・ベイトリールは海で使える?
・海で使用後のメンテナンスは?
・メンテナンスでサビを防止?
こんにちわ。最近、眠くて10時間ぐらい寝ているはちき(@basszero2020)です。
バス釣りをしている人はバス釣りだけでなく他の釣りもやっていて2足のワラジでしている人が多数だと思います。
僕もその1人で、主にバス釣りをしていますがたまに家族で海に行ったり、テトラポットがあるようなところで穴釣りをしていたりと色々しています。
そこで、気になるのがバス釣りで使用しているベイトリールを海で使ってもいいの?って言うことと+で使ったあとメンテナンスは必要なのか?と言うポイントです。
今回は、このような悩みを中心に僕がいつもしている方法などを下記でご紹介します。
✔︎本記事の内容
- ベイトリールは海でも使える
- 海で使ったらメンテナンス必須
- メンテナンスの方法について
ベイトリールが故障する原因はこちらから→ベイトリールが故障する原因はこれ!初心者がやりがちなミス5選。
ベイトリールは海で使うことがある
ベイトリールには下記で紹介するように2つのタイプが存在するのですが、ベイトリールを主に使う釣りは「バス釣り」です。
そのため、バス釣り=淡水魚となりますので、基本的には海で使うことができないんじゃないか?と言う意見が出てきます。
しかし、事実下記の2つは僕自身バス釣り用のベイトリールを使っていますので問題なく使うことができるのは実証済みです。
- 穴釣り
- ちょい釣り
この2つは、バス釣りに使っているベイトリールで釣りをすることが可能です。
しかし、その場では問題なく使うことができても色々と工夫しなければ、その後に使えなくなってしまうのも覚えておきましょう。
ベイトリールは2つのタイプがある
世の中には色々なリールが存在しますがその中でもベイトリールは複雑な作り+繊細なモノですので注意しておかなければ壊れます。
そんなベイトリールは主に2つのタイプのものが存在していますので、下記で具体的に紹介していきます。
タイプ1,バス釣り向けのタイプ
まず、1つ目のタイプは「バス釣り向け」のものです。これは完全に淡水向けに作られているものなので海で使うとサビやすく、壊れやすいのが分かると思います。
そのため、1回使ったらその日のうちにメンテナンスや掃除をすることが必須で、それをしないとサビに繋がりやすくなります。僕も、一度忘れていて1週間後に使ったところ、使えるのは使えますが少し巻き抵抗があったりと、釣りに影響してきました。
タイプ2,海向けのサビにくいタイプ
僕自身、あまり馴染みのないのが海向けのサビにくいタイプでして、これに関しては基本的に大型魚を釣る時に使っているイメージ。
このようなタイプのものでしたら、元々海で使うようですのでサビにくい設計になっているでしょう。そのため、バス釣り向けのものよりメンテナンスなどは必要ないかもですが、それを上まるのが海水ですので定期的なメンテナンスや掃除などは必須です。
バス釣り向けのモノはメンテナンス必須
上記の”バス釣り向けタイプ“のとこでも軽くお話しましたが、バス釣りに使っているようなリールを海で使ったのであれば確実にメンテナンスは必須です。
これに、関してはどのようなサイトでも公言されていますし、SNSなどでも色々と呟かれている1つのトピックになります。
もちろん、メーカーさんなどは淡水で使うことを前提に作られているため、ある程度のサビ防止機能は搭載されていますが、やはり海用に比べては弱いです。
なので、大切にしたい!と思っているのであれば、そもそも海で使わないことがおすすめですし、もし使ったのであればメンテナンスはなるべく早くするようにしましょう。
メンテナンスの方法
ベイトリールのメンテナンス方法は色々とあり、プロになってくると全パーツ外したりするかも知れませんが“素人”にはできません。
なので、下記では素人の方でもある程度綺麗にすることができるメンテナンス方法2つをご紹介していこうと思います。
方法1,水洗い
1番手軽でシンプルなメンテナンス方法が「水洗い」です。 これに関しては、色々な方が仰っていますがこれをするだけでサビがある程度防げぐことができます。
もちろん、完全に綺麗になるのか?と言われると100%ではありませんが、海水がそのままついているよりはマシでしょう。僕も、2,3時間の使用程度でしたら水洗いでパパッと洗ってティッシュなどで水分を拭き取って風通しの良い場所で放置しています。
これによってサビ発生したり、使用に支障をきたすような経験はありませんので時間がない方は水洗いだけはするようにしましょう。
方法2,解体してからの掃除
もう1つが上記で紹介した”水洗い“よりも難易度が上がる「解体してからの掃除」です。これに関しては言葉だけを聞くとかなりむずかしそうに感じますが意外と簡単。
もちろん、丁寧にやらなければパーツをなくしたり下手にいじってしまい故障の原因になるかもしれませんが、きちんと解体して掃除することができれば完全にサビを防止できるのは当たり前、前よりも使い心地が良くなります。
この場合は完璧に解体する訳ではなく表面上のカバーなどを外したりする程度なので、素人の方も簡単に実行可能です。
まとめ:ベイトリールのメンテナンスについて
本記事では「ベイトリールは海で使ったらメンテナンスが必須。【サビを防止しよう。】」についてお話してきました。
海専用のモノは比較的コーティングが厚くされていて、ある程度の海水でしたらサビを自動的に防止してくれるでしょう。
しかし、バス釣りなどで使っているものなどは海水で使われることを前提としていないため、故障の原因に繋がります。
なので、どれだけ短い時間しか使ってなかろうと最低限水洗いはするようにしましょう。
それ以上熱心に大切にしたいのであれば、海で使わないようにするか解体して掃除ができる技術を身に付けるのがおすすめです。
ぜひ、この記事が参考になってベイトリールをより長く、大切に使っていただければこの記事の意味があったなと思います。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。