・どんなのが良いの?
・フックで釣果は変わる?
バス釣りをする際にはフィネス系の釣りが必須で、その中でも”ネコリグ“と言う釣りはめちゃくちゃ定番で初心者~プロがメインとして使うリグでもあります。
そんなネコリグですが、釣れやすいワームなども存在してはいるものの筆者的には1番大事なのが”フック”だと思っています。
なぜかと言うと「アクション・バレにくさ・根掛り」などがフックに頼っているからです。
ですので、この記事では筆者が使ってり色々な方の評判からおすすめのフックやどのように自分に合うフックを選ぶのかについてご紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- ネコリグのフックは重要
- ネコリグ用フックの選び方
- ネコリグにおすすめのフック
と、3つのことについて解説します。
本記事を読むことで、ネコリグをする際にどんなフックを選ぶべきなのかについて知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
ネコリグのフックは重要
ネコリグのフックはワームを直で操作するためのものであればこの部分が疎かになるとアングラーの腕だけではカバーできません。
例えば「フックの刺さりが悪い・カバーにキャストできない・アクションが伝わらない」などのフックによる要因です。
この点きちんとしたフックを選ぶことで、アングラーの方が初心者の方でも魚を逃したりバイトミスをする可能性を減らせます。
ですので、ネコリグを頻繁にする方はワーム+でフックを注目して選ぶようにすべきです。
ネコリグ用フックの選び方
ネコリグ用のフックと言っても1,2つな訳ではなく色々なメーカーさんから発売されていますので、どれを選べば良いのか悩みがちです。
ですので、ここではネコリグに使うフックの選び方について紹介しますので、購入の際はぜひご参考ください。
選び方1,サイズ
ネコリグ用フックの選び方1つ目は「サイズ」です。
どんなフックにもサイズが存在しておりよく見るのが「#3・#2・#1・#1/0・#2/0・#3/0」などになります。
これは基本的に自分がネコリグをする際に使うワームのサイズによって細かく使い分ける必要があります。
もし、てきとうにサイズを選んでしまうとフックアウトや根掛かりの可能性が高くなりますので、1番意識して選びましょう。
選び方2,カバーの有無
ネコリグ用フックの選び方2つ目は「カバーの有無」です。
ネコリグは基本的にフックを丸出しで使うのですが、それでは根掛かりの増加やカバーにキャストできないなどのデメリットがあります。
ですので、ネコリグをするフック※マスバリにはフックの先端を隠すことができるカバーなどが付いているものが存在します。
もちろん、通常のマスバリでもスナッグレスをすることはできますが、カバーなどを中心にネコリグをするのであればカバー付きのフックを購入すべきです。
選び方3,素材
ネコリグ用フックの選び方3つ目は「素材」です。
フックには色々な素材が存在しており、強度は強いが価格は高いものがあったり安いが直ぐに曲がるものなども存在します。
これに関しては使ってみないと分からないのですが、強度やサビ防止などを意識するのであれば有名メーカーを選んでおくべきです。
ネコリグにおすすめのフック5選
ネコリグ用のフックと一言で言っても色々なメーカーさんから発売されております。
そのため、何が結局良いの?となると思いますので、下記では口コミや評価,筆者の使用感などからおすすめのフックを紹介します。
おすすめ1,ボディーフックworm23:DECOY
ネコリグのおすすめのフック1つ目は「ボディーフックworm23:DECOY」です。
ネコリグに使うフックとして筆者が1番多用しているのがこちらのフックでして、どれをとっても安定しております。
マスバリ=バレやすいというのがフックの形状やサイズの関係で仕方ありませんが、バレにくい+曲がりにくいので、魚を逃すことがあまりありません。
ですので、ネコリグをする際にどのフックが良いんだろう?と悩むのであればボディーフックworm23がおすすめです。
おすすめ2,バサーズワームフックssGワッキー:DAIWA
ネコリグのおすすめのフック2つ目は「バサーズワームフックssGワッキーガード付き:DAIWA」です。
こちらはマスバリにガードがついているものでネコリグをカバー付近にキャストしたい方などにはおすすめのフックです。
特にDaiwaさんから発売されていますので実績&信頼は申し分ないと思いますし、使っていて何も困ったことはありません。
もちろん、根掛かり防止が付いているからと言って100%しないわけではないですが、ある程度防ぐことができていました。
おすすめ3,NSSフック:Hayabusa
ネコリグのおすすめのフック3つ目は「NSSフック:Hayabusa」です。
こちらは商品パッケージに載っているのですがバスプロである”川村光太郎”さんがプロデュースしている商品になります。
筆者も初心者の時にネコリグをする際はこのフックを利用しており、安定の釣果&アクションを維持できて使いやすかったです。
今回、紹介するフックの中では1番使いやすいと言っても良いので、何にしたら良いのか分からない場合はこのフックがおすすめ。
おすすめ4,スーペリオCNフック:エンジン
ネコリグのおすすめのフック4つ目は「スーペリオCNフック:エンジン」です。
こちらはカバーネコリグ専用のフックでして、形状だけを見ると決してマスバリとは言えないような形をしています。
しかし、近年ではネコリグをカバーにぶち込んで引っ張りだすというような感じが流行っているためかなり人気なフックの1つです。
ですので、今後ネコリグをオープンエリアを攻めるだけでなくカバー付近を攻めたいと思っている方にはおすすめになります。
おすすめ5,ノガレスモスキート:モーリス
ネコリグのおすすめのフック5つ目は「ノガレスモスキート:モーリス」です。
こちらはフックの名前にも付いてある通りモスキート=蚊を連想させるもので、商品のパッケージの柄にも蚊が描かれています。
これに関しては確証がありませんが、フックをカバーしている部分↓が蚊の血を吸うところに似ているので”モスキート”って付くのかな?と思います。
しかし、このガードがあることでスナッグレスネコリグよりもフッキングが良いのにも関わらずカバーでも利用可能です。
ですので、今後カバーキャストやなるべき根掛かりを減らしたい方は多少価格は高いですが、安定して利用できるでしょう。
カバーで使うならスナッグレスが1番
ネコリグは基本的にオープンエリアなどでも魚を引っ張る力があるので、基本的には普通のマスバリなどを利用します。
しかし、カバーや根掛かりが多いところに魚は付きやすい傾向ではあるため、なるべくそのようなところにキャストしたいでしょう。
そうなると剥き出しのフックでは根掛かりなどが増加するので、上記でも紹介したカバー付きのフックなどを選ぶ必要があります。
+通常のマスバリでも利用できるのが”スナッグレスネコリグ”でして、これであれば特別カバー付きを選ぶ必要はないですが、合わせの難易度が高くなりがちです。
とは、言っても手軽にオープンエリアでもカバーでも利用できるので1番おすすめ。
まとめ:ネコリグのフックについて
本記事では「ネコリグにおすすめのフック5選|フックで釣果が大きく変わる釣り」についてお話してきました。
ネコリグのフックは上記でも言ってきたようにワームを繋ぐ唯一の道具でアクション全てがかかっていると言っても良いでしょう。
ですので、ネコリグをする際は慣れている慣れていないもありますし、釣れやすいワームなども明確にあります。
しかし、それはフックありきのことですのでネコリグをする際のフックは十分物色した上で選ぶ必要があると言っても過言ではありません。
とは、言っても結局使ってみないと分からないので、初めてネコリグする方や中々ネコリグで成果がでない方は”#見出し3“で紹介したどれかを選ぶべきです。
他にも、釣りに関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください