- ブラックバスって共食いするの?
- ブラックバスと他の魚を見極めれるの?
- ブラックバス が共食いする理由
こんな悩みや疑問を解決できる記事です!
この記事を読み終えることで、ブラックバスがなぜ共食いをしているのかについて知ることができます。
ブラックバスは当たり前に共食いをしている
皆さん知っていると思いますがブラックバスは雑食の魚です。そのため、生きているものは基本なんでも捕食します。
例をあげると「カエル,亀,蛇,虫,魚」など基本どんなものでも口に入るものだったら食べてしまうのでそりゃ、意識しなくても共食いもしちゃうよね!と言うことです。w
主なベイトの1つ
ブラックバスが捕食する生き物の中でも勿論、ブルーギルや鯉の稚魚、フナだったりと同じ魚系統のものを捕食しますが、実は子バスも“主なベイトの1つ”なんです。そのため、ブラックバスって共食いするのかな?の答えは、完璧にします。です。w
実際、バス釣りをしていて疑問に思うことがあると思うのですが小バスが釣れる付近にはデカバスはほとんどいません。ってか、ほぼほぼ居なくて小バスが良く釣れる=デカバスがそこに居ないと思っても過言ではないです。それぐらい本能でどれだけ小バスだろうと食われてしまう意識があってデカバスから逃げてきているのではないのかなと僕的に予想しています。
ブラックバスの主なベイトはブラックバスでもある。
小バスだけでなく30cmも捕食
上記では小バスを食べると表現をしましたが実際50cm以上のブラックバスになれば最大約30cm以上のバスでも捕食しようと思えばできます。大体、体の2/3の大きさだと捕食対象に入るそうです。
なので、良くデカイルアーで釣れるんか?と言ってる方もいますが逆にそのデカイルアーの方が投げられていないので釣れるチャンスが高いのかな思います。しかも、釣れる=デカバスなのでロマンありまくりです!w
ブラックバスは小バスだけでなく成熟した30cm以上のバスでも平然と共食いをする。
ブラックバスが共食いしている根拠
ブラックバスは当たり前に共食いをしている!と言った以上なぜそう思ったのか根拠がないといけないと思います。
そのため、この記事を書く前に色々と調べておりほぼ確実な情報になっていますのでぜひ、参考にして下さい!w
根拠1:バスは視覚が悪い
ブラックバスバスが共食いをする根拠1は「バスは視覚が悪い」です。これは誰しもが言っていることですが、ブラックバスはなんせカラー識別の視覚がかなり悪いそうでルアーのカラーもまともに理解しているのかいまだに分からないそう。
でも、春=赤とか濁り=キンクロとかはあるので若干把握はしていると思いますが、基本(黒・白)でしか見えていないとも言われております。
ブラックバスは視覚が悪いため魚のカラーを認識することができていない可能性がある。
根拠2:ルアーにバスカラーが存在
ブラックバスが共食いをする根拠2は「ルアーにバスカラーが存在」です。ブラックバスが共食いすると言う事実がなければ存在しないであろうルアーのカラーにもしっかりと存在します。なので、バスが共食いすると言うことをメーカーさんが証明してくれています。w
僕も、ジョイント系ルアー(名前は不明)のブラックバスカラーで何度か釣ったことがあり、実績がきちんとあります。そのルアーは無くしてしまいどこのメーカーさんのものなのか忘れてしまいました。(涙)
バス釣りメーカーさんが揃いに揃って販売しているルアーの中にブラックバスカラーが存在している。
根拠3:共食いしている動画がある
ブラックバスが共食いをする根拠3は「共食いしている動画がある」です。これは決定的な根拠なのですがYouTubeやSNSなど…色々なところで拡散され世界中のバスアングラーが注目した琵琶湖のバスが代表的で他にも学生さんや色々な方が共有してくれております。動画に関しては下記で紹介しているのでそちらからご覧ください!w
ブラックバスが実際に共食いしているシーンがいくつも動画として納められている。
