・どんな持ち物が必要?
・予約の方法はどうなの?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
最近、世界的流行の感染症が猛威を奮っておりなかなか外出できない現状が続いている中注目されている分野がアウトドア。
このアウトドアはあまり人と接触しないと言うのが魅力になっており、キャンプを始め山登りや釣りなどが注目されています。
そんな中、釣りをするのであればおすすめしたいのが、釣り堀でして家族連れはもちろん1人の方でも十分に楽しむことができる施設です。
初めて釣りをする方はもちろん、小さなお子様を連れて自然は怖い…。と思っている方が釣りをしたいのであれば釣り堀一択。
なので、この記事では釣り堀って何なんですか?と言うことについて徹底に解説します。
✔︎本記事の内容
- 釣り堀について
- 釣り堀のタイプ・釣れる魚種
- 必要な道具や服装について
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、釣り堀について徹底的に知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
釣り堀って何?
釣り堀は魚を人為的にネットなどで囲まれている場所に入れ、釣れやすくしている場所。
大きく分けて「海・淡水」があり、盛んに行われて人気なのは海系、コアなアングラーに人気なのは淡水系という感じです。
ですので、ファミリーで釣り堀に行くのであれば釣った魚を持ち帰って食べることができる海系の方が人気で、ルアー釣りなら淡水系が良いでしょう。
このように自然の場所ではなく人が管理しているからこそ釣りやすく、道具も最小限で良いので一定の層には人気の釣りです。
釣り堀の種類[タイプ]4種類
釣り堀は海水か淡水かで分けることができるので、大きく分けると2種類ですが細かく分けると4種類のタイプがあります。
なので、ここでは1つ1つのタイプの特徴などについて、簡単にご紹介していきます。
種類1,海上地続き釣り堀
釣り堀の種類1つ目は「海上地続き釣り堀」です。
海上地続きと言うのは、釣りをする場所は海上だが歩いて釣りスポットまで行くことができて釣りができる釣り堀を指します。
このタイプは受付から人数制限がなければ直ぐに釣りをすることができますし、足場が安定しがちなのでファミリーの方向けです。
ですので、人気な場所は比較的混んでいるため、人気な場所は事前に予約しておくべき。
種類2,海上渡船釣り堀
釣り堀の種類2つ目は「海上渡船釣り堀」です。
海上渡船と言うのは、海上にある釣り堀ですが陸と繋がっておらず船を使って離れた場所にある釣り堀にわざわざ行きます。
このタイプは5分~30分の時間をかけて釣りスポットに行くので、時間がかかりますし帰るのにも時間を要します。
なので、必然的に釣り時間は短くなりますし、陸続きではないの足場は不安定な場所が多いですが、レアな魚種などは渡船で行く場所の方が多くいるでしょう。
種類3,内陸海水釣り堀
釣り堀の種類3つ目は「内陸海水釣り堀」です。
内陸海水釣り堀は、海上ではなく陸地に人口で作られた池みたいなところに海水を入れている釣り堀のことを指します。
ここは広範囲に作ることができないので、狭い範囲なのですがその分魚も密集しており釣れる確率も高くなりがちだが、スレも激しいため五分五分です。
釣りの環境的にはトイレや自動販売機、足場などがきちんとしているところが多いので、安心して釣りをすることができます。
種類4,淡水雑魚釣り堀
釣り堀の種類4つ目は「淡水雑魚釣り堀」です。
淡水釣り堀は内陸海水釣り堀と同じく人口で作られた池のようなところに、淡水魚が放流されておりルアーやワームを利用して釣りをする場所になります。
基本的にはキャッチ&リリースのところが多いので、釣り針はバーブレス(かえし無し)のみが利用できます。
ここも比較的足場が整備されているので小さなお子様を釣れたファミリーでも安心です。
釣り堀で釣れる魚種
釣り堀ではある程度管理ができる魚が選ばれることが多く、マグロやうなぎなど養殖がしにくい魚は基本的に入っていません。
何が主に入っているのか「海水と淡水」に分けて紹介するとこんな感じです。↓
<海水の釣り堀で釣れる魚種>
- ブリ
- ハマチ
- カンパチ
- ヒラマサ
- アジ
- ヒラメ
- スズキ
- 真鯛
- イシダイ
- マハタ
<淡水の釣り堀で釣れる魚種>
- ニジマス
- トラウト
- イワナ
- ヤマメ
- イトウ
- ヘラブナ
- コイ
- ブラックバス
などの魚を釣ることができます。
