1,バス釣りに長靴は必要?
2,バス釣りに長靴を履くメリット・デメリットは?
3,長靴の選び方が知りたい
4,バス釣りにはどの長靴がおすすめなのか
こんな悩みや疑問を解決できる記事です!
この記事を読み終えることで、なぜバス釣りには長靴が必要なのか分かりますし、どの長靴がおすすめなのかを知ることができます。
バス釣りに長靴は必須なのか【メリット・デメリット】
長靴を買う前に知っておきたいバス釣りに長靴を履く「メリット・デメリット」について解説していきます。
バス釣りに長靴を履くメリット
バス釣りをする際に長靴を履いた方が良い!とおすすめしている以上どこが良いのかなど分かりやすくご紹介していきます。
①足元の安心感が凄い
②他の人が入れない場所に行ける
③滑って転びにくい
メリット1:足元の安心感が凄い
長靴を履くメリット1は「足元の安心感が凄い」です。これはバス釣りを何年もした方でしたら分かると思いますがバス釣りは海の釣りと違って足場が安定していません。
そのため、草があるもしくは土などと普通の靴では行きたくない所ばかりなんですよね。しかし、長靴を履いていることによってそのような不安感がなく安心して釣りに集中することができます。
メリット2:他の人が入れない場所に行ける
長靴を履くメリット2は「他の人が入れない場所に行ける」です。バス釣りは近年アングラー増加に伴って全国的にバスが中々釣れない状況になっています。そこで、有効的になってくるのが俗に言われる藪漕ぎや浅場を通って秘境の地で投げると言うこと。
このようなことをする場合普通の靴で行けますか?答えは”行けません”だと思います。勿論、立ち入り禁止や危険な所に入ってはいけません。きちんとフィールドのマナーを守った上で長靴を履いて他の人が入れない場所に行ってみてください!
メリット3:滑って転びにくい
長靴を履くメリット3は「滑って転びにくい」です。バス釣りをしているとよくあるのが斜め護岸を歩いているときに滑って落ちたり、バスが釣れてキャッチしようとした時に滑ったりなど色々なところで滑る要素があります。
これを防がなければ今までは落ちたことないよ!と言う方でも下手すると池や湖に落ちてしまいます。防ぐためには長靴を履くことです。長靴を履くことによってつまずかない限りは護岸際で滑って落ちたりということはありません。
バス釣りで長靴を履くことのデメリット
長靴を履くことで今まではそんなことなかったのに…と言ったことが起こったりしてしまうことはあります。
しかし、ここで紹介するデメリットと上記で紹介したメリットを比べてみた時に少しでもメリットの方が良いと思うならバス釣り用の長靴を持っておくべきです。
①疲労感が凄い
②変なところでつまずく
③雨が降っていると中に入る
デメリット1:疲労感が半端ない
長靴を履くデメリット1は「疲労感が半端ない」です。これは今まで何度か長靴を履いたことがある方でしたらお分かりだと思いますが普通の靴に比べて長靴はかなり重め。体感的には約3,4倍くらい違う感じです。w
これでずっと足場の悪いところで釣りをするわけなのでそりゃ、足への疲労感は半端ないですよね。成長盛りので学生さんとかでしたらまだしも40歳を超えた方でしたら普通に釣りをするだけでも疲れるのにさらに疲れやすくなります。
しかし、逆に言えば運動不足から解消されるので太り気味だった方や運動不足だった方には良いかもしれません。だって趣味で楽しみながらダイエットできるんですから。これこそ一石二鳥じゃなですか!w
デメリット2:変なところでつまずく
長靴を履くデメリット2は「変なところでつまずく」です。これは誰しもが経験したことがあることでして長靴を履くことによって何もつまずくものがないはずのにつまずいてしまったりします。これは、長靴の滑りとめが効いて変なところで引っかかるからこそ起こる現象なのでポジティブに考えるとちゃんと歩けば滑らないってことではないでしょうか。
また、少し鈍臭い人が身に付けた場合かなりの確率でつまずきますので滑るよりもそちらの方が危険なのかなと思います。これはご自分で判断してください!w参考程度に言うと少し鈍臭い僕でも1回の釣行で5,6回ほどつまずきます。w
デメリット3:雨が降っていると中に入る
長靴を履くデメリット3は「雨が降っていると中に入る」です。小さい子どもの時は雨が降っていることに興奮して傘もささず長靴だけで外に出かけた経験があると思います。その時を思い出して頂ければ分かると思いますがそういう時って長靴を履いているのに足が濡れていると言う現象がありませんでしたでしょうか?多分あると思います。(僕はある。)
これがリアルに再現されるのが雨の日のバス釣りです。海釣りなどで待って釣る場合は傘をさしたりできるかもしれませんがバス釣りの場合傘をさした状態で釣りをすることはほぼ不可能だと思います。なので、雨が降っている場合は長靴を履くのを注意してください!
