・どんな魚が釣れるの?
・ほぼ同じ魚ではないの?
こんにちは。現在、UNIQLOさんのマスクを付けているはちき(@basszero2020)です。
根魚(ロックフィッシュ)と一括りにするとただ単に根の付近にいる魚でしょ?となるのですが、中の種類を見ると意外といます。
僕自身初めて聞いた魚もいれば、これは知っていると言う魚まで多く幅広くいました。
なので、根魚の釣りではどんな魚が釣れるのかについて下記では全12種の魚を紹介していきますので、ぜひご参考下さい。
✔︎本記事の内容
- 根魚(ロックフィッシュ)の種類
- 根魚は皆ほぼ同じような見た目
と、2つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、根魚(ロックフィッシュ)にはどんな種類の魚がいるのかが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
根魚(ロックフィッシュ)の種類一覧
冒頭でも言った通り根魚(ロックフィッシュ)で釣れる主な魚は12種ほどになります。
他の、釣りには関係ないところやなかなか釣れない魚はある程度省いておりますので、その点はご注意ください。
種類1,メバル
根魚(ロックフィッシュ)の種類1つ目は「メバル」です。
根魚の代表と言っても良いのがメバルで基本的に日本各地で釣れる魚なので、認知度もありその分人気も高い魚になります。
種類も詳しく分けると12,3種類ほどいるのですが、代表的に分けられるのは下記3つ↓
<代表的なメバルの種類>
- 白メバル
- 赤メバル
- 黒メバル
このような感じで分けられることが多く、名前だけ見ると色がただ3つに別れただけですが意外と複雑に分けられています。
種類2,カサゴ
根魚(ロックフィッシュ)の種類2つ目は「カサゴ」です。
カサゴは主に穴釣り,ちょい投げ釣りなど幅広い釣りで釣ることができるので、メバルよりもカサゴの方がイメージ強いかもしれません。
しかも、メバルや他の魚に比べても超簡単に釣れるので、お見かけする機会も多いです。
カサゴは別名:アラカブとも言われる魚で、中には”ミノカサゴ”と呼ばれる毒針を持つ種類もいるのでご注意ください。
種類3,アナハゼ
根魚(ロックフィッシュ)の種類3つ目は「アナハゼ」です。
アナハゼはあまり名前を聞くことは少ないですが、かなり釣れやすい魚で大抵浅場などで生息している魚になります。
この魚の有名な特徴が青い体で、釣れた時に見ると下口からお腹にかけて薄青?のような感じになっています。
一見見ると食欲が湧かない色なのですが、実は美味しく食べられる魚みたいです。
種類4,アイナメ
根魚(ロックフィッシュ)の種類4つ目は「アイナメ」です。
アイナメは晩秋~春先まで釣れる魚で、カサゴやメバルと同じ分類に入りますが、なんせサイズがワンサイズ大きめ。
しかし、アイナメは岸からそこまで釣れる魚ではないため船が1番ですが、夏頃になると岸からでも釣れる確率は上がります。
主に、昼行性の魚で餌は小魚,甲殻類や多毛類(ウミケムシ)などを捕食している肉食魚です。
種類5,クロソイ
根魚(ロックフィッシュ)の種類5つ目は「クロソイ」です。
クロソイは主に北海道〜東北地方に生息している魚なのですが瀬戸内海や三重など海でも確認がされている魚になります。
養殖などもされているみたいで、意外にも多く出回っていると言われているが事実知っている方はまぁまぁ少なめです。
また、高級魚と言う位置付けもされているので大きいものになると1kg~¥2,000が付く。
種類6,キジハタ
根魚(ロックフィッシュ)の種類6つ目は「キジハタ」です。
キジハタは別名:アコウと呼ばれている魚でクロソイ同様1kgあたり¥○,○○○が当たり前で、かなりの高級魚扱いの魚になります。
また、キジハタは現在“絶滅危惧種”に指定されているので、個体数は減少傾向です。
とは言っても釣ったらいけないとか食べたらいけないとかは無いみたいですので、そこは難しい判断なのかなと思います。
種類7,アカハタ
