永遠の課題として上げられるのは「ブラックバスとシーバスって何が違うの?」って言うことだと思います。
簡単なことで言うと「淡水と海水」など釣れる場所の違いなどですが、他にも色々な違いがあるんですよね。
これについて僕自身が思っていたことや追加で色々なところで調べた結果=具体的な違いなども浮き彫りになってきました。w
そこで、これは色々な人に知ってもらうべきではないか!と言うことでこの記事でご紹介していくのですが、意外と知っていたりする場合があります。(保証w)
なので、できれば優しい目で「あ、こんなのもあるんだ!」と見ていただければ幸いです。
ブラックバスとシーバスの違い

「ブラックバスとシーバスの違い」って考えてみると意外にでなこないもの何ですが、実際に釣りをしていると意外と見えてきます。
めちゃくちゃあるわけではありませんが全部で7つほどありましたので、下記でご紹介(共有)していきます。
淡水魚と海水魚

これは上記でも紹介してきましたがブラックバスとシーバスは「淡水魚と海水魚」で全く別の水系に住んでいます。そのため、ブラックバスは海水側には生きていけませんしシーバスは淡水では生きていけません。しかし、異例がありまして海水と淡水が重なる川などの下流です。これに関しては、ごちゃ混ぜでどちら側にも行き来しています。
体長の長さ

ブラックバスとシーバスの「体長の長さ」は大体知っていると思いますが全然違います。例えば、ブラックバスの世界最高記録は琵琶湖の「73.5cm・10.12kg」ですしシーバスに関しては「126cm・13kg」です。そのため、平均の大きさも全く異なってきます。
外来種として特定されてるかされてないか

これは良く言われていることですがブラックバスに関しては2005年6月に外来生物として特定されています。しかし、シーバスに関しては元々“スズキ”と言う名前で日本の食文化に親しまれていたので、外来種ではありません。そのため、この点が1番大きな違いです。
ゲーム制があるかないか

ブラックバスは何と言っても「ゲーム制がある」ことで有名でして、フィールドによって異なる釣れ方。季節によって釣れるルアー。天気によって居つく場所。などなど。挙げてしまえばいくらでも出てきそうなのでこれぐらいにしておきますが、シーバスでは再現できないようなゲーム制があります。もちろん、シーバスも場所によっては楽しめる魚ではありますがブラックバスのゲーム制には勝てません。
食べれるか食べれないか

これに関しては良く言われている違いでして「シーバス=食べれる・ブラックバス=食べれない」に分けられます。しかし、知っている方もいられると思いますがブラックバスに関してもしっかりと綺麗な水で育ったバスは食用として用いられる場合もありますし、琵琶湖などの近くでも天ぷらや揚げ物の料理が出されています。なので、一概には言えませんが世間のイメージ的には上記のように食べれる食べれないで分けられるはずです。
釣り方

ブラックバスとシーバスは「釣り方」が似ているようで似ていません。もちろん、ブラックバスを狙っていてシーバスが釣れる場合もありますし、シーバスを狙ってもブラックバスが釣れる場合があります。なので、似ている部分はあるかもしれませんが基本的には使う道具が違います。例えば、リールだけでもサイズが異なりますし、使用するラインのポンド数など。下記で紹介する引きの強さが影響してルアー意外も釣り方が違います。
引きの強さ

上記でも少し齧りましたがブラックバスとシーバスは「引きの強さ」が圧倒的に違っていてシーバスに関しては潮が常に影響している魚なので引きは強め。一方ブラックバスに関しては川のバス以外は基本流れのない場所で生息しているので、引きは弱めです。どれぐらい弱いかと言うと魚の中でもサイズを基準に計算した場合1番引きが弱いと言われています。
ブラックバスとシーバスの違いまとめ

本記事では「ブラックバスとシーバスの違い!【どっちも釣りとしては楽しい】」についてお話してきました。
他にも6つぐらい紹介してきましたが実際にバス釣りやシーバス釣りをしていると分かってくることばかりですしもっと他にも「違い」に気付けるかもしれません。
なので、上記で紹介してきたものに縛られず自分で釣りをしていく上で見つけていってみてください。
それで何か見つかった場合はぜひ下記コメント蘭もしくは僕のTwitterに直接教えていただければこの記事に追記していきます。
他にもルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。