もし、雨の日でも長靴を履いて釣りをしたいと言う方はレインコートの膝下まであるものを着ていれば長靴の中にも水が入らないようにすることが可能です。(ご参考に!)
バス釣りに向いている長靴の選び方
長靴を履くことでどんなメリットがあってどんなデメリットがあるのか分かって頂けたところで次は実際にどの点を見てバス釣り用の長靴を選ぶべきなのかについてお話していきます。
ぶっちゃけここで紹介する4点さえ意識することができていれば自分自身で選ぶことが可能ですので、ぜひご覧下さい!
長靴の選び方1:価格
バス釣りに向いている長靴の選び方1は「価格」です。これが自分の基準に合っていないと他のことをしていては意味がありません。
あなたの貯金額によりますが、余裕があるのであればより良いものを買うべきですし、余裕がないと言う方であれば安くて良いものを買うべきです。
なので人によりますが、平均的な長靴の価格は安いもので2000円~5000円,高いものであれば上は3,4万から下で5000円以上になります。
これを参考にするのであればこのような価格帯で検索するべきですし、少しでも良いもの購入したいと思っているのでしたらなるべく高いのを選びましょう。
しかし、最近ではどこのメーカーさんもほとんど機能に関して大差がないのでとにかく安いので良いや!と思っているのであれば地元の靴屋さんのものでも良いと思います。
長靴の選び方2:滑り止めがしっかりしている
バス釣りに向いている長靴の選び方2は「滑り止めがしっかりしている」です。価格が決まっても滑り止めがちゃんとしていないと本末転倒になってしまいます。
(例:価格は安いのに商品が出てくるまでに時間がかかるラーメン屋さんのようです。w)
最近の長靴はどれだけ安いものでも滑り止めは大体しっかりしていますが、中には剥がれやすかったりすぐにひび割れてしまうものも存在しておりますので注意して下さい。
勿論、これは価格に関わらず年を重ねるごとにだんだんと劣化してしまうので日々の管理は大切です。水に浸かったのであればその日はしっかりと水分を拭き取って換気の良いところでおいておきましょう!(直射日光はお控え下さい。)
長靴の選び方3:歩くのに不便じゃないのか
バス釣りに向いている長靴の選び方3は「歩くのに不便じゃないのか」です。これに関してはかなり大切なところですので1番妥協してはいけません。
上記の2つは正直少しくらい妥協したところで釣果に何ら影響はしてこないですが、履き心ちに関しては直接釣果に関わってきますのでご注意下さい!
実際に店舗で長靴を購入しようと思っている方でしたらその場で1度履いてみて少し歩くだけで分かります。しかし、ネットで購入しようとしている方はそのような情報を得ることができないのでその場合は口コミを確認して下さい。
例えば、Twitterなどで商品名を入れると色々な人が口コミされていたり、amazonなどのECサイトでも口コミを確認することが可能ですのでぜひ試して頂ければと思います。
長靴の選び方4:販売しているメーカー元
バス釣りに向いている長靴の選び方4は「販売しているメーカー元」です。これはどう言うこと?と思う方が多いと思いますがその長靴を販売しているメーカーが基本何を中心に作っている会社かを確認すると言うことになります。
もっと詳しく言うと、作業用に出している長靴か釣具メーカーが出している長靴かの違いです。これを、どうでも良いと思いがちですが全然違います。
特に、釣具メーカーさんが出しているものは確実に釣りを意識して作られているので勿論釣りに使うことが最適ですし、作業用に作られているのであれば作業するときに使うのが最適です。なので、最終的にどこのメーカーさんが販売しているのかは確認しておきましょう!
