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根掛かりの正しい外し方や防ぐコツを徹底解説!【理由も3つ紹介】

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こんにちわ。最近ハードルアーを使うたびに根掛かりを起こしているはちき(@hatiki)です。

この記事をみているあなたも根掛かりはどうしたら減らせるんだろう?とかどうしたら根掛かりを外せるのかと悩んでいるはず。

そこで、バス釣りを約7年やってきて何度も「根掛かり」を経験している僕が徹底的にこの記事で解説していきます。

疑問
疑問
どんなことを具体的に教えてくれるのですか?
はちき
はちき
そうですね。根掛かる理由や外し方など知りたいであろう情報はこの記事で全て網羅しています!

根掛かりしてしまう理由

疑問
疑問
てか、なんで根掛かりするんですか?
はちき
はちき
色々と理由はありますが1番多いのは岩に挟まることですね!

まず、なぜルアーが根掛かりしてしまうのかその「理由」について僕が思う見解は大きく分けて3つあります。

岩の間に挟まる

根掛かりをしてしまう理由で1番多いのはこの「岩の間に挟まる」ことによるものです。例えば、バス釣りの場合でしたらボトムに沈んである岩や護岸際に並べられているブロック塀の隙間など。海釣りの場合でしたら消波ブロックや自然にできている岩の凸凹に引っかかることによって根掛かりが発生してしまいます。

フックが何かにフッキングする

1番皆さんが思っているであろうルアーの「フックが何かにフッキング」することは意外ですが滅多にありません。勿論、木が沈んでいてその周りを攻めている途中に何らかの拍子でフックが刺さってしまったり、土嚢などの珍しいものが沈んでいる場合なんかは根掛かりしてしまう可能性がありますがほとんどの場合は上記の岩の間に挟まることによるものです。

ストラクチャーに絡まる

他にも、自然にできているものに根掛かるのではなく人間が作った「ストラクチャーに絡まる」場合があります。これは、海の釣りではそこまで見られませんがバス釣りなどでは良く見かけます。例えば、ヘラブナ釣りの方の台だったり水を出し入れする水門だったり。このようなところに根掛かりしてしまうと自分だけでなく色々な方に迷惑をかけてしまう可能性が出てきます。

根掛かりを防ぐコツ

疑問
疑問
でも、根掛かりを防ぐコツみたいなものはあるんでしょ?
はちき
はちき
はい、勿論あります!しかし、全て100%のコツではないので注意してください!

根掛かりを外す方法なども勿論大切ですが、その前に根掛かりを減らすように努力すればいいんじゃないかなと思いませんか?w

でも、この答えは「No!」です。なぜかと言うと、根掛かりがしやすいところに魚が潜んでいるからです。

しかし、それでも対策することはできますので僕がいつもしているコツを下記で3つほどご紹介していきます。

フックがでていないものを使う

まず、根掛かりをする原因の1つであるフックが何かに刺さるのを防ぐため「フックがでていないものを使う」ことです。でも、上記でそこまでこれは関係ないよ!と言いましたが根掛かりする時はします。なので、意識をしているだけでも良いのでフックがでていないリグやルアーなどを使うべきです。例:オフセットフックを使うもの,背針のものなど。

ラインをたるませない

ルアーを巻く時など特に意識するのは「ラインをたるませない」と言うとこです。でも、これに関しては本当に根掛かりをしたくない時だけにすることで普通の時にやってると逆に釣果の妨げになってしまいます。これをすることによって岩の間にラインが挟まらないので1番の根掛かり理由は避けることが可能です。

竿をなるべく立てて巻く

これも上記のラインをたるませないと同じですが「竿をなるべき立てて巻く」ことによって根掛かりはかなり減らせます。僕の体感で言うと、下に竿を倒して巻く時の1/5ぐらいです。しかし、巻きたい層によっては倒してしていた方が魚を釣れる場合がありますので、そこは臨機応変に対応していただければなと思います。

根掛かりをした場合の外し方

疑問
疑問
根掛かりをしてしまったらどのような外し方が良いんですか?
はちき
はちき
力で外すのではなく根掛かりの状況によって工夫します!

