今まで、ロッドを壁に立て掛けて置いていた方もいらっしゃると思いますがそれをしてしまうと傷がついたりヘタすると折れてしまう場合があります。
僕自身も、昔はこのようにロッド2,3本重ねて置いており何度か倒してしまった経験がありまして折ったこともありました。↓
しかし、最近はこのようにロッドスタンドに何本かロッドを立てており部屋の隅っこに置いてあります。w
こうすることによって不意に倒してしまったり折れてしまうってことがないので安心です。
今、この記事を見て頂いている方はどのロッドスタンドにしようかな?と悩んでいると思いますので僕の経験上おすすめの形やタイプをご紹介していきます。
ロッドスタンドとは
ロッドスタンドとは名前の通りロッド(竿)を立てるスタンド(台)の事です。常時、車にロッドを保管する方と家の中で保管する方がいると思いますが、家で保管する場合ロッドスタンドがなければ無造作に置かれることになります。そうなると、不意に倒してまい折れて使い物ならなくなる場合があります 。
そのため、ロッドスタンドを購入しておくと管理もしやすいですし、不意に倒してしまうことがない+見るだけでも幸せな気持ちになる。逆に、幅を取ってしまうので部屋が狭くなってしまう場合がありますが釣り好きの方でしたら関係ないはずです!w
ロッドスタンドの選び方
ロッドスタンドには色々な種類があり商品も豊富なのでどれを選ぶべきなのかっていうのは必ず悩むと思います。
そこで、1つの指標として判断することができる5つのポイントを僕が独断と偏見で洗い出したのでぜひ参考にしてください。
選び方1:素材
ロッドスタンドを選ぶ際に1番見ておかないといけないのは「素材」だと思います。何故かと言うと、ものによってはプラスチックや柔らかい素材でできているものもありますし硬くて重たいものも存在します。そのため、持ち運びたいと思っている人はプラスティックのような軽いほうがいいですし、部屋に据え置きしておくのであれば重たいもので良い!と言った違いがでてくるからです。
選び方2:デザイン
ロッドスタンドには「かっこいいデザインやおしゃれなデザイン」などが存在します。例えば、観賞用に作られているものや機能性を重視したものなどネット通販だけでもいろいろなものがあり見るだけでも楽しめます。なので、自分の好みのデザインを探して自分の買える値段なのであれば即決で購入しても面白いはずです。
選び方3:何本用のものか
ロッドスタンドにはいくつかの本数に分けられていて、少ないものは1本から多いものは20本ほどまで立て掛けられるものがあります。なので、自分が保有しているロッド(竿)が何本あるのかを把握する+未来に買う予定のある本数分を 把握した上で「購入するべき本数用」のものを買うようにしましょう。
選び方4:設置の方法
ロッドスタンドを買う上で考えておかなければいけないのは「設置の方法」です。これに関しては、大きく分けて2種類の設置方法があります。
・壁掛けタイプ
・据え置きタイプ
この2種類のタイプがあるので1つずつ紹介すると。↓
壁掛けタイプ
壁掛けタイプとは、ロッドスタンドを部屋の壁に固定して使うものです。固定の仕方はネジのものもあれば両面テープなどのものもありますのでそれは自分が住んでいるところの状況によって変えるようにしましょう。
据え置きタイプ
据え置きタイプとは、部屋の端っこなどにロッドスタンドが個別に立つものです。 これはどのような状況でも使えるものですがものによってはかなり大きなものもありますのできちんと商品詳細を読む+置く予定の場所を測る等をしてから購入するようにしましょう。
選び方5:価格(コスパ)
ロッドスタンドを買う上で、と言うかものを買う時は必ず見るべきポイントの「価格(コスパ)」は必ず意識するようにしましょう。ロッドスタンドはピンキリで安いものは2,000円以下でありますし高いものは20,000円以上したりします。また、安いからと言ったショボいものが届くと言ったことがあまりないのでそこは安心して下さい。
おすすめのロッドスタンド7選!
ロッドスタンドにも上記で色々とお話した通り何種類も存在しています。
その中から”はちき”的「おすすめのロッドスタンド」を独断と偏見で7つほど下記でご紹介していきます。
REALMETHOD
TAKAMIYAさんから発売されている「REALMETHOD」はロッドスタンドとして1番無難な形であるスタンド型タイプです。最近、かなり釣具分野では名前の聞くTAKAMIYAさんの商品ですので信頼もありますしなんと言ってもコスパが抜群です!
