・おすすめのスポットは?
・何か注意することはある?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
長野県は全国TOP5入りの国土面積を誇る県でして、その中でも森林面積は約8割を超えるという自然が豊富な県になります。
そんな長野県は湖がなんせ多くあって観光でも知られているのですが、その分色々なところにブラックバスが生息しています。
なので、下記で紹介するスポット4/5が湖という割合になっていて野池や川は?と思うと思いますが、それぐらい湖がおすすめです。
他にも、リリース禁止だったり管理釣り場の情報だったりを下記で紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- 長野県のバス釣りスポット5選
- 県全域で外来種のリリース禁止
- バス釣りの管理釣り場も存在
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、長野県のバス釣りについて知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 富山県のバス釣りについて
- 石川県のバス釣りについて
- 福井県のバス釣りについて
- 山梨県のバス釣りについて
- 新潟県のバス釣りについて
- 岐阜県のバス釣りについて
- 静岡県のバス釣りについて
- 愛知県のバス釣りについて
バス釣りをする際の場所を問わず必ずライフジャケットを着用した上で釣りを楽しみましょう。
長野県のおすすめバス釣りスポット5選

長野県は野池や川でもバス釣りをすることができるのですが、それ以上に湖が多くありサイズ、ポテンシャルなどを総合すれば圧倒的に湖がおすすめです。
なので、ここでは冒頭でも言ったように4/5が湖になりますが、ぜひご参考ください。
スポット1,野尻湖

長野県のおすすめバス釣りスポット1つ目は「野尻湖(のじりこ)」です。
信濃町の標高654mの高原に位置する湖。
湖の形が芙蓉の花の形に似ていることから別名「芙蓉湖」とも呼ばれる。
野尻湖は長野県の信濃町に位置する天然にできた湖でして、水面標高は657mと言われていますが、そこまで大きな湖でもありません。
そんな野尻湖ですがバス釣りをするには最高のスポットでレンタルボート屋さんは7つ、オカッパリも十分にできます。
主に釣れるのはスモールマウスバスですので、ビックバス(50cm)以上を釣れることが滅多になく大体35cmが釣れれば上等です。
しかし、このように十分な環境整備をしていただいているため遊漁料などは必要ですので、必ず購入した上で釣りをしましょう。
✔︎遊漁料の価格
中学生以下 | 無料 |
1日 | 700円 |
1日(事後) | 1,200円 |
年間 | 6,000円 |
※釣りをする前にしっかり購入しておけば1日700円でできますが、監視員の方に持っていないことがバレると1,200円になりますので、ご注意ください。
✔︎レンタルボート
野尻湖マリーナ | 3,000~26,500円 |
杉久保ハウス | 8,000~22,000円 |
スピンネーカー | 7,500~32,000円 |
スポット2,青木湖

長野県のおすすめバス釣りスポット2つ目は「青木湖(あおきこ)」です。
青木湖は、北アルプスと東山にはさまれるように南北に並ぶ仁科三湖の一つで、最大水深58m、周囲6650m。
引用:青木湖|JR東日本
青木湖は長野県の大町市にある湖で、仁科三湖と呼ばれ親しまれている「青木湖,木崎湖,中網湖」と3つの湖の中の1つになります。
そんな青木湖ではレンタルボートの貸し出しもありますので、ボートの釣りとオカッパリの釣りどちらも楽しむことができます。
釣れる魚は主にスモールマウスバスでアベレージサイズが25cm前後と小さいのですが、中には40cmを越える良個体もいるので、強い引きを楽しめるでしょう。
スポット3,木崎湖

長野県のおすすめバス釣りスポット3つ目は「木崎湖(きざきこ)」です。
仁科三湖の中で一番南に位置し、四季を通して楽しめる木崎湖。夏はサップやカヌー、フィッシングとあらゆるウォータースポーツが存分に楽しめます。
引用:木崎湖|大町市観光協会
木崎湖は長野県の大町市にある湖で青木湖の直ぐ隣にありますので、アクセス面もよく沢山の釣り人が訪れています。
そんな木崎湖ですが主にレンタルボートの釣りが主流で休みの日になれば沢山のボートが水面に浮いて釣りをしています。
と、言ってもオカッパリも可能なのですが、遊歩道などからのキャストになるので少し足場が高くなるため釣り上げる際にはランディングネットが必須です。
他には、マスなども釣れる可能性もあり大きな個体になるとブラックバスにも負けない50cmオーバーが釣れる可能性があります。
スポット4,白樺湖

