こんにちわ。最近、梅雨の時期で毎日釣りが行きにくい状況なのでどうしようかな?と考えてるはちき(@hatiki0220)です。
そんな時釣り関係でできることと言えば、巧漬けやリールのメンテナンスと言ったように道具を大切にするようなことが頭に浮かんでいる方がほとんどだと思います。
勿論、そのような活動は大切ですし今後もした方が良いのですが、もっとしなければいけないのは自分の腕をあげる「キャスティング練習」ではないでしょうか?
僕自身、釣りを始めた当初は全くと言って良いほど何にもしていなくて「何で釣れないんだろう?」と悩んでいる人でした。
しかし、今考えると自分の準備が悪かったんだな!と実感していて、急に釣れるようになったのは道具とかではなく狙ったポイントに一発で入ることによっての恩恵でした。
なので、今でも釣りにいけない時は家の中でキャスティング練習をするようにしています。
ぜひ、この記事を見に来られた方は下記で紹介する内容を読んだ上で実際にするのかしないのかは決めて頂ければと思います。
キャスティング練習は室内でも可能
キャスティング練習は実際室内ですることは可能です。可能といってももちろん場所によっては振りかぶれないところもあっ たりします。その際は上からキャストする練習ではなく下からキャストする練習をしてみてください。
僕自身、一人暮らしでアパートですが毎日のように的を作ってキャスト練習をしています。そうすることによってフィールドに出た際前よりも思っていたところにキャストできるようになったり距離感が掴めて前だと狙うことができなかった場所でも 上手くキャストできたりなどメリットしかありません。
キャスティング練習をする際の注意点
キャスティング練習をする際には必ず注意しておかないといけないことが多々あります。その中でも、これだけは!と言う「3つの注意点」をご紹介していきます。
針がでているものは使わない
キャスト練習するときは 必ず「針が出ているか出てないのか」を確認してください。それを怠ってしまうといろいろなものを傷つけてしまったりルアー自体が痛む可能性があります。なので、できればシンカー単体でキャスト練習することをおすすめします。
周りに人がいないのを確認
キャスト練習するときは「周りに人がいないのか確認」するべきです。例えば上記で言ったように室内で練習するのであれば自分もしくは数人しかいないと思いますがもし庭などで友達同士でする場合は周りに人がいないことを確認した上でキャストをしましょう。
そうでなければ、どれだけシンカー単体と言っても目に入ったり顔に当たりするなど相手に怪我をさせてしまう可能性があります。たくさんの人としない方が良い!とは言いませんが周りを確認することだけは必ずやるようにしましょう。
公共の場でしない
キャスト練習するときは「公共の場」を使うのはやめましょう。最近では、ティックトックやSNSに公園などでキャスト練習をしている動画がありましたがこれはしない方が賢明です。何故かと言うと、小さい子どもや高齢者の方々が居る と不意な動きをするので安全だと思っていても怪我をさせてしまう可能性があります。
そのため、公共の場で練習できる時間があるのであれば川や池に行ってキャスト練習をする方が自分のためにもなりますし相手に怪我をさせるといったことがなくなります。このことから色々な人が集まる公共の場では練習しないようにしましょう。
キャスティング練習をして上手くなるコツ
キャスティングを上手くなりたいのであれば練習するのみ!と思っていると思いますがある程度は工夫しながらした方がもっと早く習得しますし、上手くなります。
なので、僕がいつも意識していること「3つコツ」をご紹介していきます!w
目的の場所を作る(的)
キャストが上手くなるためには「目的の場所を作り」そこにきちんと投げれるように練習することがおすすめです。 よく言われているのが野球経験者でしたらわかると思いますが素振りする際に実際のピッチャーがどこどこに投げると具体的な目標決めて素振りをすると効果が出ると言われていると思います。
それと同じことで釣りも目的を作らずにただ単に投げているだけだと上手くなるどころか時間を消費しているだけです。なので、簡易的な本やコップ、ペットボトルなど何でもいいのでそこに置いて中に入れたり当てて倒したりなどをしたほうが断然上手くなります。
何回も繰り返し行う
的を作れば後は同じことを「何回も繰り返して行う」ことです。これをすることによってだんだんと距離感が掴めてきたり手を離す感覚がつかめてきたりなどいろいろ学べることがあります。しかも、釣り好きの方でしたら竿を持っているだけで幸せ!って言うことがあると思います。それを家にいても常にできるので 幸福感も生まれますし自分のためにもなるすごく有益な時間になるはずです。
実際のフィールドで実践
的を作って何回も練習した後はやはり「実際のフィールドで実践」することが1番キャストが上手くなるコツです。この際も初めはルアーを使ってキャスト練習するのではなく室内と同じくシンカー単体で練習することをおすすめします。
何故かと言うと、練習している最中はやむを得ず変なところに飛んでいたりする可能性があります。そのためそんな時にルアーをロストしてしまうと練習した意味がなくなってしまいますのでなるべくキャスト練習重視です。その際に釣れなくてもいいのでまずは狙ったところにきちんと行くようになるまではルアーは結びせん。
キャスティング練習の種類別
キャスティングを練習する上でリールによっては室内に向かなかったり逆に室内の方がやりやすい!などの違いがあります。
他にも、いくつかの「違いや特徴」がありますのでその点についてもご紹介していきます。
スピニングリールの場合
「スピニングリール」の場合はキャスティング練習をするのはなかなか難しいと思います。特に、室内(家) ではできないと思っていた方が賢明です。お金持ちの家庭でしたら家の広さも全然違うので可能だと思いますが普通の僕みたいな一般家庭ではできません。
何故かと言うと、スピニングリールの良いところでもあるラインフリーが 逆に出過ぎるので壁がボコボコになります。屋外でしたらある程度キャスト練習ができますのでスピニングリールを使う場合は室内ではなく外でするようにしましょう。
ベイトリールの場合
「ベイトリール」でキャスティング練習をするのはかなり簡単でおすすめです。室内で練習するときもラインの出過ぎを防ぐことも可能ですし遠投する訳ではないのでバックラッシュをすることもありません。もし、バックラッシュになった時はラッキーだと思って直す練習をしましょう。そうすることによって、いざフィールドでバックラッシュになった時もすぐに直せるようになりますので!w
まとめ:キャスティング練習は絶対にするべき!
本記事では「キャスティング練習は室内で可能?【注意点や種類別で紹介】」についてお話してきました。
キャスティング練習は釣具のように目に見えて何かが増えていく訳ではないので、何の達成感もなくつまらない時も多々あります。
ですが、釣り好きからするとフィールドに行っていない時でも釣りのことを考えたり竿を振っていたりしたいはずです。
僕も「キャスティング練習をしよう!」と思っていた訳ではなくただ好きでやっていたら練習をしているみたいになってました。
これこそ、“好きこそ物の上手なれ”って言うこと何ですかね!?w(え、そうだよね。w)
なので、練習と言うよりは好きなことをしていたら勝手に上手くなってる!みたいな状況を作ってみてください!
その際には上記で紹介した「注意点やコツ」などを意識して頂ければ少しでもこの記事が役に経ったのかなと思います。
他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りの豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。