ビックベイトは野池でも使える！？【はい、もちろんです。】

バス釣りのスポットはダムや湖,川と言った有名なところをイメージしがちですが1番Normalは野池ではないでしょうか！？

やっぱり、男のロマンであるビックベイトを使った釣りは大きいフィールドだけでなくそこら辺にある野池で使いたいと思います。

そこで、気になるのが比較的「小さな野池でもビックベイトは使えるのか？」と言うことなはずです。

なので、この記事ではその点を中心に僕(@hatiki0220)が独断と偏見で解説していきます。

ビックベイトは野池でも使える

1番気になるであろう野池でビックベイトは使えるのか？と言うことですが「結論=問題なく使う」ことができます。

しかし、使うべき場所やタイミングを知っていないと正しく使うことができないのでその点について下記で3つのポイントについてご紹介していきます。

フィールドの大きさによる

まずは、野池でビックベイトは使える！と一言に言ってもフィールドの大小は多少なりとも関係してきます。例えば、農業用水用だけに溜められた小さな池だとそれに伴ってバスの大きさも小さくなります。そうなると、ビックベイトを投げても食ってこれるバスがいない＋すぐにプレッシャーがかかってしまって捕食スイッチが入りません。なので、基準としては最低でも45cm以上のバスが釣れるフィールドにしましょう。それ以下の野池は基本ビックベイトは使えないと思っておいて大丈夫です。

ベイトのサイズ

もう一つ、関係してくるものがベイトのサイズです。これが小さければ小さいほどビックベイトは使えないですし、デカければデカイほど最適なフィールドになります。と、言っても野池程度のベイトは基本小さめ。デカくてもブルーギルぐらいでその他で言うとフナ,コイの稚魚だと思います。そのため、この点についてはそこまで意識しなくてもビックベイトを食ってこれるバスさえ居てくれれば釣れる可能性は少なからずあるはずです。

天候が悪い日

ビックベイトが野池で主に使えるタイミングは天候が悪い日です。もちろん、天候が良い日でも使える時はありますがバスを騙すためには水面が騒がしくてルアーとベイトの判断が鈍る時と流れ込みなどでベイトを待ち構えているバスだと思っておきましょう。それ以外の時は、比較的食わせにくいので野池みたいな小さなフィールドではそういったところで騙し騙しやるしかありません。

野池こそビックベイトを上手く使いこなす

俗に言われているメジャーフィールドの「湖・ダム・川」って工夫しなくても意外とビックベイトにバイトしてきます。

なぜかと言うと、当たり前のようにそのサイズのベイトがいますし自然なストラクチャーが多めだからです。

なので、少し通す場所を考えるだけで食わせすることができるかもしれませんが野池は一筋縄ではいきません。

投げる場所、タイミング、天候、ベイト、ストラクチャーなど全てがマッチしていないとバイトにすら持っていくことさせえできません。

そのため、野池こそビックベイトは上手く使いこなすべきですし使いこなさなければ1番大事な部分である「釣果」が疎かになります。

ハイプレッシャーの野池でもビックベイトは使える

ビックベイトはスレているフィールドや常にプレッシャーがかかっているハイプレッシャーでは効果がないと思っている方は多めです。

これに関しては間違いなくて、どんだけ大きなフィールドであろうとプレッシャーがかかっているとできれば小さめのルアーの方が釣れやすいでしょう。

しかし、小さめの野池でハイプレッシャーがかかってようとビックベイトを使うことは可能です。

もちろん、上記で言ったようにめちゃくちゃ考える＋でハイプレッシャーがかかるわけなので難しくはなります。

でも、「釣れないわけではない=使える」なので自身がある方は挑戦してみてください。

野池でよく釣れるビックベイト3選

やはり「人気のビックベイト=野池でも使える」と言った感じなので下記で紹介するルアーは大体知っていると思います。

下記では3つのおすすめビックベイトをご紹介していきますのでぜひ参考にして下さい！

ジョインテッドクロー

引用：amazon.co.jp

ビックベイトのハシリと言っても過言ではないGANCRAFTさんから発売されている「ジョインテッドクロー」は1番おすすめです。最近では小さいサイズがどんどん発売されていますので野池で使うなら128,70が使いやすく釣れやすくなります。

名称	ジョインテッドクロー
メーカー	GANCRAFT/ガンクラフト
発売日	2004~2009,11
価格	¥2,600~18,000

ダウズスイマー

引用：amazon.co.jp

ビックベイトに革命を起こしたと言っても過言ではないJACKALLさんから発売されている「ダウズスイマー」もおすすめです。タイプ的にはジョイクロと同じですが瞬発的なアクションはダウズスイマーがずば抜けているため追跡したバスに捕食スイッチを入れやすくデカバスが釣れやすいです。

名称	ダウズスイマー
メーカー	JACKALL/ジャッカル
発売日	2017,8
価格	¥4,980(本体価格)

ガンタレル

引用：amazon.com.jp

上記2つは比較的細長いアユやオイカワ系のルアーですが「ガンタレル」に関してはギル系の体高が高いものなのでフィールドにギルばかり居るのでしたら細長いビックベイトよりもこのガンタレル系がおすすめです。実績も野池はギル系の方が釣果上がっています。

名称	ガンタレル
メーカー	JACKALL/ジャッカル
発売日	2014,6
価格	¥4,010(本体価格)

ビックベイトの野池まとめ

本記事では「ビックベイトは野池でも使える！？【はい、もちろんです。】」についてお話してきました。

上記でも言ってきた通り他の大きいフィールドと比べて野池のような大きさが限られているフィールドではビックベイトは使いにくいと思います。

しかし、冒頭でも言ってきた通り男のロマンとしてビックベイトを使いたい！と言う人は少なくありません。

なので、使いたい！と思えば使っても良いと思いますが、釣るのには比較的条件が揃わないと難しいと言うのは理解しておきましょう。

また、野池でビックベイトを使うのであればギル系のものの方がフィールドのベイトに合わせ易いと思います。

ぜひ、色々なものを試しながら自分に合う使い方を見つけてください！w

他にもルアーのインプレ記事やバス釣り に関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください