ワーム

【JACKALL】シザーコームの特徴と使い方!【ナチュラル微振動】

PR
疑問
疑問
・シザーコームって何?
・どんなワームなんですか?
・特徴や使い方はどうなの?

▼直ぐに結論を知る▼

この記事では、ワームの中でもかなり独特なフォルムをしている「シザーコーム」についてご紹介していきます。

僕自身も地元の野池で何度か使用し確かな釣果を得たので、その経験もぜひ参考にして頂けたら幸いです。🙇‍♂️

✔︎本記事の内容

  1. シザーコームとは
  2. シザーコームの特徴・使い方
  3. 実際に使用した口コミ

と、3つのことについて解説していきます。

本記事を読むことで、シーザーコームについて知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

はちき
はちき
奇抜なワームですがかなり繊細で釣果UPには必須!!

シザーコームとは

記事のメインである使い方の前にまずは「シザーコーム」について簡単にご紹介します。

名称 シザーコーム
メーカー JACKALL
発売日 2012年頃
公式サイト jackall.co.jp

シザーコームは千葉県・亀山ダムのスーパーロコ「川島勉さんがプロデュースした独特なフォルムのワームになります。細長いボディに大量の足が付いておりそこから発せられるバイブレーションで弱った魚などを演出しスレたバスにも口を使わせます。

シザーコーム情報

使い方の前にまだまだシザーコームについて紹介したい内容がありますので、先にそちらを紹介していきます。

下記では、カラーの種類と大きさの種類を解説するのですが、カラーの種類はかなり多いので僕のオススメ3つのみ紹介します。大きさの種類は少ないので全て紹介します。

✔︎下記で解説する項目

カラーの種類

カラー1,房総ブラック/コーラ

1番初めに紹介するカラーは「房総ブラック/コーラ」です。

このカラーは背中が黒っぽくお腹の面がコーラ(赤)の2ツートンになっています。使う季節は赤色が含まれると言う事で春のスポーニングの時期に有効です。また、主張が激し目のカラーになるので濁っているタイミングなどでも率先して使うことができます。

カラー2,霞シラウオ

2番目に紹介するカラーは「霞シラウオ」です。

このカラーは名前にもある通り霞ヶ浦水系のシラウオパターンに当てはまります。また、公式サイトの紹介文に”シラウオや稚魚などの弱った魚”に酷似していると書かれているほどです。なので、霞ヶ浦水系などのシラウオパターンをしようと思っている方はこのカラーを持っておくべきです。

カラー3,サイトキャンディ

3番目に紹介するカラーは「サイトキャンディ」です。

このカラーに関してはめちゃくちゃ目立つので選びました。w僕自身ピンク色のワームは好きで目に止まったら購入したくなります。(父も同じくピンク好きw)ゲキ濁りの水系や夜のバス釣りをするのであれば他のチャートなどの色よりも目立つので持っておいて損はありません。

大きさの種類

2.5インチ

シザーコームの中で1番小さいのは2.5インチです。これは思っているよりもかなり小さいのですが水の中でのアピールは他の2,5インチワームと比べると圧倒的に最強だと思います。主な使用用途としてはダウンショットやスモラバのトレーラなどです。

サイズ Scissor Comb 2.5″
本数 1パック/10本入り
価格 760円(本体価格)

3インチ

次に小さいのは3.0インチになります。上記の2.5インチより多少ですが大きくなり見た目的にも細くなってるのかなと言う感じがありました。主な使用用途としては2.5インチと同じくダウンショットやスモラバのトレーラーです。

サイズ Scissor Comb 3.0″
本数 1パック/8本入り
価格 760円(本体価格)

3.8インチ

3.0インチの次は3.8インチになります。本数的にも3.0インチと1本ぐらいしか変わらず値段も変化ありません。(お得?w)また、主な使用用途としてはダウンショットやスモラバ、インチワッキーなどです。

サイズ Scissor Comb 3.8″
本数 1パック/7本入り
価格 760円(本体価格)

4.8インチ

ここからは他のワームにも見る大きさになってきます。先ほどの3.8インチより1インチ大きくなった4.8インチはシザーコームの中で1番の定番です。主な使用用途としてはインチワッキーのただ巻きやネコリグなどになります。

サイズ Scissor Comb 4.8″
本数 1パック/6本入り
価格 760円(本体価格)

6インチ

シザーコームの中で1番大きいサイズは今のところ6.0インチです。この大きさになるとワームでも少しムカデ要素が出てきて気持ち悪いですよね。w(失礼)主な使用用途としてはインチワッキーでのただ巻きやネコリグ、ヘビーダウンショットなどです。

サイズ Scissor Comb 6.0″
本数 1パック/5本入り
価格 810円(本体価格)

シザーコーム特徴

シザーコームについて最低限知っておくべき情報は上記ですべて把握できたと思います。

なので、ここからは補足情報としてシザーコームの特徴を2つほどご紹介していきます!