根魚(ロックフィッシュ)の種類7つ目は「アカハタ」です。
アカハタは大抵日本でしたらどこでもいる魚ですが、ハタの中でもやや高値の魚で一般の家庭に並ぶと言うよりは料亭の料理によく使われる魚になります。
体長はそこまで大きくなる魚ではなくメバルやカサゴの尺サイズである30cm前後です。
特に、アカハタは体の色彩が綺麗で見た目だけで言うと、ツルツルのもちもち肌なので僕的には海のアイドルだと思っています。
種類8,オオモンハタ
根魚(ロックフィッシュ)の種類8つ目は「オオモンハタ」です。
オオモンハタは主に南(九州~台湾)にかけて生息する魚で、体に斑紋が多くあり集合体恐怖症の方は見れないのではと思います。
サイズは35cm前後と上記で紹介したアカハタよりも少し大きめの個体になります。
味はかなり美味と言われていますが、色々な人が知っているか?と言われればそうではないので周りの人に教えてあげましょう。
種類9,スジアラ
根魚(ロックフィッシュ)の種類9つ目は「スジアラ」です。
スジアラは別名:アカジンミーバイと呼ばれ主に沖縄などのような暑い地域で生息しており沖縄では“沖縄三大高級魚”の1匹。
体は他の魚と比べ物にならないぐらいめちゃくちゃ真っ赤で、最大1.2mにもなる魚です。
価格はかなり高くkg/¥2,000が相場ですが、味もその分めちゃくちゃ美味しいらしいので一度食べてみたいなと思ってます。
種類10,クエ
根魚(ロックフィッシュ)の種類10つ目は「クエ」です。
クエは根魚の王様と僕は思っていてその理由的には↓
- 価格が他の魚と比べ物にならない
- 成長のスピードが遅い
- サイズが1.2m~になる場合がある
などの3つでして、本当に貫禄がある魚ですし価格に関してはkg/¥10,000を超えることもある魚と言われています。
また、クエは地方によって飛ばれ方が違っており”モロコ,マス,クエマス,アオナ”などなど。
種類11,ホウボウ
根魚(ロックフィッシュ)の種類11つ目は「ホウボウ」です。
ホウボウは見た目が独特で飛び魚などにも見えないことはない魚なんですが、なんせ安定に供給される魚なので比較的安め。
見た目だけで言うとそこまで美味しそうではないのですが、意外にも美味らしいです。
しかし、そもそもホウボウは高級魚の魚でしたが供給量が増えたため庶民価格に落ちたと言われています。
種類12,ホッケ
根魚(ロックフィッシュ)の種類12つ目は「ホッケ」です。
ホッケはかなり有名な魚でして、よくお店などに調理済み(干し魚)の状態で並んでいるので、かなり認知度はあるでしょう。
これは加工品のため安く提供されているそうですが、そのまま生きたホッケでしたら高級魚に分類されるそうです。
しかし、ホッケは岸から釣れるような魚ではないので、釣るなら船に乗っていきましょう。
全種類の根魚を釣れるように頑張ろう
今回紹介してきた根魚(ロックフィッシュ)は頑張れば全部釣ることができますので、ぜひ全部釣れるように挑戦しましょう。
僕的には現在3,4種類しか釣ったことがないですし、食べたことすらほとんどありません。
なので、これから釣ることも挑戦したいと思っていますし、料理で食べることも意識的にしていこうと思っています。
ぜひ、皆さんも上記で紹介した魚達を釣ったことがないのであれば挑戦してみましょう!!w
まとめ:根魚(ロックフィッシュ)の種類一覧について
本記事では「【必見】根魚(ロックフィッシュ)の種類一覧【全部釣ろう!】」についてお話してきました。
主に釣れるであろう根魚(ロックフィッシュ)は上記の12種類ですが、他にも色々な種類の根魚は存在しております。
多種多様な根魚なのですが、2つの特徴があって1,高級魚が多い2,全てトゲトゲしている。
でして、なんせ高級魚が多く意外にも食卓で並ばないものばかりですが名前はよく聞くと言う矛盾が発生していたり、見た目が全部トゲトゲしています。
なので、釣り上げた魚がなんだろ?って思えばボディを見ると一目瞭然かもしれません。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。