・釣るにはどんなコツが?
・どうやって見極めるの?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
カープフィッシングとして人気を博している所謂”鯉釣り”は釣りの中でも比較的簡単な釣りと言われています。
なので、特にこれをしなければいけない!というルールやコツは存在しないのですが、1回の釣行で沢山釣りたいと思っているのであればコツが必須です。
この記事では、そんな「沢山鯉を釣るためのコツを7つ」選んで紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- 鯉釣りにはコツが必要ない
- 沢山釣るためのコツ7選
- 何事も適切な見極めが必須
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、1回の釣行で沢山の鯉を釣ることができますので、ぜひ下記で紹介するコツを参考にしてください。
鯉釣りは比較的簡単なのでコツは要らない
ここで元も子もないことを言ってしまうのですが、鯉釣りは比較的簡単な釣りなのでこれは必須!というコツはありません。
釣るためには正直コツなどを意識しなくても1日2,3匹は釣ることができるでしょう。
なので釣るためには難しいコツは必要ありませんが、1日に10匹~釣りたいと思っているのであればいくつかのコツは熟知しておかなければいけません。
その中でも下記で紹介する7つは覚えておくことで、釣果に直接影響してきます。
鯉釣りで沢山釣るためのコツ7選
上記でも言ったように、1,2匹の鯉を釣るぐらいなのであれば場所を移動するだけで釣ることができると個人的に思います。
しかし、もっともっと釣りたいと思っているのであれば下記で紹介するコツを意識して鯉釣りをやってみてください。
コツ1,1箇所に固執しない
鯉釣りで沢山釣るためのコツ1つ目は「1箇所に固執しない」です。
これはどんな釣りでも意識すべきことですが、どれだけ良いスポットだとしても見切りを付けて直ぐに移動すべきだと思います。
特に、鯉を常に移動しながら餌を探しているので待っていても釣れない事はありません。
しかし、時間に限りがある以上1箇所に留まりながら釣りをするのではなく自分の足で移動して釣りを展開していきましょう。
コツ2,餌は定期的に交換する
鯉釣りで沢山釣るためのコツ2つ目は「餌は定期的に交換する」です。
鯉を釣るための餌は色々な種類があって、他の釣りでは余る使わないようなものなども存在しています。
そのため、バス釣りのようにコロコロルアーを交換してたりすることはできないでしょう。
しかし、鯉も一筋縄ではいかないので少し面倒な作業にはなりますが、コロコロと餌を交換して釣りをしていくべきです。
コツ3,上流→下流に流すだけ
鯉釣りで沢山釣るためのコツ3つ目は「上流→下流に流すだけ」です。
鯉を釣るためには他の釣りと違い餌を動かさず基本的には水流に身を任せた状態で待ちの姿勢で釣りをしていきます。
これは色々な釣りがある中で珍しい釣り方法ではあるのですが、これを意識せずに鯉釣りをしていると中々釣れないでしょう。
他の釣りではアクションすれば釣果がUPしますが、鯉釣りでは待ちの姿勢で狙いの鯉がいる少し上流にキャストして魚が寄ってくるのを待つ方が釣果は上がります。
コツ4,泳ぎ回ってる個体を探す
鯉釣りで沢山釣るためのコツ4つ目は「泳ぎ回ってる個体を探す」です。
鯉は上記でも少し言ったように、餌を狙っている個体の鯉は常に泳ぎ回っておりますが、そうでない個体は基本動いてません。
なので、どれだけ沢山の個体がいる場所でも餌を求めている個体がいなければ餌をキャストしても中々釣れないでしょう。
狙うべきなのは、少し流れがある場所を常に泳ぎ回っている口をパクパクしている個体になります。(餌を探している。)
コツ5,風があまりない場所を狙う
鯉釣りで沢山釣るためのコツ5つ目は「風があまりない場所を狙う」です。
鯉釣りは目視で魚を確認するかもしくは流れに乗せて餌を放置するので、風が強すぎるとそもそも釣りをすることができません。
そのような場合は、釣りを諦めるか風が通らない何かの陰に移動するかの2択です。
もちろん、風があっても釣れるような場合はありますが、釣果は圧倒的に落ちるのでその点はよく考えて釣りをしましょう。
コツ6,ラインはなるべく緩める
鯉釣りで沢山釣るためのコツ6つ目は「ラインはなるべく緩める」です。
これは鯉釣りだけでなく釣り全体的に言えることですが、餌を放置する際はなるべくラインを緩めた状態にしておきましょう。
と、いうのもラインをピンピンに張っているとラインの正体が魚から見え警戒するor吸い込みをしたときに違和感があるから吐き出してしまいます。
なので、意識的にラインが緩むようにしておくべきです。=風が強い日は緩めれない…。
コツ7,下手に餌を覗き込まない
鯉釣りで沢山釣るためのコツ7つ目は「下手に餌を覗き込まない」です。
これに関しても釣り全般に言えることでして、そろそろ食ったかな?と餌を下手に覗き込むと魚たちは逃げていきます。
もちろん、現状を確認するためには覗き込まなければいけないのですが、その際は静かにゆっくりと近づきましょう。
何も考えずにパッと覗くと魚はすぐさま逃げていきます。しかも、1回逃げられると魚は警戒感を露わにするので、餌を捕食するどころか近づいてきません。
なので、不用意に覗かず我慢した上で、ゆっくりと近づいて覗くようにしましょう。
何事も適切な見極めが必須
上記で紹介してきたコツは基本的には見極めることができれば知っていなくても直ぐに対応することができるでしょう。
例えば、1箇所に拘らず場所を変える際にも見極めることが必要ですし、餌の変更も状況を見極めなければいけません。
これは釣り全体に言えることかもしれませんが、この当たり前のことができればOKです。
最初はそこまで難しいことを考えずに、意識することから初めてゆっくり慣れていけば自然に見極めることができるようになります。
まとめ:鯉釣りのコツについて
本記事では「鯉釣りで沢山釣るためのコツ7選!!【適切な見極めが必須】」についてお話してきました。
鯉釣りに関しては冒頭でも言った通りあまりコツについてはこだわらなくてもOKです。
全く意識しなくても釣れるには釣れるのですが、1回の釣行で沢山釣りたいのであれば上記で紹介したコツは覚えておきましょう。
そうすることで、最初は全然釣れなくても3,4ヶ月してくればなんとなく分かってくるので、それに伴って釣果も上がります。
ぜひ、この記事を定期的に読んで鯉釣りをドンドン極めてみてください。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。