・釣りをするときに意識すべき?
・どうやって見つけるんですか?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
釣りをする際に意識すべきポイントで1番重要と言っても過言ではないのが”ベイトフィッシュ”になります。
これはあまり注目されておらず隠れた存在なのですが、実は釣りが上手な人であればあるほどめちゃく意識しています。
なので、この記事ではベイトフィッシュについてもっと知ってもらいたいということで、見つけ方や攻め方、知る方法などについて詳しく解説していきます。
ベイトフィッシュを上手く攻略できれば釣果も上がるので、知らないのは「損」です。
✔︎本記事の内容
- ベイトフィッシュとは
- 見つけ方や攻め方について
- ベイトフィッシュを知る方法
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、ベイトフィッシュについて深く知ることができますので、ぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。
ベイトフィッシュとは
ベイトフィッシュというのは、自分が釣ろうと狙っている魚が主に餌として捕食している魚ののことを指す言葉です。
釣りの番組を見ている方でしたらイメージつくと思うのですが、マグロを狙うときなどもベイトフィッシュの「アジやイカ」を探して餌をキャストしたりします。
それぐらい大事なことで、僕個人的にも適当にキャストするのではなくきちんとベイトを探してからキャストをするべきだと思います。
有名な言葉で「6時間で山を開拓するときに俺ならオノを研ぐ時間に4時間を費やす」みたいなものがあります。By.リンカーン
これから読み取れるのは釣りも同じで、6時間釣りをするならば4時間ベイトフィッシュを探していた方が良いかもしれません。
ベイトフィッシュを見つければ一攫千金のチャンス
と、いうのは僕自身経験していて、野池で釣りをしているときに水面がザワザワとなってきて至るところでボイルが起こりました。
それまであまりベイトフィッシュというのを意識したことありませんでしたが、そのときに意識してルアーを選びキャストすると7,8匹40Upの魚が釣れました。
この話はブラックバスのバス釣りですが、海釣りも同じことが当てはまるはずです。
なので、もし自分の近くでベイトフィッシュがいっぱい居るのであれば一攫千金だと思って狙ってみてください。
ベイトフィッシュの見つけ方
ベイトフィッシュを意識的に見つけるというのはあまりできないのですが、一応見つける方法はいくつかあります。
今回は、その中でも僕が率先して使う方法を3つほど紹介しますので、ぜひご参考下さい。
見つけ方1,水面のざわつき具合
ベイトフィッシュの見つけ方1つ目は「水面のざわつき具合」です。
ベイトフィッシュは自分たちがどんな敵に狙われているのかを把握しているので、見つけ次第直ぐに逃げようと行動します。
そうなると水面付近で飛び跳ねたり大群で逃げるので、少し水の流れが変化したりと表面上に何かしらの変化があります。
なので、適度に自分が見渡せる範囲を見ながら水面に変化があればキャストするべきです。
見つけ方2,水鳥などの有無
ベイトフィッシュの見つけ方2つ目は「水鳥などの有無」です。
これは釣りをしている方でしたらよくわかると思いますが、水鳥は敏感に魚の動きを見ていて見つけ次第潜ったり飛び込んだりして餌を捕まえます。
と、なると水鳥がたくさん水面にいたり空を飛んでいるのであれば、その下には無数の魚がいるいうことになります。
=水面の中にいる自分たちが狙っている魚も餌を求めて近くにいるので、そのようなところにも率先してキャストすべきです。
見つけ方3,過去の経験に基づく見解
ベイトフィッシュの見つけ方3つ目は「過去の経験に基づく見解」です。
上記2つはどんな人でも変化さえ見つけることができれば実践することができる方法ですが、これに関しては経験が必須です。
と、いうのもベイトフィッシュや狙っている魚はあまり動きはなく釣れる場所は基本的に同じような場所ばかりなんですよね。
なので、沢山の経験さえあればベイトフィッシュがどんなところにいるのかも把握することができます。
こうなれば最強なので、上記2つで経験や知識をためて最終的にはこれを目指すべきです。
ベイトフィッシュを見つけた時の攻め方
ベイトフィッシュを見つけることがまず第一難関になると思いますが、見つけただけでは本来目的の釣果には結びつきません。
最終的には釣れてこそベイトフィッシュの意味があるので、ここでは攻めるときに意識するべきポイント3つをご紹介します。
攻め方1,目的の場所へ静かに近寄る
ベイトフィッシュを見つけた時の攻め方1つ目は「目的の場所へ静かに近寄る」です。
まず、釣りをする上では当たり前かもしれませんが、何か自分が狙う場所には音を立てずに近寄ってキャストしたり確認すべきです。
もちろん、船の釣りに関しては難しいので、これに関しては経験で距離を見るべき。
ですが、オカッパリで釣りをするのであれば、音を立てずに近寄るというのは大事なので、最低限覚えておきましょう。
攻め方2,深呼吸をして落ち着いて攻める
