・何か重要なんですか?
・どんな動かし方があるの?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
釣りをするときに使うものと言えばルアー、ワーム、餌などですが、この中で唯一アングラー次第で釣果が変わるものがあります。
と、言うもののルアーに関しては巻けば大抵ルアー自体がアクションしてくれますし、餌に関しては放置でも大丈夫です。
なので、唯一アングラーの腕次第で釣果が変わるのはワームと言うことになります。
この記事ではそんなワームのアクションについて10個ほど紹介していきますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
✔︎本記事の内容
- ワームは動かし方で釣果が変わる
- ワームの動かし方(アクション)10選
と、2つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、ワームのアクション方法について知ることができますので、ぜひ最後前ご覧ください。
ワームは動かし方で釣果が変わる
冒頭でも言った通りワームの釣りではアクション次第で釣果が180°変わりまして、ルアーや餌にはない難しさがあります。
もちろん、ルアーや餌にも動かし方と言うのはあるのですが、ワームは特別動かし方を知っておかなければダメです。
=ワームの動かし方さえマスターすることができれば釣果が圧倒的に変わると言うことですので、知っておいた方が100%良いですよね?
なので、下記では僕が意識している動かし方(アクション)について紹介していきます。
ワームの動かし方(アクション)10選
と、言うことで下記では僕が意識している10個の動かし方について紹介しますので、ぜひご参考ください。
動かし方1,ただ巻き
ワームの動かし方1つ目は「ただ巻き」です。
これに関してはただただワームを巻く動かし方ですので”ただ巻き”と呼ばれているのですが、この動かし方はかなり簡単な部類です。
まぁ、ルアーとほぼ同じなのでそりゃそうなのですが、デメリットを伝えると特定のワームでしか使えない動かし方と言うことになります。
例えば、シャッド系ワームやi字形のワームなどの見た目魚系のもののみです。
動かし方2,ズル引き
ワームの動かし方2つ目は「ズル引き」です。
これに関しても、名前を見れば分かる通りワームをフィールドのボトムをズリズリしながら巻いてくる動かし方になります。
この動かし方は主にザリガニ系に見せる動かし方ですので、甲殻類がいるフィールドなどではかなり効果的なアクションです。
また、使用するワームで言うとホッグワームなどが良いのですが、上記のただ巻きと違ってかなり色々な種類のワームで行うことができる動かし方だと思います。
動かし方3,ホバスト
ワームの動かし方3つ目は「ホバスト」です。
これは上記2つの動かし方と違ってて名前を聞いただけでは分からないと思いますが、かなりシンプルな動かし方になります。
簡単に言うと、水面付近でシェイクするような感じでフワフワとアクションさせるのがホバストと呼ばれる動かし方です。
主に、リアル魚系のワームのみでできる動かし方になります。
動かし方4,ミドスト
ワームの動かし方4つ目は「ミドスト」です。
ミドストに関しては、上記”ホバスト”の中層版でして動かし方は全くと言って良いほど同じですので、説明は割愛します。
ですが、ミドストとホバストで釣れる魚は全然違いますので、覚えておくべきです。
動かし方5,ミノスト
ワームの動かし方5つ目は「ミノスト」です。
ホバスト、ミドストと続き次はミノストと呼ばれる動かし方で、似たような名前ばかりなのでこんがらがいますが、もうほぼ同じ。
違うのはヘッドジグの重さだったり巻く層だったりなので、それだけ覚えておけばOKです。
動かし方6,ボトムパンプ
ワームの動かし方6つ目は「ボトムポンプ」です。
ボトムポンプは名前の通りフィールドのボトムをぴょんぴょんとポンプしながら動かすアクションの方法になります。
この動かし方は色々な動かし方のまとめ的なもので、ミノスト+リフト&フォールと言う感じで、意外と難しい動かし方です。
これは基本的にはテキサスリグなどでも実践できので気軽に挑戦することはできます。
動かし方7,リフト&フォール
ワームの動かし方7つ目は「リフト&フォール」です。
これに関しては釣りを初めたら1番初めに知るアクションだと思っていて、知らず知らずのうちにしている動かし方になります。
と、言うのもワームをキャストして着水すると必ずボトムの方に沈んでいきますし(例外あり)巻くと上に上がります。
これだけ言えばリフト&フォールをしていますが、これを意識してすることで魚を誘うアクションにもなりうると言うことです。
動かし方8,シェイク
ワームの動かし方8つ目は「シェイク」です。
シェイクはちょこちょこと竿をしゃくりながらアクションさせる方法で、主に棒ワームやちょうちん釣りなどで利用することができます。
この動かし方を知っておけば色々な釣りに適応することができて、普通にキャストして巻いてだけを繰り返すよりも時間はかかりますが結果釣果は上がります。
少し忍耐がいる動かし方ですので、できる人できない人がいますが、釣りをしていると必ずやるべきアクションなので覚えておきましょう。
動かし方9,ステイ(放置)
ワームの動かし方9つ目は「ステイ(放置)」です。
これに関してはそもそも動かし方やアクションなのか?と疑問に思うと思うのですが、まずステイを扱うことができなければワームでの釣果は上がってこないと思います。
と、言うのもワームはルアーや餌と違ってアクション命になるため、アクションをさせなければいけないのですが、魚からするとラインの音で気づいてしまいます。
なので、その際に的確な判断をしてステイさせることで、捕食までさせることが可能です。
動かし方10,ジャーキング&トゥイッチ
ワームの動かし方10つ目は「ジャーキング&トゥイッチ」です。
この動かし方は一部のルアーでも行うアクションなのですが、ワームでも実践することができます。
主に、竿をタイミングよくしゃくってアクションさせる方法で、どんなワームでも可能。
これはワームにも関わらず見せて食わす釣りと言うよりは”リアクションバイト”なので、どっちかと言うとルアーの釣りに似ています。
まとめ:ワームの動かし方について
本記事では「【まとめ】ワームの動かし方(アクション)10選!!【おすすめのみ紹介】」についてお話してきました。
上記ではワームはアクションをしなければ魚を釣ることができないと言ってきたので、ルアーよりもワームの方が難しいと言うイメージになってると思います。
もちろん、これに関しては嘘ではなく難しいのですが、それは時と場合でワームの方が比較的簡単に釣ることが可能です。
なので、ワーム=難しいと思うのではなくアクションをすることで、釣果が今まで以上にアップすると思ってください。
今回紹介してきた動かし方を知っておけばプラスになりますので、ぜひ何度も読んでね!!
他にもルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。