・どうやって餌を調達する?
・餌はどうやって付ける?
こんにちは。最近、睡眠時間を取りすぎてしまっているはちき(@basszero2020)です。
泳がせ釣りを今後したいけどどんな餌を使えば良いのか、どうやって調達するのかなど分からないことが“山積み”だと思います。
僕も初めて泳がせ釣りをする際は何を使えば良いのか分かりませんでしたし、何をどうするれば良いのかかなり悩みました。
しかし、実際に自分がやってみたところ意外にも簡単でしたのでこの記事で共有します。
✔︎本記事の内容
- 泳がせ釣りの餌の種類
- 餌を調達する方法
- 餌の付け方2パターン
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、泳がせ釣りの餌にまつわる疑問点を全て解決することができますので、ぜひ最後までご覧ください。
泳がせ釣りのコツを知りたい方は→【必見】泳がせ釣りのコツ7選【1番は焦らずに落ち着くこと】
泳がせ釣りで使える餌の種類
泳がせ釣りでは狙う魚種やフィールドによって餌が異なってくるのですが、それでもある程度決められた魚を選びます。
なので、下記では主に泳がせ釣りで使われる生き餌(魚)を5種類ほど紹介していきます。↓
種類1,ブルーギル
泳がせ釣りで使える餌の種類1つ目は「ブルーギル」です。
ブルーギルは淡水魚1厄介ものと言っても過言ではなく、生魚になる前の卵や子供を食い散らかしてしまう魚です。
しかし、その反面「ブラックバス・ナマズ・雷魚」からすれば食べ頃のサイズと言えます。
なので、泳がせ釣りをするには絶好の餌ですし、ブルーギルを単体で調達するのも簡単なため淡水で泳がせ釣りをするなら”ブルーギル“一択と言って間違いありません。
<使える魚種>
- ブラックバス
- ナマズ
- 雷魚
参考:【裏技】ブラックバスの泳がせ釣りでデカバスGet !?【経験を元に語る】
種類2,アジ
泳がせ釣りで使える餌の種類2つ目は「アジ」です。
海釣りでの泳がせ釣りではもう王道の餌と言っても良いのが”アジ”でして、基本的にどんな魚にも適応することができます。
しかも、アジ自体が約20cmほどありますのでこのサイズに食ってくる魚はそれなりに大きいと言われていますし、事実大きい魚がいつもより釣りやすいです。
そもそもアジを調達するのが大変ですがそれさえできればあとは簡単な方だと思います。
<使える魚種>
- ヒラメ
- ハタ類
- スズキ[シーバス]
- アオリイカ
種類3,イワシ
泳がせ釣りで使える餌の種類3つ目は「イワシ」です。
イワシはアジと同じく有名な泳がせ釣りで使える餌なので、知っている方は多いと思いますが、なんせ体が弱めになります。
そのため、上記で紹介した”#種類2アジ“よりも餌持ちは良くありませんが、調達方法的には比較的イワシの方が簡単です。
また、アジとイワシは普段比較されがちですが、場所によって向き不向きは存在します。
<使える魚種>
- 太刀魚[タチウオ]
- スズキ[シーバス]
- サバ
- ハタ類
種類4,イカ
泳がせ釣りで使える餌の種類4つ目は「イカ」です。
泳がせ釣りをするためにわざわざ単体でも食べ応えのある”イカ”を使うのは…と思う方もいると思いますが実は最強の生き餌になります。
と、言うのも海の大物は基本的にイカが大好物ですので、青物やタイなどいわゆる大型のサイズを釣るには必須の餌です。
調達方法はかなりハードルは高いので、それさえできればあとは付けてキャストでOK!!w
<使える魚種>
- マダイ
- ヒラメ
- ブリ
- イシナギ
種類5,シロギス
泳がせ釣りで使える餌の種類5つ目は「シロギス」です。
基本的に底付近に定着しているキスは底にいる魚には効果抜群で、ヒラメを初めとする根魚やマゴチなどの魚まで釣ることができます。
キス自体のサイズは比較的小さい場合も多いのですが、釣れる魚はデカいのでかなり使いやすい生き餌でもあるのかなと思います。
また、調達方法はちょい投げなどで釣ることができますので初心者の方にもおすすめです。