勿論、どこの長靴も釣りに使おうと思えば使うことはできますがここではあくまでバス釣り用なので細かいですがこの点も確認しておくことをおすすめします。
バス釣りにおすすめの長靴5選
ここでは、この記事の最終目的である「バス釣りにおすすめの長靴5選」をご紹介していこうと思います。
色々なメーカーさんの長靴を紹介していますのでこの中に自分の好みのものがある場合は都度詳細ページを準備していますのでそちらに飛んでご確認下さい!
1,日本野鳥の会 長靴
上記であれだけ作業用の長靴と釣り用の長靴は違うって言ってきましたが1発目からバードウォッチするための長靴になります。wしかし、これが相当良くて釣り用に使っている人ばかりです。なぜかと言うと持ち運びも便利ですし、機動性も良く長時間歩いていても長靴を履いている感覚があまりない。(疲れにくい)また、子ども用もあるため親子ペアルックで履くことが可能です。
名称 | バードウォッチング長靴 |
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メーカー | 日本野鳥の会 |
価格 | 約5000円(税込) |
サイズ | 21cm,23cm~29cm |
公式サイト | wbsj.org |
2,ダイワラジアルコンパクトブーツ
正真正銘の釣具メーカーさんが出している長靴ダイワラジアルコンパクトブーツは機能性だけ言うとダントツのNo.1です。正直値段が他のものに比べても少し高めなのでその点初めてバス釣り用の長靴を購入する場合だとすると懸念点ではありますがポテンシャルは高いので自己投資として検討するのもありだと思います。また、名前にある通りコンパクトに持ち運び可能なので場所を取りません。
名称 | ダイワラジアルコンパクトブーツ |
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メーカー | Daiwa/ダイワ |
価格 | 9,300円(本体価格) |
サイズ | 24.0~28.0 |
公式サイト | daiwa.com |
3,パッカブルブーツ がまかつ
がまかつさんから発売されていますパッカブルブーツもおすすめで素材がP.V.Cを使っているので柔軟性が強く足首にかける負担が減少。また、他の長靴と同じくコンパクトにしまうことができるので持ち運びが便利。大きめのカバンを使っているのであればそこにしまっておいて水に入りそうな場面が来たら履き替えるということもできます。
名称 | パッカブルブーツ GM-4527 |
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メーカー | がまかつ |
価格 | 5,500円(本体価格) |
サイズ | 23.5~27.0 |
公式サイト | gamakatu.co.jp |
4,パッカブルブーツ JACKALL
誰しもが知っているバス釣りメーカーJACKALLさんから発売されているパッカブルブーツもおすすめです。なんせ、1番おすすめな部分はデザインがめちゃくちゃカッコイイところ。正直各メーカーの長靴全般でみてもTOPレベルだと思います。勿論、性能も良いのでカッコイイ長靴が良い!という方はぜひ詳細をご確認ください。(価格も安めw)
名称 | パッカブルブーツ |
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メーカー | JACKALL/ジャッカル |
価格 | 5,800円(本体価格) |
サイズ | 24.0~28.5 |
公式サイト | jackall.co.jp |
5,ウインターウェダーブーツラジアル
この商品に関しては少し上記の4つと路線が違っていて「防水+防寒」の両方をしてくれる長靴になります。中の素材がフリースになっているため冬でも温く活発に動き回ることが可能です。しかし、欠点は夏や暑い時期に使うことができないところでしてこれを購入することができるのは経済に余裕がある方ぐらいですね。でも、冬の寒い時期には最強なので寒くても釣りに行きたいという気持ちになります。
名称 | ウインターウェダーブーツラジアル |
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メーカー | PROX.INC/プロックス |
価格 | 3,800円(相場) |
サイズ | 24.0~27.5 |
公式サイト | proxinc.co.jp |
まとめ
本記事では「【必須】バス釣りをする際のおすすめ長靴はこれ!【全5選を紹介】」についてご紹介してきました。
その他の、条件は正直言ってあとでどうにでもなることですが履き心地に関しては少しでも妥協すると必ず後悔します。
なので、とにかく履き心地を意識した上で価格,滑り止めがしっかりしている,販売しているメーカーの3つを意識するべきです。
僕が今使っているのはおすすめ1番で紹介した「日本野鳥の会」さんから発売されている長靴になります。
どれにしようか困ったのであれば僕と同じ長靴にしましょう!(おそろっちですねw)
最後まで読んでいただきありがとうございました!他にもルアーのインプレやバス釣りの豆知識などの記事もありますのでお時間許す限り見て頂ければ幸いです。🙇♂️