・16本の大収納
・5種類のカラーが存在
・超軽量ボディ
名称 | REALMETHOD |
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メーカー | TAKAMIYA/タカミヤ |
素材 | プラスチック製 |
本数 | 16本 |
価格 | 3,800円(標準価格) |
OGK/カラーロッドスタンド
OGK(大阪漁具)さんから発売されている「カラーロッドスタンド」はなんと言ってもカラーが鮮やかです。なので、全体がブラックと言うのはありませんが、上記の画像3種類の中に自分の好きなカラーのものがあるのであれば商品の質的に他のものと変わらないのでこちらがおすすめなのかなと思います。(ちなみに、僕は赤色が好きです。w)
・組み立て作業時間30分
・3種類のカラーが存在
・電動ドライバーがあれば楽
名称 | カラーロッドスタンド |
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メーカー | OGK/大阪漁具 |
素材 | ポリプロピレン製 |
本数 | 16本 |
価格 | 3,000円(相場) |
TAILWALKコレクションロッドスタンド
TAILWALKさんから発売されています「コレクションロッドスタンド」は黒主張で最大16本の立て掛けが可能です。また、開いて設置することができるため幅を取りたくない人は壁に沿って立てかけることができます。
・最新(NEW)商品
・16本の立て掛けが可能
・お部屋を演出するロゴ入り
名称 | コレクションロッドスタンド |
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メーカー | TAILWALK |
素材 | プラスチック製 |
本数 | 16本 |
価格 | 5,000円(本体価格) |
Croch/壁掛けロッドホルダー
ここで初の壁掛けタイプであるCrochの「ロッドホルダー」は壁にビスで止めるものです。そのため、貸家の場合は自己責任でするべきですし自分の家でする際もローンのことを配慮した上で購入するようにしましょう。価格は非常に安いのでお手頃です。
・壁掛けタイプ(穴開け必要)
・取り付けが簡単
・重いものだと貧弱
名称 | ロッドホルダー |
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メーカー | Croch |
素材 | プラスチック製 |
本数 | 3本 |
価格 | 2,500円(相場) |
Friday/ロッドスタンド
・場所に合わせて設置が可能
・補強パーツが2つ付いている
・船竿なども立てることが可能
名称 | Friday |
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メーカー | 遠里(おり釣具) |
素材 | プラスチック製 |
本数 | 16本 |
価格 | 3,320円(相場) |
Friday/バンブーロッドスタンド
今回、紹介する中ではこれだけが木で作られたロッドスタンドになります。それは、遠里(おり釣具)さんから発売されている「バンブーロッドスタンド 」です。重量に関しては他の素材に比べてかなり重たいですが安定性に関してはズバ抜けています。しかも、価格もそこまで高くないため購入しやすく設置も10分で可能です。
・10分くらいで設置可能
・バンブー(バットに使う素材)
・両面立て掛け型(6本づつ)
名称 | Friday/バンブーロッドスタンド |
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メーカー | 遠里(おり釣具) |
素材 | バンブー(木) |
本数 | 12本 |
価格 | 3,880円(相場) |
LUKIA/ライトロッドスタンド
浜田商会さんから発売されている「LUKIA ライトロッドスタンド」はカッコイイのを求めている方におすすめです。カラーは黒が主張のものでプラスチック製にも関わらず剛性がよく安定性は抜群ですしその上軽いので移動も簡単。最大16本のロッドを立てることはできますがリール付きの場合は8本のみ立てかけることができます。
・ロゴがカッコイイ(僕的に)
・剛性が他のスタンドよりある
・リール付きだと8本収納
名称 | LUKIAライトロッドスタンド |
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メーカー | 浜田商会 |
素材 | プラスチック製 |
本数 | 16本 |
価格 | 3,052円(相場) |
まとめ:ロッドスタンドは慎重に決めるべき
本記事では「【必見】おすすめのロッドスタンド7選!【選ぶポイントなども紹介】」についてお話してきました。
僕自身、ロッドスタンドを購入する際はめちゃくちゃ悩みましたし今みたいにこんなにも選べる選択肢がありませんでした。
しかも、最近は「安い+丈夫」なためどれを選んでもほとんどが同じようなものです。
なので、選ぶポイントとしては上記で紹介した5つ+自分の直感に任せるようにしましょう。そうすることで、部屋に置いていても飽きないですし大切にできます。
そのため、1番してはいけないのが1つだけ見て選ぶことでして購入するなら色々なものを見比べてください。w
他にもルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。