1,直リグってどんなものなの?
2,どんなアクション?セッティング方法は?
3,実際に使ってみた感想を教えて欲しい!
こんな疑問や悩みを解決できる記事です!
この記事を読み終えることで“直リグ”について完全に把握することができますし、使い方や作り方をマスターできます。
直リグとは
直リグはリーダーレスダウンショットやゼロダンとも呼ばれバスプロの方を初め色々なアングラーが使用している有名なリグです。
テキサスリグよりは使用頻度が少ないものの、カバーを攻めるときや一点を集中して攻めたい時には持ってこい。
僕自身、そこまで使う機会がなくあまりセッティングしませんがどれだけの実力があるのかは身を持って体験してきました。
例:ハートテールをボトムで巻く際直リグを使用。連投で2匹をGet!!しました。
このリグは覚えて置いて損はありませんし、ここぞ!と言う時に使えば釣果をあげることも全然可能です。
以下では、もっと詳しくは「特徴や使い方」などをご紹介していきます。(最後までみてね!w)
<詳細情報>
名称 | JIKA RIG/直リグ |
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フック | ゼロダン ワーム217[DECOY] |
直リグの特徴
実際に直リグを使ってみて感じた特徴やメディアなどを見ていた際に思った特徴などの中から3つほど厳選して紹介していきます。
真っ逆さまにフォール
直リグの特徴1は「真っ逆さまにフォール」です。これは”ダウンショットリグ“や”チェリーリグ“などでも再現することができますが、こちらの2つはワームからシンカーが離れています。そのため、真っ逆さまと言うよりは若干斜めになってフォールしますが、直リグは正真正銘の真っ逆さまにフォールします。
根掛かりが少ない
直リグの特徴2は「根掛かりが少ない」です。これに関しては「え?」って思われるかもしれませんが体感的に”テキサスリグ“の1/2ぐらいの確率だと思います。理由は定かでは無いですが僕が思うにシンカーの大きさや付いている部分などで岩の間などに挟まりにくいのかなと思っております。w
操作性が抜群
直リグの特徴3は「操作性が抜群」です。なんと言ってもカバー撃ちをする際にはテキサスリグなどに比べて圧倒的に操作性が抜群で釣果が歴然です。そのため、初めてのフィールド(野池)に行く際はカバーがあっても良いように直リグができる準備を常備しておきます。
直リグの作り方(セッティング)
①道具を準備する。
②フックをラインに結んでいく
③フックにワームをセッティング
④完成
↓
まず、直リグをする際に準備するものは「ワーム・直リグ専用フック」の2つです。今回は、発売している段階からシンカー×フックが1つになっているものを選びましたが場合によっては別々のものを1つにしなければいけない場合もあります。
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ワームをフックにつける前より先にフック単体でラインに結んでいきます。結び方に関してはいつもしているもので大丈夫です。
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結びとこんな感じになります。僕は通常のノット結び?なので普通です。ww
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あとはワームを付ければ完成です。こうなればフィールドに出向いてカバー撃ちやボトムズル引きをして来て下さいね!w
<使用道具>
ワーム | ファイボス[JACKALL] |
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フック | ゼロダン ワーム217[#1/0] |
ライン | フロロマイスター[16lb] |
直リグの使い方(アクション)
直リグの「使い方やアクション」って正味アングラーの扱い方によっては色々変化させることが可能です。
僕自身、色々な使い方をしてきましたがその中でも、これは反応良かったな!など経験を踏まえた上でのおすすめな使い方全4つを下記でご紹介していきます!
カバー撃ち
直リグの使い方&アクション1は「カバー撃ち」です。もう、これが直リグを使う上でメインだと思っていて僕自身これ以外にはほとんど使うことがありません。勿論、場所によっては他の使い方をするのですが80%はカバーで使います。w
参考:【必見】”カバー撃ち”は習得すべき!バス釣りに必須なテクニック!
\水中映像はこちら/
縦ストラクチャー攻め
直リグの使い方&アクション2は「縦ストラクチャー攻め」です。これも直リグに向いている使い方でして上記でお話した「特徴」の部分で言った真っ逆さまフォールがここに生かされます。なぜかと言うと、縦ストラクチャーのようなポイントって狙ったところにピンポイントで狙えた方が良いからです。逆にカーブフォールが良い場合もあります。w
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ボトムパンプ
直リグの使い方&アクション3は「ボトムパンプ」です。冬などの低活性バスを攻めたい時だと表面ではなくボトムを攻めることがほとんどなので、根掛かりが少なめな直リグで1番深場のところをボトムパンプさせます。これが意外と反応良いのでメタルバイブで釣れない場合は度々リグります。w
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ズル引き
直リグの使い方&アクション4は「ズル引き」です。これはボトムパンプ同様冬の活性が低い時期やスポーニング時期などには効果的な使い方になります。また、ズル引きをしておいての突発的なアクションでもリアクションバイトとしてバスの口を使わすことが可能です。なので、1回のキャストに1つの方法で巻いてくるのではなく何個か織り交ぜてアクションをするのがバスを釣る手っ取り早い方法です。
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直リグにおすすめのワーム
直リグは何度も言っている通りカバーを攻める前提で「おすすめワーム」を紹介するので基本カバー向けばかりです。
その中でも僕が使ってこのワームは良かったよ!と言う3つのワームを紹介していきます。
ダブルモーション
直リグでカバーを攻める時に僕が最も使うワームがこちらの「ダブルモーション」です。フォール時の腕のバタバタ、ボトムでの威嚇姿勢など直リグに1番向いていると言っても過言ではありません。
名称 | Double Motion/ダブルモーション |
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メーカー | Ever Green/エバーグリーン |
発売日 | 2013年頃 |
公式サイト | evergreen-fishing.com |
リルラビット
直リグを使ってボトムパンプをする場合などは絶対に欠かすことができないのはdepsさんから発売されている「リルラビット」です。僕自身何度もこれに助けれているので実績は間違いありません。
名称 | LILRABBIT/リルラビット |
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メーカー | deps/デプス |
発売日 | 2013年7月 |
公式サイト | depsweb.co.jp |
ギルボーン
上記2つはまだなんとなく分かりますがこちらの「ギルボーン」は直リグで使えるのか?と思われがちです。しかし、YouTubeなどでも主な使い方として直リグを使って釣りをされいている方がいますし僕自身これを使ってデカバスを仕留めた経験があります。
名称 | Gill Bone/ギルボーン |
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メーカー | IMAKATSU/イマカツ |
発売日 | 2014年頃 |
公式サイト | imakatsu.co.jp |
まとめ:カバーが1番の使い所
本記事では「【圧倒的実力】”直リグ”を使ってカバーを攻めまくれ!【一点集中型】」に付いてお話してきました。
カバーを攻めることができるリグは色々存在しますがその中でもズバ抜けて操作性が良く根掛かりが少ないのが“直リグ”です。
僕自身、バス釣りを初めた当初からお世話になっているリグの1つでもあるのでどれだけの実績があってどれだけ使いやすいのかは把握済み!w
これからも、当たり前のように使いますしドンドン釣果をあげれるようどの使い方が最も釣りやすいのかなどを突き詰めていきます。
その点についてまた分かり次第この記事に追記していきたいなと思っております。
ぜひ、この記事をここまで読んで頂いた方も騙されたと思って直リグを使ってバス釣りをして頂ければ幸いです。
他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。