・正しい計測方法って何?
・詳しく写真付きで知りたい
こんにちは。最近、顔油が酷くベタベタではちき(@basszero2020)で御座いますー。
バス釣りをしていると絶対立ちはだかる壁が釣った大きさを周りの人と競い合う勝負?みたいなものになります。
これをするにはメジャーと呼ばれるモノサシみたいなものが必要でして、メジャーを使って測るには少し複雑な方法が存在してます。
よく50cm以上のバスを釣った!とSNSなどに投稿されていますが“正しい測り方”をすればせいぜい45,6のサイズばかり。
もちろん、自己満足の世界なのでそれをとやかく言うつもりはありませんが、周りから見ればただのズルと同様の行為です。
なので、この記事ではそうならないためにも「ブラックバスの正しい計測方法」についてご紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- ブラックバスの正しい計測方法
- 正しく計測する理由
- 正解・不正解を見比べる
と、3つのことについて解説します。
この記事を最後まで読むことで、ブラックバスの正しい計測方法を知ることができます。
ブラックバスの正しい持ち方はこちら→ブラックバスの正しい持ち方や意識するポイント!【サイズは関係なし】
ブラックバスは正しく計測しよう!
趣味程度でただ単にバス釣りをしている方はある程度のサイズ把握できれば良いので、適当でも良いと思います。
しかし、SNSに投稿したりバス釣り関係の大会に出ようと思っているのであれば、正しい計測方法を知っていなければ、恥ずべき行為になってしまいます。
なので、下記では正しく計測しなければいけない理由を2つほどご紹介していきます。
大会などでは不正扱い
まず、1つ目の理由は「大会などでは不正扱い」です。
まぁ、大会に出る様な人たちはサイズ計測ぐらい常識だろうと思うので、言う必要はないかも知れませんが一応言っておくと、サイズ重視で開いている大会などでサイズ計測を適当にしてしまうとどれだけ大きなバスを釣っていても不正扱いで棄権になります。
SNSでの第三者の捉えられ方が変わる
2つ目は「SNSでの第三者の捉えられ方が変わる」です。
これは、気にしなくても良い1つではありますが、もし自分が釣ったバスの写真をSNSに投稿するのであれば、サイズ計測を適当にするとやはり…となってしまいます。
僕自身、この点には注意していていつも計測するときは何回も確認していますし、SNSに上げる前は何度も見直しています。それぐらい、計測は大事なことです。
ブラックバスの正しい計測方法・手順
正しく計測しなければいけない!と上記の”見出し1“でも言いましたが、実際どのように計測するべきなのかについて、下記では詳しく解説します。
手順1,メジャーはピンと張る
まず、正確に計測するには「メジャーはピンと張る」と言うことをしてください。
特に、斜め護岸のような測りにくいところでは片足で端っこを踏ん張った状態で、片手でもう端っこを引っ張っりましょう。
そうすることで、自然的にメジャーをピンと貼った状態になるためこれで、正確に計測できる準備が完了します。
手順2,口を閉じて0に合わせる
では、早速ブラックバスをメジャーの上においていきましょう。そのあとは、バスの口を閉じてピンッと貼ったメジャーの0に合わせましょう。こんな感じ?↓
これは、口が閉じないので少し開いていますが、この場合は開いている口の上側で0に合わせるようにしましょう。
そうすることで、口を閉じて計測するのとほぼ同様のサイズで計測することができますので、正確さには間違いありません。
1番やってはいけないのが、口を開いて下顎で0に合わせることです。これはひどい時4,5cmズレてしまいます。
手順3,尾を開いて1番先端を見る
口を0にsetすることができればあとは尻尾を全開までに開いてください。こんな感じ↓
たまに全然開かない個体もいますが、大抵はこの写真のように開きますので口を抑えながらも全開にしましょう。
そして実際にどこのサイズを見るのかと言うと、開いて1番先端に出ている部分を確認。
上記の写真で言えば、右側に出ている場所をチェックしてください。他の尾が38cmであろうと一部でも38.5cmに乗っていれば、それはA38.5cmで大丈夫です。
測り方の正解・不正解を見比べる
実際に正しい計測はこれ!って言われても意味が分からないと思いますので、どれが正解で不正解なのかを紹介します。↓
この写真だけで言うと口の場所が0に合わせられていないため、多少ですがサイズが異なってしまいます。
この写真は尻尾が畳んでしまっているので、口の位置がズレてるのと同じぐらいの誤差になってしまいます。それよりも、下手するとズレているかもしれません。
まとめ:ブラックバスの正しい測り方について
本記事では「【初心者必見!】ブラックバスの正しい計測方法を写真付きで解説!」についてお話してきました。
ブラックバスは基本的に食べる目的で釣るものではなく思い出のために釣るものだと僕自身思っています。
その思い出は「今日45cmのバス釣ったよ!」などのサイズ重視なのではないでしょうか?
そんなサイズ重視のために釣っているバスを適当に測って曖昧なサイズではなく、きちんと正確に計測した方が良いと思います。
もちろん、大きく盛りたいのは僕も一緒ですので気持ちは分かりますが、後々変な思いをしたくないはずです。
なので、上記の”#見出し2“で解説した方法で大会に出る時&SNSや友達に見せるときに自慢できるように正確な計測方法を覚えておきましょう。(シンプルで簡単!w)
他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧下さい。