どれだけ注意していても根掛かりはしてしまうものなので、その時のために上手く「外せる方法」について下記でご紹介していきます。

僕自身が実際にフィールドでやってきたことなので「信頼&実績」がある方法です!w

一直線に引っ張る

根掛かりをしてしまう理由でもでてきていた通り岩の間に挟まってしまう場合が多いので、根がかった!と思ったのであればまずは「一直線に引っ張る」と言うことをしてください。こうすることによって1/3はスッと取れて手元に返ってきます。しかし、ここで力いっぱい引っ張るとラインが切れてしまう可能性がありますので、これで取れないのであれば第一段階失敗だと思ってください。

場所を移動して再度引く

一直線に引っ張って取れないのであれば、次は「場所を移動して再度引く」と言うことをやってみてください。別のところと言っても数歩とかではなく自分が元々居た場所の対角線状や真反対側です。ここで再度同じように一直線にして引っ張ってみると意外と外れてくる場合があります。普通の根掛かりだと大抵これで外れるはずです。

近くまで行ってラインを弾く

最近、主流になってきている外し方は根掛かりしているポイントの「近くまで行ってラインを弾く」です。これは、YouTubeなどのでJACKALLプロスタッフの「秦拓馬さんが実践されておりほぼ100%の確率で根掛かりを外されていました。

僕も実践したところ5回中4回は外すことができましたが1回は木にスタックしていたみたいで外せませんでした。=岩などの隙間などでしたら取れる方法ですが木やストラクチャー(柔らかいもの)に根掛かりをした場合はあまり外せません。

\秦さんの参考動画/

ルアー回収機を使う

上記3つをやってみてウンもスンともならなかった場合は最終手段として「ルアー回収機を使う」とほとんど取れます。しかし、ハードルアーの場合でしたら大体が取れるのですがワームなどのリグ系は基本取れなので注意!また、距離も制限があるのでめちゃくちゃぶん投げたところで根掛かると回収機は使うことができません。

根掛かりを外す際にしてはいけない行動

疑問
疑問
根掛かりを外す際にしたらダメな行動はあるんですか?
はちき
はちき
はい、自分のメリットだけを考えてはいけません!

根掛かりを外す際に意識しておかなければいけないのは周りの人や環境,道具などです。これは、ほとんどの方ができているものですが特定の方はできていません。

もし、自分はできている!と思っている方ももしかするとやってしまっていることがあるかもしれないのでぜひ見ておいて下さい!

手元でラインを切る

根掛かりをしてしまった時に1番やってはいけないことは引っ張るのが嫌だからと言って「手元でラインを切る」ことです。これをしてしまうとラインがめちゃくちゃ長い状態で放置されると言うことになってしまい他のアングラーのルアーに引っ掛かったり、鳥や生物の首に絡まったりとかなり迷惑をかけてしまいます。なので、これだけは絶対にしないように注意して下さい。

竿の力で引っ張る

これは特に若い人がやる行為で根掛かりした際地球が釣れた!みたいな感じで「竿の力で引っ張る」ことがあると思います。周りの人や友達といる際は笑いになるかもしれませんが下手すると竿が折れてしまう可能性があります。なので、できればラインだけを引っ張るなりして竿に負荷をかけないようにしましょう。

リールに負担をかける

これも上記の竿同様根掛かりをしてしまった場合に引っ張る際はラインを直接持つことによって「リールに負担をかける」と言ったことがなくなります。そのため、環境だけでなく自分の道具などにも気を使えれば完璧ですね!w補足情報:ラインは手で持つのではなく服や体に巻きつけることによって怪我を防止できます。

すぐに諦める

上記3つは環境や道具に関してでししたがこちらの「すぐ諦める」は完全に根性論です。なので、外部的にはどうしようもないですが根掛かりを起こして色々な方法を試さずに諦めるのはかなりもったいないと思います。僕はジョインクロが引っ掛かってしまった時に約1,2時間かけて取りました!wなので、そこぐらいまでやれ!とは言わないですがそれぐらいの根性を持った上で根掛かりを取れる方法を模索しましょう。

まとめ:根掛かりは正しい外し方だと7,80%取れる

本記事では「根掛かりの正しい外し方や防ぐコツを徹底解説!【理由も3つ紹介】」についてお話してきました。

疑問
疑問
ぶっちゃけ、根掛かりの取れる確率ってどれくらいなの?
はちき
はちき
そうですね。初心者の時は25%ぐらいで最近だと7,80%は取れます!

バス釣り初心者の方は特に根掛かりが多くめちゃくちゃモチベーションが下がる時が必ずあります。僕自身、初めの半年間バスが全然釣れなかったのも覚えています。

しかし、その期間を乗り越えると不思議なことにキャスト制度や巻き方の方法や狙うべき場所など色々な知識を得ることができました。

なので、今回紹介した根掛かり外しの方法も必ずあなたの役に立つ時がきます。(多分w)

ぜひ、この記事を参考にして根掛かりをしてしまっても上手く外せるようになっていただければと思います。

はちき
はちき
最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧下さい。

ABOUT ME
サイトクリエーション 「バス釣り」編集部
株式会社サイトクリエーションの「バス釣り」担当部署。全国にあるバス釣りのフィールド(場所)やバス釣りで狙うポイントをご紹介する「BASS ZERO」を運営。初心者の方にバス釣りの始め方や釣り方も解説しています。