ブラックバスが共食いする理由
ブラックバスが共食いをする根拠については上記で分かって頂けたかと思いますので、ここではなぜそんなことになってしまうのかその”理由”を解説していきます。
理由1:リアクションで食べてしまう
ブラックバスが共食いしてしまう理由1は「リアクションで食べてしまう」です。これはバス釣りをしている方でしたら1度は経験したことがあると思いますが、根掛かってしまいそれをはずした際にバイトしてきたりなどリアクションでバスを釣ったことがある人もいらっしゃると思います。
それと同じで、デカバスの前を小バスが不意に通ってしまうとブラックバスの捕食本能にスイッチを入れてしまい自分の子どもだろうと容赦なく捕食してしまいます。
リアクションバイトは時に嬉しく、時に残酷に思えてしまう。人間も同じく本能はどうしようもできない。
理由2:バスは他の魚と見分けが付かない
ブラックバスが共食いしてしまう理由2は「バスは他の魚と見分けが付かない」です。上記でブラックバスは視覚が悪いと紹介しましたが、ここに通ずるものがありハッキリとこれがフナでこれが鯉の稚魚でなどと識別することができません。
なので、ただ魚(ベイト)だ!としか思うことができず不意に共食いをしてしまいます。よって、ブラックバスは意識的に共食いをしている訳ではないはずです。(分かりませんがw)
視覚が悪いのでどれがバスなのかどれが食べるべきベイトなのか識別が付かないため不意に共食いします。
バスがバスを共食いしている動画
ブラックバスは共食いする!と言っても証拠がなければそれはただの幻想ですので、下記では実際共食いしている映像をご紹介します。
動画1,琵琶湖での歴史的共食いされているシーン
この動画は日本だけでなく世界が驚いたと思います。まさかの、40up後半のバスを頭から50up後半のバスが丸々喰おうとしておりこの動画の主さんが外してあげないとお互い死んでいたであろう動画です。
巷ではスポーン時期でちょっかいをかけてきたバスに攻撃したらたまたまこうなったとか、出産を促すためオスがメスにかぶり付いたなど色々なことが言われておりますが事実は分かっておりません。これで、もし捕食を意識して食べたのであればブラックバス恐るべしですね。w
動画2,驚異的なデカバスが共食いする
こちらは動画の画質は悪いですが貴重なシーンです。1匹目をJACKALLさんから発売されている「デラクー」で掛けた後、そのまま巻いてくると後ろから悠々50cmを超えたデカバスがついてきています。
これは良くバスがおこぼれをもらうためについてくる現象なのかなと思ったのですがそうではなくて完全に捕食目当てとしてついてきています。仕舞いには、完全に喰って持っていくシーンがありますのでぜひ、見てみて下さい!
動画3,影に隠れて狙いを定めている
こちらも上記と同じく1匹目(小バス)を釣れた後に巻いてきていると後ろから巨大な影が迫りくる。護岸の際で1匹目のバスがどうにか逃げようとしているとそれにスイッチが入ってデカバスが捕食モード突入。
映像で見る限りめちゃくちゃデカイので丸々食べレそうな雰囲気ですが実際、完全捕食まではいかず。しかし、この動画もめちゃくちゃ貴重なシーンなので見ておくことをおすすめします。
まとめ:ブラックバスの共食いについて
本記事では「【必見】ブラックバスは共食いしているの?【主なベイトの1つです。】」についてお話してきました。
ここまで読んで頂いた方でしたらもうお分かりだとは思いますが、ブラックバスは当たり前のように共食いをしています。
しかも、意識的ではなく不意に食べてしまうという暴挙ぶり。w(まさに無差別捕食。)
- ブラックバスは視覚が悪い
- リアクションで捕食してしまう
- バスの主なベイトがバス
これでブラックバスは共食いするの!?について終了しますが、他にもルアーの詳細やバス釣りの豆知識について記事を書いていますのでお時間が許す限りご覧下さい!🙇♂️