・使い方や選び方は?
・おすすめの商品は?
魚が釣れたらフックを外したり持つ必要があるのですが、釣れる魚が安全であれば良いかもしれませんが、たまに分からない魚などが釣れることもあります。
その際に不意に触るのは危険ですが、フックなどは外す必要があるので、魚を掴む道具”フィッシュグリップ”が必要です。
そんなフィッシュグリップと言ってもどんな道具なのかについてはあまり知られてなくて必要の道具の1つにはなりません。
ですので、この記事ではフィッシュグリップの必要性やおすすめの商品を紹介します。
✔︎本記事の内容
- フィッシュグリップとは
- 使い方や選び方について
- おすすめの商品7選
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、フィッシュグリップについて知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
フィッシュグリップとは
そもそもフィッシュグリップとは=「魚を傷つけずに掴むための道具」になります。
魚は人間が掴む体温で火傷をすると言われていますし、人間も魚の歯やヒレなどで怪我をしてしまう可能性があります。
そのため、お互いを守ためにもフィッシュグリップをいうもので一枚挟めばお互いに優しく魚を掴むことができるでしょう。
中には危険な毒がある魚や正体の分からないものが釣れる可能性があるので、1人1つ持っておくのがマストだと思います。
フィッシュグリップの使い方
フィッシュグリップは魚にも人間にも優しいと言っても実際どうやって使う道具なの?と思われるでしょう。
ですので、ここではフィッシュグリップの使い方についてご紹介していきます。
<フィッシュグリップ使い方>
- フィッシュグリップを購入
- バッグやリュックに装着
- 説明書通りに開いて閉じる
と、いう感じです。
フィッシュグリップと言っても正しい使い方をしなければ、尚更怪我の原因や痛みつけてしまう可能性があります。
とは、言ってもシンプルな使い方ですので、難しく考えなくても全然大丈夫です。
フィッシュグリップの選び方
フィッシュグリップと一言で言っても色々なものが多くのメーカーから発売されています。
ですので、ここでは自分にあうものをどうやって選ぶべきなのかについて4つの選び方をご紹介していきます。
選び方1,タイプ
フィッシュグリップの選び方1つ目は「タイプ」です。
フィッシュグリップには2つのタイプが存在しており、自分が主に釣り魚によって選ぶ必要があります。↓
- トングタイプ
- トリガータイプ
です。
トング型は簡単にいうと焼肉をするときに挟むもののような感じで、トリガータイプは口(下顎)を挟んで持ち上げるものになります。
トング型に関しては小型(メバル・アジ)などには適していますが、大型(ブラックバス・ブリ)などには適さないので、その際はトリガータイプがおすすめです。
選び方2,素材
フィッシュグリップの選び方2つ目は「素材」です。
フィッシュグリップには「プラスチック・アルミ・ステンレス」などの素材があり、耐久性やコスパに影響してきます。
やはりトング型に関してはほとんどプラスチックで軽くコスパよく発売されていますが、トリガータイプに関してはアルミなどが多く発売されています。
ですので、これに関しても耐久性やコスパなどどちらに意識して購入するのかによって変わってくる部分でしょう。
選び方3,価格
フィッシュグリップの選び方3つ目は「価格」です。
フィッシュグリップはピンからキリまで価格が存在しており「1,000~10,000」と安いものから高級なものまで存在しております。
ブランドのないものであればトング型が1,000~2,000程度でトリガータイプであれば1,500~3,000程度になります。
ブランド(Daiwa・SHIMANO)さんのものであれば最低でも5,000~はしますし、ものによれば10,000~は超えるのが現実です。
選び方4,釣る魚種
フィッシュグリップの選び方4つ目は「釣る魚種」です。
フィッシュグリップは釣る魚種に関しても意識する必要がありまして、青物を釣るのにも関わらずトング型のフィッシュグリップは使えないでしょう。
また、小さい魚にトリガータイプは使えにくいので、自分がどんな魚を釣っているのかを考えてフィッシュグリップを選ぶ必要があります。
フィッシュグリップのおすすめ7選
フィッシュグリップは上記でも紹介したように色々な種類のものが存在していますので、どれが1番良いのか悩むでしょう。