ベイトフィッシュを見つけた時の攻め方2つ目は「深呼吸をして落ち着いて攻める」です。
ベイトフィッシュの群れを見つけるのは至難の技なので、いざ見つけたら焦ってキャストしがちですが、まずは落ち着くことが大事です。
と、いうのも焦ったりして変なところにキャストすれば釣れる魚も釣れないでしょう。
なので、まずは見つけ次第一度深呼吸をしてから投げるべきポイントをしっかり見た上でキャストするようにすべきです。
攻め方3,できるだけベイトマッチさせる
ベイトフィッシュを見つけた時の攻め方3つ目は「できるだけベイトマッチさせる」です。
ベイトフィッシュを見つけたときに自分の付けているルアーやワームなどでキャストしたくなるのは分かりますが、そこは一度落ち着いてベイトマッチを意識しましょう。
現在付いているものが、ベイトマッチしているのであればそのままキャストしてもOK。
ですが、違うものを付けているのであれば速攻で付け替えるべきなのですが、テキトウに結んでしまうと掛かってもバレる可能性があるのでそれはしっかりとするべきです。
どんなベイトフィッシュが存在するか知る
自分が釣ろうと思っている魚によってベイトフィッシュは異なるますし、同じ魚であってもフィールドによっては違います。
なので、初めて行く場所でベイトフィッシュを探したりベイトマッチのものを使おうと思うのであれば下記で紹介する方法を使ってまずは知るために工夫しましょう。
方法1,地元のアングラーに聞いてみる
ベイトフィッシュを知る方法1つ目は「地元のアングラーに聞いてみる」です。
初めていくフィールドに関してはまずどんなベイトフィッシュが居るのか分からないので、地元のアングラーに聞いてみましょう。
ほとんどの方が優しく教えてくれますし、分からなくても考えてくれると思います。
なので、人見知りの方やコミュ力があまりない方には酷だとは思いますが、釣果に影響してきますので勇気を振り絞って聞いてみてください。
方法2,SNSなどで調べてみる
ベイトフィッシュを知る方法2つ目は「SNSなどで調べてみる」です。
最近ではwebサイトで情報を見るよりも色々な情報が出てくるのがSNSでして、特定の場所のベイトフィッシュを知りたければ簡単に出てきます。
これは有名スポットだけでしか使えない方法ではありますが、一度自分が行こうとしている場所をSNSなどで調べてみてください。
出てくればラッキーですし、出てこなければ他の方法を試すしかないでしょう。
方法3,WEBサイト上の情報を見る
ベイトフィッシュを知る方法3つ目は「WEBサイト上の情報を見る」です。
そもそも、自分が釣ろうと思っている魚がどんなベイトを捕食しているんだろう?というのは知っておくべきです。
例えば、シーバスを釣ろうと思っているのであれば検索で「シーバス ベイトフィッシュ」などで打つと何個も出てきます。
僕の場合はブラックバスを釣るバス釣りを主にしているので、こちらで紹介してます。↓
方法4,足は運んで自分で目視する
ベイトフィッシュを知る方法4つ目は「足は運んで自分で目視する」です。
上記3つの方法は基本的には人頼りな部分があって本当にそれがあっているのかも分からない状況も多々あります。
そうなると間違ったルアーで釣りをしている可能性もあるので、1番正確な情報なのは自分で歩き回って目視で確認することです。
これはなんせ時間がかかることではありますので、大まかな情報を知りたいだけであれば上記3つの方法がおすすめになります。
方法5,釣った魚の口の中や腹の中を見る
ベイトフィッシュを知る方法5つ目は「釣った魚の口の中や腹の中を見る」です。
もう1つ確かな情報としては自分が釣った魚の中の口やお腹の中を確認することで、何を捕食しているかが分かります。
もちろん、少し手間はかかることではありますがその1匹から得られる情報は今後のためにもなるのでかなり重要です。
中には個体差が存在していますが、ある程度分かれば良いのでぜひ試してみてください。
ベイトフィッシュは観察力が1番必要
まず、自分が狙ってる魚が何を捕食しているのかを確認した上で自分が行くフィールドには何がいるのかを知るべきです。
そうすることで、ベイトマッチのルアーやらワームやらをキャストできてその分釣れる確率も圧倒的に上がっていくでしょう。
しかし、これをするために1番必要なのは”観察力”でこれがなければそもそもベイトフィッシュを見極められません。
+で必要なものがあるとすればコミュニケーション能力などになってきます。
まとめ:ベイトフィッシュについて
本記事では「どんな釣りでもベイトフィッシュが1番重要!!【見つければ一攫千金】」についてお話してきました。
ベイトフィッシュはあまり意識されず基本的には天候とか水温などを気にしますが、それは後回しで大丈夫です。
とりあえず目的のターゲットがどんな餌を捕食しているのかを知っていきましょう。
それから水温や水質、天候や時期などを意識していけば自ずと釣果も右肩上がりで上がっていくと思われます。
最初は、大変に思う作業ですが結果多く釣ればモチベーションや気分が上がるので、全体で見ればメリットしかありません。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。