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【注意】ネスト撃ちはしたらダメ?春にバス釣りをする上で知っておきたい

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この記事では、バスアングラーの一生の悩みである「春バスのネスト撃ち」についてどうしてダメと言われてるのか、もし他人に注意されたどうすれば良いのかなど分かりやすくご紹介していきます。

僕も実際目の前でバスのネストを見たことはありますし、そこに投げたこともある張本人です。なので、その経験も踏まえた上でお話していきます。

また、この記事を見てネスト撃ちをするのは悪なのか善なのかと言うものを決めなくても大丈夫です。ただ、このように思っているアングラーもいるので注意してね!と言う記事になります。興味がある方はぜひ最後までご覧下さい!

ネスト撃ちとは

まず、ネスト撃ちとはなんぞや?と言う方のために簡単にご紹介すると▼

春の季節になるとブラックバスは産卵のシーズンに入ります。その際に人間で言うベッド(産卵場所)を作ることになります。これが”ネスト”です。このネストにバスがいる場合バス釣りをしているアングラーは見えバスだと思い目の前にルアーを投げます。この行為を“ネスト撃ち”と呼びます。

簡単に紹介するとこのような感じですが他アングラーから見てあの人ネスト撃ちをしている!と判断するにのはかなり難しいと思います。

何故なのかと言うと、春にも餌を探し回っているバスはいますし産卵に関係がないバスも産卵しそうな場所に居座ってる場合もあるからです。

なので、結局はバスアングラー同士の暗黙の了解なのかなと思います。(あ、結論でてもうた。w)

ネスト撃ちはどうしてダメなのか

上記で結論は出てしまったのですが、このまま記事を終わってしまうとネスト撃ちはダメなのか?について全然もの足りないと思うのでまだまだお話していきます。

ここでは、なんでネスト撃ちをしたらダメ!と言われているのか色々なところから多い意見3つを選んで紹介させて頂きます。

産卵の邪魔をしてしまう

ネスト撃ちをしてはいけない理由1は「産卵の邪魔をしてしまう」です。この理由が1番多くて産卵している場所(ネスト)を壊してしまったりいざ排卵しようと言う時に投げてしまうと中途半端で終了してしまいきちんと受精しない卵ばかりになってしまいます。

春から夏にかけて、砂礫質の水底にすり鉢状の産卵床を作り産卵する。卵と稚魚はオスが保護し外敵から防衛する。

引用:ブラックバス|Wikipedia

バスの個体数が減ってしまう

ネスト撃ちをしてはいけない理由2は「バスの個体が減ってしまう」です。これは上記の”産卵の邪魔をしてしまう”の続きですが産卵を邪魔することでバス自体の個体が減ったしまう危険性があると思われているからだと思います。しかし、事実そのような研究結果はないためこれが本当なのかはまだ分かっておりません。

簡単に釣れるからズルい

ネスト撃ちをしてはいけない理由3は「簡単に釣れるからズルい」です。これはアングラーの気持ちだと思っていて他の人が目の前でバスを釣っていると嫌な気持ちになるのと同じだと思います。また、ネストにいるバスは産卵前でピリピリしていたりするので目の前に来たものは何でも威嚇してしまうため簡単に釣ることができるんですよね。

ネスト撃ちは個人の勝手

ここまで、何故ネスト撃ちはダメと言われているのかについて簡単にお話してきましたが全部を見てみて思ったのは別にネスト撃ちをしたければしても良いのではないのかな?と言うことです。

勿論、したくないよ!とかそんなんで釣っても嬉しくないよ!と言う方はしなくても良いと思いますが、ネストのバスでも釣りたいと思うのであれば個人の勝手で投げれば良いと思います。

✔︎下記で解説する項目

・狙いたければ狙うのもあり
・知らず知らずにネストに投げている

狙いたければ狙うのもあり

ネスト撃ちを狙うのも狙わないのも別に個人の勝手ですので、上記で言った通り狙いたくないのであれば狙わなくて良いし、狙いたいのであれば狙うのもありだと思います。しかし、最低限マナーは守べきでネストの場所付近に違うアングラーがいるのでしたら勝手に狙うのではなく一言「撃っても良いですか?」と聞くべきです。それで許可を取った後にネストを狙うのも撃つのも自由にしていただけたらと思います。

知らず知らずにネストに投げている

ネストを撃つのはダメだよ!と言う方も実は知らず知らずにネストを狙ってしまってる場合もあります。何故かと言うと、春のバスが釣れると言われている場所は基本ディープからシャローになっているところで大体の人がここを狙っているからです。なので、ただ分かった上で狙うのか知らずに狙うのかの違いしかないため誰も何も言えないんですよね。w言うのであれば春の産卵時期は避けてバス釣りに行っているよ!と言う方だけです。

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ネスト撃ちを注意された場合の対応

上記のように個人の勝手でもネスト撃ちをしていると注意される場合があります。その時に正しい対処方法を知らずに反撃してしまうと火に油を注ぐのと同じ状況になってしまい下手すると警察沙汰になってしまう可能性があります。

なので、今後少しでもネスト撃ちをする可能性があるのであれば見ておいて下さい!

✔︎下記で紹介する対応方法

・その場をちょっと離れる
・反撃せずに無視

その場をちょっと離れる

ネスト撃ちを注意されたらまずは会釈をして何も喋らないままその場を少し離れて下さい。大体、これをするとある程度は治りますしそれ以上は基本言ってくることはないと思います。なので、下手なことを言わずに取り敢えずはその場を離れてその人の目に入らない所まで逃げるべきです。

反撃せずに無視

もう一つの対処方法としては、何か言われてもそのまま無視して釣りをするのも良いと思います。しかし、これはリスクがあることは理解しておいて下さい。中には車を特定してイタズラをする人もいれば自分が狙っているネストに石を投げたりしてくる方もいらっしゃいます。このような状況にならない1番の対処方法は取り敢えずその場から離れることが大切なのかなと思います。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

ここまで、読んで頂いた方でしたら分かっていらっしゃると思いますが、ネスト撃ちすることは個人の自由です。なので、ネスト撃ちしたらダメ!やネスト撃ちしないのが当たり前だろ!って言う意見があるのは良いと思います。

しかし、それを他人に押し付ける行為やままして人の道具やその人自身を傷つけるのは違います。胸の中で思うことは勝手ですし他の人と愚痴るのもその人の自由です。

僕自身の意見はネスト撃ちを意識的にすることはありませんししたいとも思っておりません。また、ネスト撃ちしている人を見て「それは違うだろ!」と思うこともないです。

これはあくまで個人の自由だと思っており、釣り人としてのマナーを守っていればしても良いのではないかなと思います。

下記、コメント欄でぜひ皆さんの意見を聞かせて下さい!批判でも共感して頂いても構いませんので宜しくお願い致します。

ABOUT ME
サイトクリエーション 「バス釣り」編集部
株式会社サイトクリエーションの「バス釣り」担当部署。全国にあるバス釣りのフィールド(場所)やバス釣りで狙うポイントをご紹介する「BASS ZERO」を運営。初心者の方にバス釣りの始め方や釣り方も解説しています。