチ君 (@ichitayamada) April 7, 2020
2019年も始まった … ガンタレル祭🎊✨
カナダモが綺麗に育っているから完璧だ‼️
ウィード+ブルーギルと舞台は整っている ♪
そこでストップ&ゴーを繰り返すだけ ٩( ᐛ )و
【 ガンタレル 】 pic.twitter.com/e4nfwDOdl9— 柴田洋生 (@marche1119) July 16, 2019
本日も灼熱の琵琶湖です。
日焼け対策に水分補給はしっかり!
ガンタレルで喰った瞬間、報われる😤✨ pic.twitter.com/7iZJkUMmXD— 柴田洋生 (@marche1119) July 19, 2018
ガンタレルの実釣動画
こちらはガンタレル開発者である「川島勉」さんがJACKALL公式チャンネルの大漁生活Vol.110で実際にガンタレルを使って釣りをされている動画です。動画の前半部分はフロッグ「カエラ」で釣りをされていますが7:22~からはガンタレルを実際に使用しています。どんな使い方でどんなところに投げれば良いのか分からないと言う方は1度ご覧下さい!
こちらも「川島勉」さんが実際にガンタレルで釣りをされている動画ですが、この動画は約3分しかなくかなり短めになります。なので、時間がないけどガンタレルをどのようにしているのか見てみたいと言う方にオススメな動画です。実際にバスも釣れていますのでどのようなアクションを付けて釣れたのか分かります!
こちらはJACKALLと言えばの「秦拓馬」さんが実際にガンタレルを使用して釣りをしている動画です。動画時間は4分弱と短めですがどんなところを狙ってどんなアクションをしているのかは良く分かります。また、秦さん曰くガンタレルは広範囲のチェックに最適だ!とも語られているのでぜひ、お時間ある方は見て下さい!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇♂️
上記では、ガンタレルについて色々とお話してきました。ここまでの情報(紹介)でほとんど分かって頂けたかと思います。
なので、わざわざまとめる必要はないと思いますがもっと簡単に分かっていただけるよう下記に箇条書きでまとめさせて頂きます。
・180°以上の振り向きターン
・3種類のサイズが存在
・ど迫力のバイトシーンが見れる
・基本どこでもベイトザマッチ
ガンタレルについてはこれで終了ですが他にも色々なワームやルアーなどを紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!
では、ここまで長い時間お付き合いして頂きありがとうございました!🙇♂️(終了ですw)