ですので、ここでは筆者が思うおすすめの商品や口コミや評価などを参考にフィッシュグリップのおすすめの商品を7つ紹介していきますので、ご参考下さい。
おすすめ1,SHIMANO:フィッシュグリップ
フィッシュグリップのおすすめ1つ目は「SHIMANO:フィッシュグリップ」です。
こちらはSHIMANOさんのトリガータイプのフィッシュグリップでして「シーバス・ヒラメ・青物・真鯛」などの大型魚に対応しているものになります。
先端は23mm(2.3cm)開きますので、咄嗟に口に入れやすく直ぐに掴むことができます。
口コミや評価に関しても比較的高く、メーカーさんも信頼できる大手なので「長く・安全に使いたい」と思う方におすすめです。
おすすめ2,スミス:イージーフィッシュグリップ
フィッシュグリップのおすすめ2つ目は「スミス:イージーフィッシュグリップ」です。
こちらはスミスさんから発売されているフィッシュグリップでして、画像で見れば分かる通りめちゃくちゃシンプルな作りになります。
そのため、手軽に使えますし咄嗟の時にも直ぐに使えるものですし、なんと言っても見た目以上に軽量化されており持ち運びも気軽に行うことが可能です。
特に、キャッチ&リリースが手軽にできる点も魚を傷つけずに逃すことができます。
おすすめ3,ウミボウズ:フィッシュグリップ
フィッシュグリップのおすすめ3つ目は「ウミボウズ:フィッシュグリップ」です。
こちらはウミボウズさんから発売されているフィッシュグリップでして、なんと20kgの魚にも耐えることができます。
特に、凄いのが28mm(2.8cm)も開くにも関わらず1枚の紙を持つことが可能です。
ですので、基本的に陸から釣れる魚であれば使用することができますし、一度挟むと安定して離さずに魚を持つことができます。
おすすめ4,Daiwa:フィッシュグリップV
フィッシュグリップのおすすめ4つ目は「Daiwa:フィッシュグリップV」です。
こちらは釣具といえばのDaiwaさんから発売されているフッシュグリップでして、めちゃくちゃ便利な形に設計されております。
と、いうのも片方の部分はベルトの紐に付けれたり小さなバッグにも挟むことが可能。
自重も80gと相当軽いので手軽に持ち運ぶことができますし、使い方もシンプル+価格も安いという良いとこ尽くめな商品です。
おすすめ5,第一精工:ワニグリップMC
フィッシュグリップのおすすめ5つ目は「第一精工:ワニグリップMC」です。
こちらは上記4つのトリガータイプと違い魚を挟むタイプのものでして、筆者も好きなメーカー第一精工さんの商品になります。
このタイプのものは大きさな魚を挟むことはできませんが「タチウオ・メバル・アジ」などであれば掴むことが可能です。
しかし、トリガータイプとは違い先端の部分をフリーにしれおけば一瞬で使えます。
おすすめ6,SHIMANO:ライトフィッシュグリップ
フィッシュグリップのおすすめ6つ目は「SHIMANO:ライトフィッシュグリップ」です。
こちらはSHIMANOさんの挟むタイプのフィッシュグリップでして、魚体を挟むだけでなく、つかむことも出来る商品になります。
カラーは3色で「レッド・ブルー・ブラック」なので、好きなカラーは選べないかもしれませんが、まぁどれかは合うでしょう。
おすすめ7,ドレス:ディノグリップ
フィッシュグリップのおすすめ7つ目は「ドレス:ディノグリップ」です。
こちらは便利で機能が多くある商品を開発しているドレスさんのフィッシュグリップでして、画像だけを見ても魚を絶対離さない感じが伝わってきます。
使い方もシンプルで便利な上にカラーも「グリーン・オレンジ・パープル・レッド・ブルー・ブラック」の6種類もあり選び放題です。
さらにグリップの中には”ケミホタル50“を付けることができますので、夜でも失くさずに安心して使うことができます。
まとめ:フィッシュグリップについて
本記事では「フィッシュグリップのおすすめ7選|使い方や選び方についても解説」についてお話してきました。
フィッシュグリップはそこまで注目されるような道具ではありませんが、実際自分の身を守るためには大事な道具の1つです。
特に、ブランドを気にしないのであれば1,000円で毒のある魚や歯の鋭い魚から身を守れると思えば安いものでしょう。
もちろん、中にはブランドを気にすのであれば多少費用はかかりますが色々なメーカーさんから発売されているので、自分の好きなものを選べると思います。
ぜひ、今まで持っていなかった方、買い換えるつもりの方などこの記事を参考に自分に合うフィッシュグリップを見つけてください。
他にも、釣りの情報や豆知識記事などもありますので、そちらもご覧ください。