夏のバス釣りは強い日差しが上から降り注ぎ灼熱の気温になります。
そんな時、何も対策せずに釣りへ行くと約2,3時間で体力のタイムアップです。
と、それもありますが体の心配(日焼け&暑さ対策)をしなければ体の健康に支障が出る可能性があります。
なので、下記ではそれらに対する色々な対策方法をご紹介していきます。ぜひ、参考にして夏のバス釣りを楽しんでください。
夏のバス釣りは日焼け&暑さ対策をしておこう
夏の気温は平均で30℃を超えており暑い日には40℃を超えることも度々あります。
日頃部活動に励んでいる方にはほぼ関係ない話かもしれませんが、会社員の方や帰宅部の体には非常に堪えるはずです。
しかし、それぐらいなら大丈夫じゃね!?と思われると思いますので、下記ではなぜ日焼け&暑さ対策をしなければいけないのかその理由を2つご紹介します。
熱中症を防ぐ
1つ目は「熱中症を防ぐ」ためです。これも上記で言ったように部活動を日頃からされてる方には毎日のことなので習慣になっており慣れてるかもしれませんが、日頃外に出ていない方は注意しておかないと非常に危険です。
最新:2020年6月1日~6月7日までに約1,200人の熱中症患者がおりその中でも30%の方が成人ということになっております。自分は大丈夫!と思っている方もいると思いますが、最大限注意して釣りをするようにしましょう。
参考記事[外部]:熱中症での救急搬送人員数について[Yahoo!ニュース]
皮膚ガンのリスクをさげる
2つ目は「皮膚ガンのリスクをさげる」ためです。これまでは「日焼けしている=健康」と言われていましたが最近ではオゾン層の影響で紫外線が強く人間の皮膚に健康的被害を与えると言われております。しかも、夏の季節にバス釣りする格好と言えば半袖&短パン+サンダルと言ったかなり身軽なスタイルでされてる方は多いはずです。
そのため、夏のアングラーは大体日焼け後が綺麗に残っております。これが良い!という方はいると思いますが、一応皮膚ガンのリスクがあるというのは把握しておきましょう。
参考記事[外部]:日焼けにご注意![健康生活あんないナビ]
外見で日焼け&暑さ対策
日焼け対策には外見から防ぐものと体の内部から防ぐものがありますが、まずは外見(道具)で防ぐことができるものを紹介します。
下記で、紹介する道具を全て用いることによってなるべく日焼けを対策することができますのでぜひご参考ください。
帽子を被る
バス釣りに欠かせないのが「帽子」です。基本、バス釣りをされているアングラーの方々は帽子を被ってされています。よく動画やTVで拝見するバスプロの方々も自社が所属するメーカのものを被ってされているはずです。
これは、頭を直射日光から防げますのでどの道具よりもまずは帽子を被るようにしましょう。大体、どこのメーカーさんも発売されていますので、好きなメーカーさんのものを選ぶことが可能です。
服装は皮膚がでないやつ
夏のバス釣りは大体半袖+短パンですが日焼け対策をするのであれば皮膚がでない服装にしましょう。と、言っても皮膚がでない服装とは簡単にいうと長袖+長パンです。
これさえしておけば大抵日焼けは対策することができますが、暑さ対策は何もできていないのでその時に活躍するのが”ラッシュガード”というもの。これは日焼け+通気性を意識して作られた服みたいなものなのでまさに夏のバス釣りに持ってこいです。
フェイスマスク
日焼け対策のために長袖+長パンを着用したとしても防ぐことができない部分が首元です。首元に関しては、1番日焼けする部分と言っても過言ではありません。ここの部分を守ことができるのはパーカー付きの服orフェイスマスクのどちらかです。
しかし、パーカー付きの服は基本寒い季節に着るものなので生地が分厚め。そのため、夏に首元を守るのであればフェイスマスク一択です。息苦しいのが嫌な方はメッシュタイプをおすすめします。
アームカバー
夏のバス釣りで基本的な服装は上記でも言った通り半袖+短パンです。それで、日焼け対策をするためには長袖+長パンが良い!と言ってきましたが、それでも暑い人は暑いはずです。
そのような方におすすめなのが”アームカバー”と言ってバスプロの方でしたらJACKALLの秦拓馬さんなどが主に着用されております。アームカバーは半袖を着ながらも腕部分だけを日焼けから防げるので、暑さも長袖の服を着用するより断然マシです。
偏光グラス
バスプロと言えば誰もが着用している「偏光グラス」は目の周りの日焼け対策だけでなく目の日焼け対策などにも大活躍してくれます。
しかも、水中を見やすくなるので見えバス攻略などもやりやすくなります。価格は、安いもので¥3,000高いもので¥3,0000以上です。
参考:バス釣りに偏光グラスって必要なのか!?【7年間の経験から語る】
体の中や表面も日焼け&暑さ対策をする
