・冬にバス釣りは無理でしょ。
・やっぱり、難しいの?
こんにちは。最近、夏よりも冬が好きだな…と思っているはちき(@basszero2020)です。
バス釣りを1,2年している方は、どれだけ冬の釣りが厳しいのかは分かっているはず。
1日釣行してもノーバイト・ノーフィッシュと言うのがザラにあり、1年を通して1番萎える時期でもあります。
そんな、冬のバス釣りで野池を攻略しようと思うと、並大抵の考えや努力だけでは毎日釣れずに落ち込むのがオチでしょう。
なので、この記事ではそうならないように僕自身の約7年間で経験して積み上げた情報をこの記事でぶっちゃけていきます。
✔︎本記事の内容
- 冬のバス釣り自体難しい
- 冬の野池バス釣り攻略方法
- コツを掴めば冬の野池は簡単だ
と、3つのことについて解説します。
この記事を読むことで、難しいとされる冬の野池を簡単に攻略できるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
通常野池の攻略方法はこちら→【間違いなし!】バス釣りで野池を攻略するコツ7選【自然環境に気を配れ】
前提的に、冬のバス釣りは難しい

この記事では、冒頭でも言った通り冬の野池を攻略するためのコツについて紹介する記事ですが、前提的に冬のバス釣りが難しいと言うのを伝えておきます。
これは、バス釣りを1,2年している方でしたら口を揃えて言うはずのフレーズです。
しかし、それでもやはり工夫次第では冬だろうと野池でしっかりと釣果をあげれるのも事実ですので、心配ありません。
冬の野池攻略のコツ5選

冬の野池攻略は他の季節とかなり変わっているため、いつもの釣りをすれば良いんでしょう!?は通じません。
冬は冬、夏は夏の釣りをするべきですので、下記では冬の野池を攻略するコツ5選をわかりやすくご紹介していきます。
コツ1,1番の深場を攻める

まず、冬の野池を攻略する上で基礎においておきたいのが「1番の深場を攻める」です。これは、原理上考えて頂ければ分かるのですが、どれだけ寒い時期であろうと表面上に浮いておくより底に沈んで、身を潜めていた方が暖かく生息できるのがわかります。
人間で言うところの、布団を被らずに寝ようと思うか、布団を2,3枚かけて丸くなりながら寝るのかの違いです。僕は、必ず後者で睡眠するのでバスの気持ちがわかります。
コツ2,複雑に入り込んだカバーを狙う

次に、意識して欲しいのが「複雑に入り込んだカバーを狙う」と言うことです。これは、上記の”#コツ1”と同じ原理で、何もないオープンエリアよりもカバーが入り込んでいた方が水温の低下を防げて多少なりとも温くなります。野池はカバーが多めにある。
人間で言うなら、窓を開けておく方が良いのか、個室で密閉空間でいる方が良いのかとの違いです。僕は、これも後者で風がないだけで少し暖かく感じると思います。
参考:【必見】”カバー撃ち”は習得すべき!バス釣りに必須なテクニック!
コツ3,リアクションバイトをさせる

ちょうど真ん中である3つ目は上記2つとは少し違う路線の「リアクションバイトをさせる」についてです。冬=魚の動きが遅いという印象があると思います。これについては正解ですが実はゆっくり見せるよりも目の前をパッと通す、リアクションバイトは冬にかなり有効です。
テクニック名で言うと、メタルバイブの”リフト&フォール”や”瞬テキ”などでして、これらは慣れるまで「根掛かり」が多い印象ですが、上手く使いこなせると釣果が右肩あがりで上がるのは間違いありません。
参考:リアクションバイトとは!?注意することや使うタイミングについて徹底解説!
コツ4,デッドスローで巻く

上記の”#コツ3”ではリアクションバイトが良いと言いましたが、その逆である「デッドスロー巻き」も当然有効です。なぜかと言うと、冬の寒さで動きに制限がかかっているバスは目の前に餌がこなければご飯が食べれないため、食に飢えています。
そこで、ゆっくりと目の前にルアーやワームを通すことで「あ、食べれる!」と捕食してくる可能性があります。なので、まずはボトムを”ボトムスクロール”や”ボトムパンプ”などをして、反応が無ければリアクションバイトなどのアクションに変更しましょう。
参考:ただ巻きとは!?具体的なコツやスピードの違いを分かりやすく伝授。
コツ5,巻物よりワームでちょこちょこ

最後に紹介するコツは「巻物よりもワームでちょこちょこ」についてです。冬は、上記でも散々言ってきた通りバスの動き自体が遅いので、巻物でゴリゴリ巻きするよりもワームでちょこちょこして、誘う方がおすすめ。
その方が、ゆっくりなアクションをさせることができたり、横の釣りではなく縦の釣りなのでバスも捕食しやすくバイトが増えます。これは、俗に言う「セコ釣り」なのですが、ノーバイト・ノーフィッシュで家に帰るよりは小バスでも1匹釣って帰りましょう。
参考:釣れない時は”セコ釣り”をするべき!おすすめのワームも3つ紹介。
事実、コツさえ掴めば意外と野池は簡単

冬のバス釣り=難しいと言うのは間違いないのですが、上記で言った5つのコツさえ行えば意外と簡単なのが事実です。
と、言うと冬は案外単純でバスが居る場所/釣れるポイントはある程度決まっています。
他の季節は他方に広がって巻物でゴリ巻きしたり、色々な場所をカバー撃ちをしなければいけないと言うのがあります。
ですので、冬は決められたポイントを何度も攻めたり、立ち替わり入れ替わりして釣っていく方が効率が良いでしょう。
そのため、コツさえ掴めば案外「冬の野池は単純で簡単」と言うことになります。
1番は自分の好きな釣りをしないことが大事

冬の釣りで意識しなければいけないのは上記のコツ+自分の好きな釣りをしないこと。
もちろん「バス釣り=趣味」ですので別に釣る目的だけではないと思いますので、それは好き好んでやるべきだと思います。
しかし、1日で1匹は絶対に釣りたい!と思っているのであれば、自分の好きな釣りは絶対に封印すべきです。
まぁ、これに関しては冬の釣りだけではないかもしれませんが、冬は特に大事なポイントですので覚えておきましょう。
そうすることで、冬の野池を意外と簡単に攻略することができますよ!(コツも大事!w)
まとめ:冬のバス釣り野池攻略について

本記事では「【え!?】冬のバス釣りで野池攻略は意外と簡単!【5つのコツだけ】」についてお話してきました。
冒頭では、僕自身冬の野池は苦手だ…。と言っていましたが、それは上記の”自分の好きな釣り“意外ができないからです。
僕的には「バス釣り=ルアーを巻く」なので臨機応変に対応することができず、ノーフィッシュの時はかなりあります。
しかし、きちんとそれを我慢して釣れるように意識して釣れる釣りをすれば、最低1匹は冬だろうと問題なく釣ることが可能です。
なので、冬の野池を簡単に釣りたいと思うのであれば、上記で紹介した5つのコツと臨機応変に対応できる釣りをしましょう。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。