ビックベイトって大きいルアーだけに「使い方」を色々と工夫しなければバスを釣ることはできません。
逆に、きちんと使い方さえ分かっていればビックベイトであろうとバスを簡単に釣ることは可能です。
なので、この記事でははちき(@hatiki0220)が約7年間バス釣りをした経験から分かったビックベイトの使い方を徹底的に解説していきます。
この記事に辿り着いた以上、必ず何かしらの情報を持って記事を閉じてくださいね!w
おすすめのビックベイトはこちら→【2021年版】おすすめのビックベイト7選【大きくて繊細なルアー】
ビックベイトを使う上で意識すること
ビックベイトって簡単に言えば大きいルアーなので、適当に投げて巻いてを繰り返せばいつか釣れると思いがちです。
この考えをまだしている方はビックベイトでバスを釣ることはできないでしょう。
じゃあ、どうすれば良いのか?
A,ワームのように繊細に巻物ルアーのように丁寧に。です。
ビックベイトこそ狙って使わないとせっかくの魅力が消えてただただ重たいルアーを投げているだけに終わります。
なので、上記A~で言ったことだけは意識して使うようにしましょう!w
参考:【必見】ビックベイトを遠投する方法は6つ!【慣れれば簡単です。】
ビックベイトの使い方
ビックベイトは多種多様なので基本色々なところで使うことができるのですが、その中でも5つの使い方で実力を最大に発揮します。
なので、下記ではその5つの使い方「紹介と方法」を詳しく簡単にご紹介していきます。
流れ込みの周辺
ビックベイトはアピール力が強いので「流れ込み」などの強い流れがあるようなところで大活躍します。基本、流れ込み=ワームと思われがちですがそんなことはなくむしろ短い時間で成果を出そうと思うとビックベイトを扱う方がおすすめです。
参考:バス釣りで流れ込みを狙う!正しい攻め方やおすすめのルアーを紹介
サイトフィッシング
ビックベイトは基本魚がどこにいるか分からない時に使うと言ったイメージがあると思いますが逆に見えバスなどの「サイトフィッシング」でも使うことできます。しかし、これをするのは「低弾道でキャストすることができる腕+タイミングよくサミングできる人」です。
リサーチベイト
上記でも言った通りビックベイトはどこに魚がいるか分からない時の「リサーチベイト」として使うことができます。例えば、初めて行くフィールドやバスがいるか分からない野池などです。僕的にリサーチベイトは「スピナーベイトかビックベイト」の2択だと思います。
流れに乗せてドリフト
ビックベイトは流れの強いところでもアピール力でカバーできると上記で言いました。なので、常に流れている川の上流で「流れに乗せてドリフト」などでも使うこともできます。これに関しては流れを読んでバスの居やすい場所や動きを把握することが1番大切です。
デッドスローでボトム巻き
ビックベイトは基本ゆっくりめにアクションさせてバスの捕食スイッチを入れるものなのですが、それよりも遥かに「ゆっくり=デッドスロー」でボトムを巻きます。そうすることで冬の活性が低いバスにも適切にアプローチすることができバイトに持ち込むことが可能。
ビックベイトは使い方を工夫しよう
上記で紹介した5つの使い方は基本なもので、実際にフィールドで使う時は色々な工夫をしなければダメです。
例えば、板重りを貼らなければいけない場合やフックの変更など状況に合わせて変える場合や水系・天気に合わせてフラッシュシートを貼る場合など。
工夫の仕方は他にも色々ありますが、こう言うことをするだけで他の人と比べて釣果が変わるのは当たり前です。
僕が知ってる上で、すごい人は塗りフォーミュラを全体につけるほどの変人。
これは目に見えて釣果が変わるものではありませんが、釣りへのモチベーションが上がるのは勿論のこと他の人と差別化が可能です。
なので、少しの手間を惜しまずビックベイトに工夫して釣果をあげましょう!w
ビックベイトの使い方参考動画
ビックベイトの使い方は上記でも言った通り色々と工夫しなければいけないのですが、その工夫の仕方も外見だけでなくアングラーの手によっても変えることができます。
その方法は言葉だけでは説明することができないので、下記で僕が参考にさせて頂いている「動画3つ」をご紹介していきます。
1,ビックベイトの基本的な使い方(ジョイクロ)
こちらは、ビックベイトの基本的な使い方を解説されている動画で、内容はジョイクロを使っています。1匹目は惜しくも逃したものの2匹目はサムネイルの画像通り釣られていますので興味がある方はご覧ください。
2,ダウズイマーのインプレ&使い方
こちらはサムネイルにもある通りダウズスイマーを主に釣りをされている動画です。この動画も基本的な使い方+どうやって攻めれば効率よくフィールドを回るのかなどが分かりますのでぜひご覧ください。
3,ビックベイト種類別の使い方解説
こちらは色々珍しいビックベイトを使って釣りをされている動画です。ルアーごとにどうやって使って釣りをすれば良いのかなども解説されていますし具体的に戦略を話されていますので1度は見ておくべき動画になります。
ビックベイトの使い方まとめ
本記事では「ビックベイトの使い方を徹底解説!【意識するのはたった1つ】」についてお話してきました。
その見つける方法は「動画+実践+上手い方+バスプロの方に聞く」など。考えれば色々ありますのでやってみてください。
そうするだけで、他の人が釣れないバスが釣れるようになりますし自分が扱えるルアーの幅が広がります。
勿論、そう簡単にはいきませんがビックベイトを上手く使うことができればデカバス(50cm以上)のバスを簡単に釣ることが可能です。
ぜひ、上記で紹介した使い方を頭に入れた上で色々と工夫しながらビックベイトをこれから使っていってください。w
他にもルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。
おすすめのビックベイトはこちら→【2021年版】おすすめのビックベイト7選【大きくて繊細なルアー】