長野県のおすすめバス釣りスポット4つ目は「白樺湖(しらかばこ)」です。
白樺湖は長野県の茅野市にある湖で標高1,400m、周囲約4kmとそこまで大きくはないものの農業用水を確保するためには大事な湖になります。
この湖は観光としても有名な場所なのですが、バス釣りは県外の方よりも地元のバサーに人気のスポットです。
比較的他のスポットと比べても、魚がスレていないので釣りやすいと定評ですが、言っても休みの日になれば多くの釣り人がいるので、難しさは多少あるでしょう。
なんと言っても標高1,400mと空気が気持ちいいので釣りをするだけ日々のストレスが飛んでリフレッシュすることができます。
スポット5,千曲川

長野県のおすすめバス釣りスポット5つ目は「千曲川(ちくまがわ)」です。
千曲川は日本一長いとされる信濃川の上流部分で新潟県に流れる信濃川は通常信濃川と呼ばれるのですが、同じ川にも関わらず長野県になれば千曲川と変わります。
そんな千曲川では主にスモールマウスバスを釣ることができ、他のスポットと比べても魚影が濃く釣れやすいと有名です。
ここはオカッパリでの釣りが主流でして、川の横はランガンをするのに向いているコンクリート護岸なので足場が安定しています。
また、所々テトラスポットや橋脚があったりと、ストラクチャーの釣りも展開可能です。
長野県全域で外来種のリリースが禁止

長野県は県全域に「オオクチバス・コクチバス・ブルーギル」を採捕した者は、再放流してはいけないと公式HPに記載されています。
これに関しては厳しい条例というわけではありませんが、行為に違反し続けると命令を出され、さらに再度違反した場合は厳しい罰則が科される場合があります。
しかし、上記で紹介した”野尻湖”に関しては特例としてキャッチ&リリースを許されているので、この指示は気にしなくてOKです。
さらに一般の方が釣りをすることができる湖や沼,川などには適用されるが、農業用ため池には適用されないためリリースをしても大丈夫となります。
これに関しては都度変更される場合がありますし、1つ1つの場所を見極めることができないので、ため池等でリリースされる場合は自己責任で判断してください。
オオクチバス等の再放流禁止について知りたい方はこちらから→長野県公式HP

長野県にはバス釣りができる管理釣り場も存在

長野県は”#見出し1”で紹介したような沢山のバス釣りができるスポットもあるのですが、それ以外にも管理釣り場が存在します。
<長野県の管理釣り場>
おおぐて湖 | 1時間500円~ |
ここは「ニジマス,トラウト,コクチバス,オオクチバス,ブルーギル」など他にもたくさんの魚種が生息しております。
また、周辺にはキャンプ場やバーベキューができる場所もありますので、釣りだけでなくアウトドアを楽しむ人気スポットです。
ちなみに、ここもキャッチ&リリースができるそうなので、駆除したくない人は野尻湖もしくはおおぐて湖になるでしょう。
まとめ:長野県のバス釣りについて

本記事では「長野県のおすすめバス釣りスポット!リリース禁止+釣れる湖や川を紹介。」についてお話してきました。
長野県は全国で見てもバス釣りができる有数の湖を保有しておりサイズやポテンシャルが十分に高いスポットばかりです。
そのため、長野県は中部地方の中でもたくさんのアングラーが押し寄せ中には激スレのスポットもありますが、十分に楽しめる県になります。
しかし、上記でも言ったように原則リリースが禁止となっていますので、その点は意識した上でバス釣りをするようにしましょう。
もしかするとルールをきちんと守れば、他のスポットでも解除される場合もありますので、最低限ルールを守って楽しいバス釣りLifeを送ってください。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひ最後までご覧ください。