・その原因って何ですか!?
・治す方法って何があるの?
こんにちは。最近、体重が5,6kg増えて太ってきているはちき(@basszero2020)です。
バス釣りでは絶対に欠かせないと言っても過言ではないのが、タックルの中でも”ベイトリール”だと思います。
そんなベイトリールは、スピニングリールなどと違って作りがえげつないほど複雑なため、多少の原因で故障しがちです。
なので、この記事では「ベイトリールから異音が発生する原因やその治し方」について詳しくお話していきます。
✔︎本記事の内容
- ベイトリールは異音が発生する
- ベイトリールからの異音の原因
- 異音を治す方法(手順)
の、3つについて解説していきます。
この記事を読むことで、ベイトリールから出る異音の原因を知ることができますし、治す方法を知ることができます。
ベイトリールの故障原因はこちら→ベイトリールが故障する原因はこれ!初心者がやりがちなミス5選。
ベイトリールはたまに異音が発生する
ベイトリールは冒頭でも言った通り、かなり複雑な作りをされているため少し何かが怒れば不具合を起こします。
その際に分かるポイントの1つが「異音」です。これが発生すると、少しおかしなことが怒ったのかな?となります。
しかし、これは意外と少なくて20年前とかなら話は別ですが、現在は軽量化にシンプルさを求めている時代ですので、すごく滑らかに巻けますし故障しにくいのが事実。
なので、異音が発生した時はそのまま使い続けるのではなく一度中断して、どこが原因なのかを探って故障する前に治しましょう。
ベイトリールから発生する異音の原因
ベイトリールから出る異音の原因を知っておかなければ、治す方法にも辿りつけません。
なので、下記では僕が思う「異音が出る3つの原因」についてご紹介していきます。
原因1,ラインが内部でフケになる
ベイトリールの異音が発生する原因1は「ラインが内部でフケになる」です。これは何度か経験されているかもしれませんが、軽いバックラッシュのようなモノになります。
まだ、軽ければある程度遠投すれば簡単に治すことができるのですが、少し複雑なフケであれば酷いバックラッシュに発展しかねないので、定期的に確認しましょう。
もし、パッと見で「ヤバイな。」と思うのであれば時間が多少かかっても良いので、ラインを出して治すことをおすすめします。
原因2,汚れが内部で溜まってしまう
ベイトリールの異音が発生する原因2は「汚れが内部で溜まってしまう」です。これに関しては、同じベイトリールを3,4年使い続けている人に起こりがちなことになります。
例えば、夏に発生しやすい”アオコ”が水面に一面貼っているようなフィールドで釣りをした場合はラインが緑色に変色してしまいます。
これは、目に見えている汚れなのである程度水などで掃除をすれば取れるのですが、1番大変なのがそのようなもので隠れて内部に溜まってしまうことです。
この汚れを少しの期間放置することで、内部で絡まってしまって異音を発生させてしまう場合があります。
原因3,リール内部がサビてしまう
ベイトリールの異音が発生する原因3は「リール内部がサビてしまう」です。これは淡水のみで使ってるようならほぼ心配しなくても大丈夫だとは思います。
しかし、川などの汽水域で釣りをしている場合は海水が混ざっておりますので直ぐにメンテナンスをしなければ内部がサビてしまいます。
これによって、ガリガリと擦れて異音を発生させてしまう。これに関しては、もう素人ではどうしようもできないのでプロにお任せするのが賢明な判断です。
ベイトリールの異音の治し方
ベイトリールの異音がどんな原因で発生しているのかを知っていたとしても、治す方法を知ってなければ意味がありません。
なので、下記では僕がしている「3つの代表的な治し方」をご紹介していきます。
治し方1,ラインを巻きかえる
異音の治し方1は「ラインを巻きかえる」です。これは、1番シンプルな治し方で上記の”原因1"を治せるのはもちろん、分解して内部を開ける前にもラインを外しておいた方が良いので、メリットしかありません。
多少、お金はかかりますがもっと高いベイトリールが壊れるよりはマシでしょう。目の前の不利益より長期的な不利益の方が、圧倒的に値段が高くなりますので損ですよ。
治し方2,油をさす
異音の治し方2は「油をさす」です。これはかなり有名な治し方でして、リールの巻き心地改善からリール内部の異音までを改善できる便利な方法の1つになります。
しかし、油をさす場合は多少専門的な知識やどこにさすべきなのかなどを知っておかなければいけません。なので、初心者の方はWebサイトもしくは動画で勉強しましょう。
そうすることで、正しい治し方ができるため下手な部分にさして悪影響が出ると行ったことはありません。
治し方3,メンテナンスに出す
異音の直し方3は「メンテナンスに出す」です。これは、最終的な判断でして上記2つをしても治らなかった場合は、きちんとしたメーカーさんなどに出すべきと思います。
早急に判断することで、故障に繋がらないため安い値段でメンテナンスをしてくれます。
これがもし、故障した状態でしたら別途料金がかかってきて多額のメンテナンス費用がかかりますのでご注意ください。
まとめ:ベイトリールの異音について
本記事では「ベイトリールから異音が発生!?その原因や治し方を徹底解説。」についてお話してきました。
ベイトリールから異音が発生してきたらまずは、どこが原因でその音が発生しているのかを突き止めてください。
そうすると、どのような方法で治せば良いのかが分かりますし、余計な治し方をしなくても大丈夫です。
逆に原因が分からずにメンテナンスを進めていると、余計に壊してしまう可能性がありますので、そこはめんどくさからずやりましょう。
ぜひ、この記事を参考に“ベイトリールに異音”が発生した時に対処してください。
他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。