1番大切なのは外見の部分なのですが、その他意外にもきちんと対策しておかないと熱中症や日焼けは起きがちです。
なので、ここでは体の内部&表面から対策する方法を4つほどご紹介していきます。
水分をしっかりと取る
夏の暑い日だけではないのですが、夏は特に意識しておかなければいけないのが「水分をしっかりと取る」ということです。これを怠ってしまうとどれだけ健康な人だろうが熱中症になってしまう可能性がありますのでご注意ください。
しかも、バス釣りに関しては大体1人で行くことが多く自然のところに行きがちなので倒れたりしても気づかれないっていう事態が起こります。そうなると、健康だけではなく命が危うくなるので水分だけは必ず取るようにしましょう。
日焼け止めクリームを塗る
日焼け対策の1番の王道と言えば、肌に直接塗る「日焼け止めクリーム」だと思います。これさえ塗っておけば半袖+短パンは着用しても良いと思いますが、あくまで日焼けを最低限防ぐだけで100%日焼けしないか?と言われるとそんなことはありません。
僕自身も数えきれないほど使ってきましがどれだけ良いものを使おうと少なからず日焼けはします。なので、クリーム+長袖や長パンは組み合わせることは大事です。
日焼け対策のサプリメント
日焼け止めには体の表面に塗るものだけでなく体の中から対策するサプリメントが存在します。最近の学生では主となっているそうですが、社会人の方や美容に関して全く関心のない人は知らないはずです。
僕自身も飲んだことが一切ないのですが僕の周りのアングラーさんは飲んで実際に効果があるそうなのでおすすめします。値段的には少し高めですが塗って使うものより汗をかいても大丈夫ですし劇的に効果があるので自己投資として考えたら安いのかなと思います。
食事をしっかり取る
バス釣りだけではなく釣り全般朝早くから活動するということが多いのでご飯を食べずに出発することが多々あります。そうなると、現地について釣りを開始してしまいご飯を食べに再度出発するのが面倒になりがちです。
しかし、ご飯を食べていないと体に体力が保持できないので夏の猛暑日では水分と同じく熱中症になりやすく体が疲れやすくなります。なので、面倒だとは思いますが必ず何かはお腹に入れて釣りを開始するようにしましょう。
安く抑えるならワークマンへGO
上記で紹介してきた道具などにこだわりがあって特定のメーカーでないとダメ!っていう訳でない限りワークマンはおすすめです。
なんせ、全国に展開しているチェーン店ということはもちろんのこと道具の品揃えはダントツNo,1です。
しかも、ワーク(工業系)の服などのイメージは地味系って思う方が多いと思いますが最近はかなりおしゃれになっております。
なので、ファッションとして使ってもおかしくないですしバス釣りの服装なんかには持ってこいですよ。
名称 | WORKMAN/ワークマン |
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店舗数 | 863店舗 |
公式サイト | workman.co.jp |
※店舗数は2020年3月末日までの情報です。
夏のバス釣りは虫除け対策もしておこう
夏の季節は他の季節と比べて虫の数が比にならないぐらい多くなってくるので、バス釣りをしている最中でもめちゃくちゃ邪魔じゃないですか!?
僕は、虫が非常に嫌いなので耳元でブーンッと言うだけ鳥肌が立ちますしすぐにその場から離れたくなります。
多分、そう言った方は少なくないはずなのでできれば日焼け止め+虫除けスプレーなどは常備しておくことをおすすめします。
また、夏は虫だけでなく蜂やヘビなど下手すると死に至るような生き物もいますので周りにはいつも以上に注意して釣りをするようにしましょう。
ヘビ対策には長靴を履いておくとかなり安心感があるのでぜひ、履いてみてください!w
参考:【必見】バス釣りをする際のおすすめ長靴はこれ!【全5選を紹介】
バス釣りの日焼け&暑さ対策まとめ
本記事では「夏のバス釣りは日焼け&暑さ対策をしよう!【服装だけじゃない!】」についてお話してきました。
これまで、全く日焼けや暑さ対策をしてこなかった方には少し面倒臭いことばかりですが、かなり効果があるものばかりです。
もちろん、体を焼きたい!と思っている方には無理してやった方が良い!とは言いませんし、しなくても良いと思います。
しかし、少しでも肌のことや健康で気になっていることがあるのであれば対策して何も悪いことはありません。
またもう一つ、最後に言うとすれば日焼けや暑さ対策をすることで1日ぶっとうしで釣りをしても疲労感が何もしない時よりも3,4倍も体が楽です。
なので、バス釣りの次の日が仕事の時や忙しい時にするのも個人的におすすめです!w
他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。