・おすすめスポットとかある?
・基本的に観光メインじゃ?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
京都府は日本を代表する観光名所でして、有名どころで言えば「金閣寺・嵐山」などThe・日本という場所が多く存在します。
そのため、海外の方が多く訪れますし観光収入で言えば多く東京や大阪を省けば1,2位を争う場所だというぐらいです。
そんな観光名所が多い場所ですが実はバス釣りができるところも多く地元アングラーには愛されているスポットがあります。
なので、この記事では京都を代表するバス釣りスポットを初め注意するポイントも解説。
✔︎本記事の内容
- 京都府のおすすめバス釣りスポット
- 川に関してはリリースが禁止
- わざわざ京都に釣りは行かない
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、京都府のバス釣りのスポットや釣り事情について知ることができますので、ぜひ最後までご覧下さい。
京都府のおすすめバス釣りスポット
京都はイメージだけでいうと自然いっぱいで観光名所が至るところにあるのですが、実はそんなこともありません。
もちろん、観光名所は沢山ありますがダムや川といった釣りをできるところもあるので、意外にもバス釣りは容易にできます。
ここでは、京都でバス釣りをするならおすすめスポット5選を紹介します。ご参考下さい。
スポット1,大野ダム
京都府のおすすめバス釣りスポット1つ目は「大野ダム」です。
大野ダムは由良川総合開発計画の一環として、洪水調節を主目的として建設された多目的ダムで昭和36年に完成し、昭和37年4月より京都府が管理運営しています。
大野ダムは京都府を代表するスポットで、2018年頃までレンタルボートを貸し出しておりボートの釣りを展開できていました。
しかし、現在では残念ながらオカッパリのみになっておりますので、ボートの釣りをすることは自前でもできないみたいです。
釣果情報を見るとボート釣りができなくなった後でも全然釣れていますので、オカッパリで挑戦してみても良いと思います。
スポット2,日吉ダム
京都府のおすすめバス釣りスポット2つ目は「日吉ダム」です。
日吉ダムによって誕生した人造湖は、水没地区の地名を採って「天若湖」(あまわかこ)と名付けられた。
日吉ダムは天若湖というかなりかっこいい名前の付く湖とも言われていますが、ここはデカバスの数が非常に多いスポットになります。
その理由は色々なベイトが居るからと言われておりブラックバスの他にもワカサギやトラウト系、ブルーギルが生息しています。
また、ここはレンタルボートも貸し出しを行なっていますんで、オカッパリだけでなくボートの釣りをすることが可能です。
詳しくはこちらをご参照ください。→ 日吉フィッシャーマンズタウン
スポット3,桂川
京都府のおすすめバス釣りスポット3つ目は「桂川」です。
淀川の支川である桂川はその源を丹波高原佐々里峠に発し、亀岡盆地、保津峡を抜け嵐山にて京都盆地へ流れ込み、京都府・大阪府境付近で宇治川、木津川と共に淀川へと合流する流域面積1,100km2、幹川流路延長114kmの一級河川です。
桂川は京都の南部を流れているスポットで、流れている場所がかなり都会にあるためアクセスが抜群ですが、その分人気スポットなのでスレは激し目。
オカッパリがメインなので、みんなが打つところは大体決まっており有名なスポットには日中誰かしらがキャストしています。
アベレージサイズは比較的小さく30~35cmぐらいですが、中には50cmオーバーも居るのでぜひビックベイトでも挑戦しましょう。
スポット4,宇治川
京都府のおすすめバス釣りスポット4つ目は「宇治川」です。
宇治川は京都を流れる川なのですが、この川は滋賀県の琵琶湖と繋がっているため淀川などと同様デカバスを狙うことができます。
その分人気フィールド化しておりますので、1匹を釣り上げるのは”至難の技”と言えます。
ですが、ここのバスは比較的活性が良いので、タイミングが合えば冬でも爆釣する可能性が高いスポットの1つです。
スポット5,木津川
京都府のおすすめバス釣りスポット5つ目は「木津川」です。
木津川はスモールマウスバスが人気なスポットで、春のスポーン時期に行けば40cmを超える良個体に出会うことができます。
近くには、コンビニや駐車場などが充実しており釣りをすることも容易にできます。
しかし、木津川で釣りをするには遊魚券が必要なので、バス釣りをする方は事前にこちらで準備しておきましょう。→FISH PASS 木津川
京都府は川でバス釣りをするならリリース禁止
京都府は釣り禁止も多くバス釣りに対する風当たりも強いと言われているのですが、滋賀県のように全ての場所でリリースをしてはいけないルールはありません。
なので、野池やダム,湖で釣れた魚は大抵リリースしても大丈夫ですが、川に関しては京都府の公式が禁止と記載しています。
ブラックバスやブルーギル等の外来魚は、日本固有の魚の卵や稚魚を大量に食べるため、漁業や生態系に悪影響を及ぼします。河川などには絶対に移植放流はしないでください。釣れた場合は、川に返さないで持ち帰るようお願いします。 出典:京都府公式HP
このようにサイトでは記載されていますが、よく見ると罰則があるような決まりはないそうですが、公式サイトに記載されているということは絶対禁止です。
これで別に大丈夫か…とリリースすると長い目でみた時に滋賀県のような厳しいルールができる可能性もあるので、注意しましょう。
京都は京都住みの人しかバス釣りをしない可能性
京都府は冒頭でも言った通り観光の場所としては最高峰の場所なのですが、バス釣りに関しては特別人気なスポットはありません。
もちろん、釣れる場所はあるのでポチポチ人は来るでしょうが、近くの県に大阪府,滋賀県,兵庫県があるので、わざわざ京都府に来る必要がないと思います。
なので、地元のアングラーには好まれている場所もありますが、アングラーは少なめです。
逆を返せばそれだけ人気なスポットでも他の県に散らばるので、むしろ絶好のスポットとも捉えることができるでしょう。
まとめ:京都府のバス釣りについて
本記事では「京都府のおすすめバス釣りスポット!川やダムで釣れるところを紹介。」についてお話してきました。
京都府はダムや川など最低限のルールはあるものの釣りができないわけではないので、バス釣りを楽しむことができます。
もちろん、近くの滋賀県や大阪府、兵庫県などを超えることはできないですが、それでもバス釣りを楽しめるでしょう。
今回紹介していませんが、野池などでもバス釣りをすることができます。
しかし、釣り禁止スポットが増加しており中々このようなWebサイトで紹介することはあまり推奨できません。
なので、京都府の野池でしたいと思う方はSNSなどで仲のいい人を通して釣れる野池や釣り禁止ではない場所を聞き出しましょう。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。