✔︎下記で解説する項目

ナチュラル微振動

シザーコームの特徴として必ず言わなければいけないのはやはり「ナチュラル微振動」ではないでしょうか。もちろん他のワームでもナチュラル微振動するワームは多々ありますがその中でもシザーコームは頭一つ飛び抜けています。水中映像を見るとめちゃくちゃ分かるのですがフォールだけでもかなり微振動していて、さらにその場に放置してるだけでもプルプルと振動し続けて周りのお魚にアピールしてくれるんです。

ただ巻きするだけでOK

先ほど放置しているだけでもボディから生えている手がプルプルしていると言いましたが、1番実力を発揮するのはインチワッキーでただ巻きする時です。僕自身シザーコームを使う時は基本インチワッキーでただ巻きするのですがやはり釣果はめちゃくちゃ良くて、あまり釣れないフィールドでも安定して魚を連れてきてくれます。なので、言えることは下手に釣り人がアクションを付けなくてもOK!だと言うことです。

シザーコームの使い方

いよいよ、この記事のメインである使い方についてご紹介していきます。

下記では、4つの使い方をご紹介しますのでシザーコームで釣りをする際、ぜひ参考にして見てください!

インチワッキーリグ

シザーコームをインチワッキーにした画像

シザーコームを使用する用途は霞ヶ浦水系などのシラウオパターンや湖の稚魚パターンだと思います。その際にインチワッキーだと自分の巻きたい層をまけたりアクションを的確に取りながら使うことが可能です。このリグはただ巻きだけで良いのでどのように使うのか悩んでいるのでしたらまずはこの使い方をしてみて下さい!

ダウンショットリグ

シザーコームをダウンショットにした画像

インチワッキーだとただ巻きには向いていますがフォール&リアクションで釣るのが難しくなります。その際に使えるリグがダウンショットです。これだと重りが下についているのでフォール&リアクションで動きの少ない冬バスにも効果的で間違いなく釣果はup!すると思います。

ダウンショットの正しい使い方を解説!【画像付きで紹介します。】この記事では、リグ界のTOP3の中の1つ「ダウンショット」について分かりやすく簡単に紹介していきます。 下記で紹介する内容が全てで...

ネコリグ

シザーコームをネコリグにした画像

シザーコームは魚に見せるだけではなく虫としても使うことができます。形も足がいっぱい付いててムカデ?っぽいじゃなですか!wこの沢山の足がネコリグした時に水の中で振動してスレたバスも思わず口を使ってしまいます。また、軽いシンカーでしたら表層で誘うことができるので弱った魚としても良いかもしれません。(試したことはないですw)

http://basszero.com/nekorig-correct-use/

スモラバのトレーラー

シザーコームをスモラバのトレーラーにした画像

ここまではシザーコーム単体でしたがこのリグに関してはスモラバのトレーラーで少しチートっぽいですよね。wってぐらいスモラバのトレーラーとして使うと水の中でめちゃくちゃ良い動きをするんです!なので、僕自身も小さめのシザーコームでスモラバに付けて足下のカバーや少し離れた底がゴツゴツしたところに投げて使っています。巻いても、一点集中でも、底をコツコツでも使えます!

【必見】ラバージグの使い方などをどこよりも分かりやすく解説します!この記事では、ラバージグの使い方を主にどのラバージグがオススメなのかやどんなワームをトレーラーにすると良いのかなどを分かりやすく紹介して...

シザーコームの釣果情報(口コミ)

まとめ:シザーコームについて

最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇‍♂️

上記では、シザーコームについて色々とお話してきました。ここまでの情報(紹介)でほとんど分かって頂けたかと思います。

なので、わざわざまとめる必要はないと思いますがもっと簡単に分かっていただけるよう下記に箇条書きでまとめさせて頂きます。

・川島勉さんプロデュースワーム
・ナチュラル微振動
・ただ巻きでも釣れる
・シラウオパターンに当てはまる

シザーコームについてはこれで終了ですが他にも色々なワームやルアーなどを紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!

では、ここまで長い時間お付き合いして頂きありがとうございました!🙇‍♂️(終了ですw)

ABOUT ME
サイトクリエーション 「バス釣り」編集部
株式会社サイトクリエーションの「バス釣り」担当部署。全国にあるバス釣りのフィールド(場所)やバス釣りで狙うポイントをご紹介する「BASS ZERO」を運営。初心者の方にバス釣りの始め方や釣り方も解説しています。