・おすすめのスポットは?
・何か注意することはある?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
熊本県は活火山が多いで有名でして、流れている川も急流が多いのですがブラックバスが生息する場所もかなり多くあります。
この記事では1つの川のみ紹介しているのですが、下手に1個のダムなどに固執するのではなく川を攻めるのも良いと思います。
と、いうのも熊本県はダムや湖での外来種駆除を行っているので、個体数がかなり減っているという情報が多くある。
なので、無理して有名なフィールドに行くよりも川でのバスを探した方が釣果が良いのでは?と個人的に思います。
✔︎本記事の内容
- 熊本県のバス釣りスポット5選
- 一部でリリース禁止の条例がある
と、2つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、熊本県のバス釣りについて知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
バス釣りをする際は場所を問わず必ずライフジャケットを着用した上で楽しみましょう。
熊本県のおすすめバス釣りスポット5選
熊本県は佐賀県のように釣れる川が多いというよりは基本的にダムや湖の大きなフィールドの釣りが主流になってきます。
しかし、冒頭でも言った通り川も良いスポットが多いので、1つだけですが紹介します。
スポット1,江津湖
熊本県のおすすめバス釣りスポット1つ目は「江津湖」です。
江津湖は、熊本市の中心部から南東に約5km。長さ2.5km、周囲6kmの湖です。その湖水面積は約50haで、上江津湖と下江津湖に分かれた『ひょうたん型』をしています。
江津湖は熊本県の熊本市にある湖で熊本県の中では大人気のスポットではあるのですが、逆に釣れない場所としても有名。
周辺には施設もありますし定期的にボートの大会や練習をしているので、そのような方々へ危害を加えないよう周りを確認しつつ釣りをしましょう。
また、江津湖は外来種への風当たりが強く釣れた魚はリリース禁止で駆除対象になっていますので、その点も注意してください。
もっとリリース禁止について詳しく知りたい方は → 江津湖地域に関する外来生物について
スポット2,菊池川
熊本県のおすすめバス釣りスポット2つ目は「菊池川」です。
菊池川は、その源を熊本県阿蘇郡深葉山に発し、阿蘇外輪山の渓流をあつめ菊池市を流下して迫間川、合志川、岩野川等を合わせつつ貫流し山間部に入り、和仁川及び江田川等を合わせ玉名平野に出て玉名市において有明海に注ぐ、幹川流路延長71km、流域面積996km2の一級河川です。
菊池川は熊本県の北部を流れる一級河川で、ブラックバス以外にも色々な魚種が釣れるのバス釣りアングラー以外の人も多くいます。
近くには駐車場を始めトイレ、自動販売機もあるのでバス釣りがやりやすい環境でしょう。
釣れるサイズは比較的小さめで30cm前後ですが、40cmオーバーも沢山いるのでタイミングがあえばデカバスも目指せます。
菊池川は遊漁券が必要ですので、近くの釣具店などで事前に購入しておきましょう。
スポット3,市房ダム
熊本県のおすすめバス釣りスポット3つ目は「市房ダム」です。
昭和35年に完成した多目的ダムで、高さ78.5m、有効容量は28億8000万l(リットル)。湖水は球磨川南部2,300haに農業用水として送られるほか、発電にも利用されています。
市房ダムは熊本県球磨郡にあるダムで、春になれば周囲に約1万本の桜の木が咲き誇り地元住民の方の観光地として有名。
その反面バス釣りもできるスポットでして、地元の人を始め県外からの方も訪れる言わずと知れたスポットになります。
人気なポイントはバックウォータなのですが、そこで釣れる個体は比較的40cmを超えていてタイミングがあえば50cmも狙えます。
スポット4,氷川ダム
熊本県のおすすめバス釣りスポット4つ目は「氷川ダム」です。
氷川ダムは熊本県の八代市にあるスポットで、春になれば市房ダム同様桜が多く咲くのですが、少し物足りなさが…あります。
バス釣りもできるスポットでオカッパリはもちろんボートの釣りもできる場所なので、色々なところを狙いながらビックバスを探すことが可能。
しかし、氷川ダムは熊本県のHPで利用できない区域があると注意書きがされていますので、バス釣りをするときは事前に確認しておきましょう。詳細:熊本県のHP
スポット5,萩尾溜池
熊本県のおすすめバス釣りスポット5つ目は「萩尾溜池」です。
萩尾溜池は熊本県の宇城にあるスポットで、熊本県No,1の面積誇る池らしく市街地にあるにも関わらずボート釣りができます。
たまに大会なども開催されるようなスポットなので、年中沢山のアングラーが訪れておりスレまくっていると言っても良い。
しかし、25~30cmぐらいだと誰でも釣ることができます。それ以上のサイズ(40cm以上)を目指すのであれば少し腕がなければ中々釣れないでしょう。
熊本県は一部でリリース禁止条例が発令されている
上記の江津湖でも紹介してきましたが、江津湖はリリースを条例で禁止しておりますので、ブラックバス等が釣れた場合は回収BOXやいけすに入れなければいけません。
これは熊本県を上げた条例になっており条例の文には今後の外来種の増減などの影響で江津湖などと関連する水系を全体で禁止にする可能性があるということ。
下手すれば、ブラックバスが釣れるほとんどのスポットで禁止になりかねないみたいです。
なので、僕らアングラーができるのはルールを守って地元住民から安心して貰うことなどだと思っていてそれ以外はできません。
今後も減ることはなく増えていくばかりですが、なるべくならないようにしましょう。
まとめ:熊本県のバス釣りスポットについて
本記事では「熊本県のおすすめバス釣りスポット!釣れる川やダムなどを簡単に紹介。」についてお話してきました。
熊本県は江津湖というのがメインフィールドとして有名なのですが、地元住民からすればあまり釣れないと…と言われています。
確かに、どんな動画やSNSを見ても釣れない…とか1匹やっと釣れた…というようなものしかありませんでした。
なので、熊本県と言えばダムなどを想像しがちですが、少し斜めを向いて川や野池を攻めても良いのかな?と思います。
結果日によって釣れやすさは変わると思いますので、そこの判断はあなたにお任せします。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひ最後までご覧ください。