・どうやって見分けるべき?
・開拓は簡単なんですか!?
こんにちは。最近、女優の森七菜さんにハマっているはちき(@basszero2020)です。
近年、外来種が端に端に寄せられている現状ですので、それによってブラックバスもドンドン減っており肩身が狭くなっています。
その分バス釣りができる場所も人工的に減らされたり自然的に減少しておりますので、釣れる場所がかなり激減しているでしょう。
なので、よく言われるのは「昔、あの川にもバスが居たんだよ!」と言うこと。
しかし、しっかりと見極めたり考えれば“バスがいる川”は分かるので、僕なりの見分け方や考え方について解説していきます。
✔︎本記事の内容
- バスがいる川は年々減少傾向
- バスがいる川の見分け方5選
- 川の開拓は慎重にゆっくりと
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、どんな川にブラックバスがいるのかやバス釣りができるのかについて知ることができます。
バスがいる川は年々減少傾向↘️
実はバスが存在するフィールドは、年々減少傾向にありましてその上でやはり川などのフィールドはドンドン減ってきています。
その理由は↓
- 護岸工事などでの自然破壊
- 台風などの自然災害の影響
- 外来種を徹底的に潰す政策
などでして、他にも色々ありますが基本的には人工的によって減ってきている現状です。
まぁ、これは仕方ないことですがこのような影響はブラックバスだけでなく日本在来の魚などにもかなり影響してきています。
しかし、このような状態でも外来種のせいにされるのは仕方ないですが、少し最近はやりすぎなのでは?と疑問視しています。
バスがいる川の見分け方5選
初めて見る川やバスが居るか居ないかわからないような川では「どうしよう…釣れるのかな?」と一度は必ず悩みでしょう。
なので、ここでは僕がいつも見分けているポイントなど5つほどご紹介していきます。↓
見分け方1,水の量が充分にある川
バスがいる川かいない川かの見分け方1は「水の量が充分にある川」です。
これは大前提の話しで、そもそも水が全然無いような川ではブラックバスどころか鯉やナマズなどが生息できません。
なので、1番初めに見分けるポイントとして重要なのは川に魚さんが充分に暮らせる水があるのかないのかと言うことです。
<水がない川>
こんな感じだと鯉は生息できるかもしれませんが、ブラックバスは無理でしょう。
<水がある川>
これほど水があれば充分に魚は生息できますので、ブラックバスが居る可能性は十分にあるのではないでしょうか。(上記に比べw)
見分け方2,一定の流れがある川
バスがいる川かいない川かの見分け方2は「一定の流れがある川」です。
ブラックバスは基本的に淡水であれば生息することができますので、流れがない池やダム、湖などでも釣ることができます。
なので、川でも水さえあれば生息できるのでは?と思われがちですが、これは半分正解で半分間違いでもあります。
と、言うのも川で流れが止まると言うことはかなりの下流域で海と川の境目”汽水域”の部分と言うことになります。
そのため、そこにいるか?と言われれば居るかもしれないが反応を得られないかもしれないよと答えるでしょう。
参考:【疑問】ブラックバスは海水でも釣れるって本当!?【汽水域は可能です。】
一応、汽水域にも生息できるバスはいるので、本当に「半分正解で半分間違い」と言うことになります。
見分け方3,上流にバスがいる場所がある
バスがいる川かいない川かの見分け方3は「上流にバスがいる場所がある」です。
川の面白いところが、色々な場所から集まってできてるものなので、上流にどんな池があるか?とかダムや湖はあるのか?を見ればバスが居るか居ないかは分かります。
もちろん、この条件が合ってブラックバスの稚魚が絶対流れて来る!と思っても上記2つがないと生息はできません。
なので、見分け方1,2,3はセットだと思っていただければ分かりやすいと思います。
見分け方4,釣り人が何人か見える川
バスがいる川かいない川かの見分け方4は「釣り人が何人か見える川」です。
もう、1番簡単な見分け方としてはその川に釣り人が居るか居ないかで判断することですが、意外な盲点がこれにはあります。
何と言うと、見えている釣り人が自分と一緒で居るか居ないかを探している段階かもしれないと言うことです。
この段階の釣り人を見ても意味がなくて、1番重要なのはブラックバスが釣れるからこの川で釣りをしていると言う事実になります。
なので、このような人が1人ではなくてポツポツと数人いるのであれば、その川は100%居ると言っても良いでしょう。
見分け方5,水門が設置されている川
バスがいる川かいない川かの見分け方5は「水門が設置されている川」です。
水門が設置されているのと、ブラックバスが居るのかの接点は直接にはないですが、間接的に関係してきます。
と、言うのも上記で紹介した”#見分け方1“のある程度の水量は水門がなければ、保つことができません。
なので、水門が下流にある+川の途中,途中に水門がある川はバスが居る可能性は高いのではないでしょうか!?w
<水門の様子>
SNSの情報も常にチェックするべき
上記で紹介してきた5つの見分け方は、実際に現場まで足を運ばれなければいけません。
これが、家の近くの川を回るぐらいならいいですが大抵気にしているのは、これから行く県や遠くの場所だと思います。
そうなると現場に行ってチェックできないので、そう言う場合はこのようにwebサイトで調べるのもありですが、1番手取り早い方法がSNSなどでチェックすることです。
検索で→「〇〇川:行こうと思う川・バス釣りorブラックバスor釣り」と調べれば、何かしら出てくるはずです。
これで何も出てこないのであれば、多分そこにはブラックバスが居ないのでしょう。
川の開拓は焦らず慎重にゆっくりと
バスが居る川を見分けるという時点でその川は知らないし行ったことがないと思います。
そんな時に1番注意しなければいけないのが、その川が”釣り禁止”になっていないかなどでして他にもいくつか注意点があります。↓
- きちんとした駐車場に停めているか
- 漁業権が必要ない川なのかどうか
- 安全に釣りかできるかどうかなど
の3つでして、こう言うことを知らずにキャストしていると近隣トラブルになったり釣りをしないのにお金を要求されたりします。
なので、川を開拓するのであれば色々調べる+で慎重にゆっくりしていきましょう。
まとめ:バスがいる川の見分け方について
本記事では「【本音】バスがいる川の見分け方を徹底解説!!【釣り禁止も確認】」についてお話してきました。
川にバスがいるかいないかは上記の5つさえ意識して頂ければ良いのですが、その他にも色々注意しながらやりましょう。
まずは、そちらを注意しながらやらなければ楽しい楽しい釣りLifeができなくなります。
なので、川の開拓を優先するのも良いですが十分に注意しながらブラックバスを釣って撮って自慢してやりましょう!!w
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひ最後までご覧ください。