<使える魚種>
- ヒラメ
- マゴチ
- ハタ類
泳がせ釣りの餌を調達する方法
泳がせ釣りをするためにはまず、生き餌を調達しなければいけないと言う壁が立ちはだかっているのが事実です。
毎回、焦点を当てられるのが結果ですがその前につまずく人は意外と多い印象があります。
なので、僕が毎回どのようにして生き餌を調達をしているのかについて、下記で具体的な方法を2つほど紹介していきます。
方法1,先に餌を釣ってしまう
泳がせ釣りの餌を調達する方法1は「先に餌を釣ってしまう」です。
上記の”#餌の種類“の部分でも何回も登場したのがこの方法でして、泳がせ釣りをするために下準備として時間を割いて餌を釣ります。
これがなかなかの高いハードルとされているのですが、これさえ越えれば80%は泳がせ釣りが“完了”していると思って大丈夫です。
と、言うのも泳がせ釣りは基本的に魚任せなのでアングラーができるのはキャストだけ。
なので、残りの20%で目的の獲物を釣る!と言うのを目標にすることによって、泳がせ釣りの釣果も上げることができます。
方法2,お店で生き餌を購入
泳がせ釣りの餌を調達する方法2は「お店で生き餌を購入」です。
これはそこまで知られていない方法なのですが、実はお店によっては生き餌のアジやイワシを販売しているお店が存在します。
どんなお店が多いのかと言うと、全国チェーン店の釣具よりも地元密着型の個人経営店が比較的多いイメージです。
この方法は上記の”#自分で釣る方法“に比べてお金はかかりますが時間は全くかからない。
と、言うのがあるのでどっちがどっちと言うわけではなく、場所やその日の状況に合わせて臨機応変に対応することが大切です。
泳がせ釣りをする際の餌の付け方
餌の付け方は泳がせ釣りにとって第二の大切なポイントでして、これを疎かにしてしまうとバイトしても釣ることができません。
なので、僕が泳がせ釣りをする際に常にどんな“付け方”をしているのかについて下記で2種類のパターンをご紹介していきます。
付け方1,背中掛け[王道]
泳がせ釣りをする際の餌の付け方1つ目は「背中掛け[王道]」です。
これは基本的に海の釣りなどで使われており、泳がせ釣りをされる方の中では王道の付け方になるのかなと思います。
メリット
- 魚が泳ぎやすく獲物から逃げやすい
- アングラーも操作することが可能
- 根掛かりはほとんどしない
デメリット
- 体に直接針を刺すので直ぐに弱る
- バイトしてもフッキングしにくい
- 少し遠投すると身切れしてしまう
付け方2,口元掛け[邪道]
泳がせ釣りをする際の餌の付け方2つ目は「口元掛け[邪道]」です。
この付け方はブラックバスなどに有効でして、僕がいつもバス釣りをする際は背中掛けよりも口元掛けでやることが多めです。
メリット
- 魚がそこまで弱ることがない
- フッキングのミスがあまりない
- フックが外れることがない
- 身切れが心配ないので遠投可能
デメリット
- 根掛かりが多発してしまいがち
- 魚が泳ぎにくいのであと一歩が多い
- アングラーが操作すると弱りがち
まとめ:泳がせ釣りの餌について
本記事では「【確定】泳がせ釣りの餌ってどうする!?【種類・調達方法・付け方】」についてお話してきました。
泳がせ釣りはアングラーのテクニックとは関係なくほとんどが餌ありきで完成している釣りですので、餌を知ることは1番大切です。
そのため、今回は餌をどうするべきなのかについて具体的にお話してきましたが、もちろん餌だけではどうにもなりません。
例:「遠投するべきかそうでないのか・どうやれば上手く泳がせ釣りができるのか」など。
餌の他にも気にしなければいけないことはたくさんありますが、この記事の内容を把握すれば泳がせ釣りは6割完成です。
なので、まずはこの記事を読んで“泳がせ釣りの餌”について完璧に把握しておきましょう。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。