海水の方だけでいうと高級魚~一般の魚まで存在し、淡水で言うと渓流釣りで定番の魚から外来種であるブラックバスなどの釣りもすることが可能です。
釣り堀に行く時の持ち物&服装
釣り堀は基本的に現地でお金を支払えばタックル一式やライフジャケット、必要な道具などは貸し出しをしてくれます。
そのため、特別釣りをしていない人でファミリーで行く方や旅行のついでに釣り堀へ行く方はわざわざ道具を買わなくてもOKです。
もちろん、今まで釣りをしてタックル一式を持っている方に関しては出費を少なくしたいと思うので自分の道具を持っていくようにしましょう。
一応、ここでは釣り堀で使う道具や服装などを簡単に紹介していきます。↓
<釣り堀に必要な道具>
- ロッド
- リール
- ライン
- フック&シンカー
- 餌(エサ)
- 長靴
- ライフジャケット
- ランディングネット
- クーラーボックス
- フック外し
<釣り堀におすすめの服装>
釣り堀では自然の場所とは違いしっかりと安定した足場があるので、服装についてはいつもの遊びに行くようなものでOKです。
しかし、場所によっては滑りやすい環境のところもあるため靴などは滑りにくいものもしくは長靴を履いておくことで、濡れ対策や滑り対策ができます。
また、海上の釣り堀に関しては風通りが良いため季節によってはいつも以上に厚着をする必要があるので、意識しておきましょう。
釣り堀の平均価格や相場
釣り堀は釣る魚種によっても変わりますし、曜日でも変わるところがあるのでハッキリとした価格は言えません。
が、大体海上釣り堀、管理釣り堀の全体で見ると1万円前後である程度釣りはできます。
子供に関しては半分に値する5,000円前後で楽しめるので、家族で行く場合も多少費用はかかってしまうでしょう。
<有名な釣り堀価格比較>
釣堀紀州さん
男性(中学生以上) | 女性(中学生以上) | 子供(小学生以下) |
10,455円 | 7,455円 | 5,455円 |
サザンさん
男性(中学生以上) | 女性・小学生 |
11,000円 | 5,500円 |
海恵さん
男性(高校生以上) | シルバー(80歳以上) | 女性・中学生 | 子供(小学生以下) |
14,000円 | 12,000円 | 11,000円 | 8,000円 |
釣り堀で釣りをするメリット・デメリット
釣り堀で釣りをするのは100%魚がいる保証があるということですので、自然でどこに魚がいるか分からない状態で釣りをするのとは違います。
このように明確なメリットがある分やはりデメリットもありますので、ここではどちらとも紹介していきます。
メリット
- 100%魚が存在する
- 一定以上のクオリティが釣れる
- 家族で楽しむことができる
デメリット
- 費用が多少かかってしまう
- スレているため難しい
- 全国的には少ない
釣り堀を予約する方法について
釣り堀を予約する際は基本的に電話でのやり取りになりますので、その際は「何月何日に,どんな釣りをしたいのか,何人で行くのか」を伝えましょう。
現在は、ネットの予約も可能ですがなんせどのサイトも予約がしにくいので、電話予約がシンプルで1番簡単だと思います。
ネットで予約するのであれば「アソビュー」・じゃらんnet」の2つがおすすめです。
場所によるルールとマナーは守ろう
釣り堀は場所によって色々なルールやマナーが存在しており、淡水魚の釣り堀であれば上記で言ったようにバーブレス(かえし無し)のフックのみ使用可能。
だったり、安全のためライフジャケットが必要、隣の人と距離を一定保つなどなど。
この点に関しては釣り堀によって違いますので、行きたい釣り堀のHPを確認したりSNSで調べてみるのがおすすめです。
それでも分からないのであれば直接釣り堀の管理会社さんに電話をして確認しましょう。
まとめ:釣り堀について
本記事では「【必見】釣り堀について徹底的に解説【釣りデビューに最適】」についてお話してきました。
釣り堀は全国に複数存在しており県によっては珍しい魚の釣り堀があったり、広大な自然の中で釣りができたりとスポットによって色々な色があります。
特に、良いのが管理されていない自然な場所ではないので危険が少なくファミリーでもできますしカップルなどでも楽しむことが可能です。
しかも、自然でやれば釣れないような魚[例:真鯛・ブリ」などが釣れる可能性がある。
もちろん費用はかかりますが貴重な経験に払う費用は思い出への投資だと思えば安く感じると思うので、今まで釣りをしたことがない方も釣り堀に挑戦してください。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひ最後までご覧ください。