・詳しい餌の種類を知りたいな…
・え、なんでも食べるんですか?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
ブラックバスは外来種と呼ばれ日本の生態系を崩すと言われているためかなり厳重に法整備が整っております。
しかし、なぜそこまで言われてしまうのか?ということがあったので、ブラックバスが主に食べる餌(ベイト)について調べました。
今回はそのような悩みの人に向けての情報でもありますが、実際バス釣りをしている方へも参考になる情報だと思います。
ぜひ、これまで疑問に思って知らなかった方は、この記事を読んで頂ければ幸いです。
✔︎本記事の内容
- ブラックバスは雑食の魚
- 捕食する餌(ベイト)の種類
- バス釣りにも餌釣りが存在
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、ブラックバスがどんな餌(ベイト)を捕食しているのかを知ることができますので、最後までご覧ください。
ベイトフィッシュってそんなに大事?って思う方へ→どんな釣りでも”ベイトフィッシュ”が1番重要!!
大前提ブラックバスは雑食の魚
大前提としてはブラックバスは生きているものでしたらなんでも食べるので、特定のベイトフィッシュはありません。
と、言ってもブラックバスが生きている環境では特定の生き物しかいないと思います。
なので、大抵雑食と言っても絞られてくるので、なんでも食べるは言い過ぎかも知れませんが本当に生きてりゃ食べます。
それこそ亀や鳥なども大きさによってはパクっと食べてしまうので、まぁ残酷ですよね。
ブラックバスが主に捕食する餌(ベイト)の種類
ブラックバスは上記でも言った通りなんでも食べるので、紹介する必要はあるのか?となりますが、一応主に食べる餌(ベイト)の種類を紹介していきます。
餌1,小魚
ブラックバスが食べている餌(ベイト)の種類1は「小魚」です。
まず、これに関しては基本的に水の中にいる魚は食べるであろう餌でブラックバスが生息している場所でも多くの種類がいます。
そのため、詳しい種類をあげるとキリがないのですが、少し例を出すとすれば…↓
- ブルーギル
- アユ
- コイなどの稚魚
- メダカ
- ワカサギ
などの小魚です。
基本的には上記のどれかがいるフィールドばかりだとは思いますので、ベイトザマッチを意識してルアーセレクトをしましょう。
餌2,甲殻類
ブラックバスが食べている餌(ベイト)の種類2は「甲殻類」です。
これは海の魚からすれば珍しいとは思うのですが、魚も食べるし甲殻類も食べるという贅沢な捕食な幅だと思います。
特に、詳細な名称を出すと「ザリガニ・エビ」などは基本的にどこのフィールドでもいます。
ルアーを見てもらってもわかる通りホッグ系ワームやエビに似たルアーなどがいくつも販売されているはずです。
また、甲殻類を食べているブラックバスかそうでないのかの違いは、口元のザラザラ感でなんとなく分かると言われています。
餌3,カエル
ブラックバスが食べている餌(ベイト)の種類3は「カエル」です。
これもブラックバスの王道な餌でして、夏などは特にブラックバスも狙っている餌なので、フロッグ系ルアーが活躍します。
よく池や湖でゲロゲロと言っているのは、少し大きめのカエルなので中々それを食べることはしないですが、人間が良く見る小さめのカエルはバンバン捕食しています。
特に、野池や川などのカバー付近で見かけることが多いので、フロッグ系ルアーをキャストするのもそのような場所が良いということです。
餌4,ヘビ
ブラックバスが食べている餌(ベイト)の種類4は「ヘビ」です。
ここで「え?」となる方が正解でして、ヘビは基本的に陸で生息しているので食べれんやんけ!と思うはずです。
しかし、実はそんなことなくてヘビも泳ぐことができるので、水の中に入ってきます。
=水の中はブラックバスのテリトリーなので、サイズによっては捕食対象になっているため実際にヘビ系ルアーも販売されています。
餌5,虫
ブラックバスが食べている餌(ベイト)の種類5は「虫」です。
ヘビの次に出す餌ではないかも知れませんが、ブラックバスは虫なども捕食します。
これらは基本的に空中から落ちてきた少し弱っている虫で、もう飛べないけど水面でバタバタしているような感じです。
これに関しても種類を挙げるとキリがないので、軽く例をあげると…↓
- ミツバチ
- 蝶々
- カマキリ
などなどです。
なので、ブラックバスが生息しているようなフィールドで実際にそのような場面が起こっていると動画なり目視なりで注視して見てみることをおすすめします。
バス釣りにも餌釣りというものが存在
バス釣りにも実は餌釣りというものが存在しており、有名どころでいうと「泳がせ釣り・放置釣り」というものがあります。
しかし、このような釣りは基本的にバス釣りアングラーからすれば嫌われる方法で、あまり好まれていないのが事実です。
なぜかというと、バス釣りは主にルアーやワームを使って釣りをするからだそうです。
僕個人的には別に人それぞれなので、いんじゃないかな?とは思いますが、意外にも反対派が多いので実践する時はご注意ください。
まとめ:ブラックバスは生きてればなんでも捕食する
本記事では「ブラックバスはどんな餌(ベイト)を捕食してるのか。【餌の種類を紹介】」についてお話してきました。
ブラックバスは上記でも言ってきた通り、生きてる+捕食対象のサイズであればどんな生き物でも捕食すると言われています。
なので、上記5つ以外にも鳥や亀も食べようと思えば普通に捕食してくるでしょう。
まぁ、確かにこれだけ言われれば外来種=悪と思われがちですが、これに関してはナマズやスズキ(シーバス)なども同様です。
もっとヤバいのはブルーギルなどで卵〜稚魚まで全て捕食してしまうので、そもそも魚を全滅させることができます。
その点ブラックバスは生き物全般食べるので、意外と生態系には影響ないかもですね。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。