・見極めるポイントは?
・逮捕とかの可能性は?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
バス釣りをするスポットは「野池・湖・ダム・河川」などがあり、全国どこでもできるのが魅力だと思います。
そんなスポットの中の1つである“野池”は唯一の私有地が含まれるスポットです。
と、言うのも他のスポットは基本公共機関が保有しているのですが、野池に関しては個人が保有している可能性があります。
ですので、この記事では「野池の釣り禁止を見極める方法」について解説していきます。
✔︎本記事の内容
- 釣り禁止は年々増加傾向
- 釣り禁止を見極める方法
- 下手すれば逮捕の可能性
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、野池の釣り禁止について知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
筆者は弁護士などではないので確かな法律についてはお近くの弁護士事務所へご連絡ください。
野池の釣り禁止は年々増加傾向にある
近年、バス釣りは段々と厳しくなっており野池に関しては年々増加傾向にあります。
現在全国各地で釣りに対する規制が強まっており、釣り場が閉鎖されるケースが相次いでいます。
そのため、下手すれば2025年頃になるとほとんどの野池でバス釣りをすることができない可能性が出てきています。
こうなるとバサーからすれば手軽に釣りはできなくなるので、今後ドンドンとバス釣り業界が衰退していってしまうでしょう。
それを防ぐためにも現在釣り禁止になっているところでは釣りをしないことは当たり前、その上で自分が釣りをしている場所ではゴミは持ち帰ってください。
このようなことを守っていれば釣り場が増えることはないですが、減るスピードも落ちるので、ご協力よろしくお願いします。
釣り禁止の野池を見極めるポイント4選
釣り禁止は野池に限らず淡水だけでなく海も含め川や湖などでもあるのですが、明確に釣り禁止が分かるのは野池だと思います。
その点安心できる点ではあるのですが、そもそもどこのポイントを見るべきなのかここでは4つほど紹介していきますので、ぜひご参考ください。
ポイント1,釣り禁止の看板が設置
釣り禁止の野池を見極めるポイント1つ目は「釣り禁止の看板が設置」です。
まず釣り禁止の野池を見極める方法は看板があるかないかでして、これに関しては1番分かりやすいポイントだと思います。
看板の種類的には分かりやすく”釣り禁止”と書いてある場合と”立入禁止”や”遊び禁止”と書かれたものがありますが、結局どれも釣りをすることはできません。
なので、何かしらの看板が立っているのであれば、その池では釣りをしない方が良い。
ポイント2,ネットorブイが張ってある
釣り禁止の野池を見極めるポイント2つ目は「ネットorブイが張ってある」です。
明確に看板などは立っていないけど池の中にネットやブイなどが張ってある場合でも、釣りをしないようにしましょう。
これに関しては色々な理由があるとは思いますが、基本的な理由として釣り人が釣りをできないようにしているもしくは、養殖などでの利用でしょう。
と、言ってもどちらの理由でも釣りができないですし、そもそもロープなどを張られているとキャストできないので、釣りは×。
ポイント3,池の周りに柵が設置されてる
釣り禁止の野池を見極めるポイント3つ目は「池の周りに柵が設置されてる」です。
野池によっては歩行者が歩きやすくするため綺麗に舗装されている場合、木?の素材のようなもので柵を作っていますが、これに関しては例外です。
もちろん、このような柵がある場所でも釣りを禁止しているところは多くありますが、メインで注意しなければいけないのが、銀の柵が張られている場合。
完全に立ち入り禁止の雰囲気を出している柵に関しては、中に入った際に明確な不法侵入となりますので注意しましょう。
ポイント4,行政のHPに乗ってる情報
釣り禁止の野池を見極めるポイント4つ目は「行政のHPに乗ってる情報」です。
上記の3つは池に行かなければ釣り禁止なのかが判定できませんが、その前に気づくことができるのが行政の公式HPになります。
と、言っても1つ1つの池がの釣り禁止情報が分かるのではなく、市や町での釣り禁止を指示しているところはわかります。
なので、簡単にしか知ることができませんが中には市全体が釣り禁止というところもあるので、確認しておいた方が良いでしょう。
釣り禁止で釣りをすると逮捕の可能性もあり
野池には何種類か存在していて「個人で保有している池・行政が管理している池」など管理者だけでもこれだけ違います。
特に、危険なのは個人で保有している池で、この場合に釣り禁止をしている場所で釣りをすると不法侵入など言われてもおかしくありません。
もちろん、可能性としては十分低いのですが、実例として「2009年に埼玉県で立入禁止にしている池で釣りをしていた釣り人を20人以上検挙」しています。
他にも、ポツポツとこのようなことが起きているので、逮捕されてもおかしくないです。
なので、言えることは必ず「立入禁止&釣り禁止」を明確に表示している野池などでは釣りをせず確実に大丈夫な場所で釣りをするようにしましょう。
まとめ:野池の釣り禁止について
本記事では「【必見】野池の釣り禁止を見極める方法を紹介。【逮捕の可能性もあり】」についてお話してきました。
これからの未来を見ても釣り禁止が解消されて釣り場が増えるというのは、相当な政治問題がない限りは戻りません。
なので、簡単に言えば減ることはあっても増えることはないのが現実で、バサーとして悲しいですが、これに関してはバサーのマナー問題が1番になります。
もちろん、しっかりとルールを守ってくださる方もいますが、中にはゴミを平然と捨てている方もいらっしゃいます。
釣り人によるゴミの放置問題は全国で発生しています。放置ゴミは漁業者や地元住民に迷惑をかけているため、放置ゴミが原因で立入禁止となるケースが全国で発生しています。
なので、難しい問題ですがきちんとルールを守ってる方はこれからも同様よろしくお願いいたします。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。