こんにちわ。最近梅雨で中々釣りに行けてなくてちょっと寂しいはちき(@hatiki0220)です。
こんな時期にはトップウォーターの釣りでバシャンって表面に出したいのですが、慎重に釣るならやはりワームですよね!w
その時にオフセットフックを使うと思います。ネコリグとかでしたら使わないですが大体使われるはずです。
しかし、最近のフック事情は種類が多すぎてどれが良いのか?って悩まれる方が多くいると思います。
僕自身、色々使ってきましたがその中でおすすめの1つであるDECOYさんから発売されている「キロフックワイド」をこの記事では徹底的にご紹介していきます。
こちらが、今回紹介するフックです。サイズは#4/0を元にご紹介していきます!(使うワームによってサイズを変更可)
キロフックワイドの詳細
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まず、キロフックワイドの外見ですが赤色(red)が主張されておりカッコイイ系のデザインになっております。僕自身、赤色が好きなのでこのパッケージは好きです。w
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裏面はこんな感じでキロフックワイドの特徴や取り扱う上での注意点などがビッシリ書いております。使う前は1度見ておきましょう!
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フック系は大体裏面の上部分に開けるところがついております。ここだと急いでいる時などにフックが出しにくい印象があるので、できることならフックケースなどに移し替えることもお考えください!
\参考画像/
僕は、このようにシンカーやフックは使う分だけ別の容器に移し替えております。また、どのメーカーのフックなのか分からなくならないように、100均のお名前シールを蓋のところに貼ってすぐに把握できるように準備しています。
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フックを取り出してみるとこんな感じです。そりゃ、これで良いところにフッキングすると取れないのが分かりますよね。w
<製品詳細>
名称 | キロフックワイド[#4/0] |
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メーカー | DECOY/デコイ |
価格 | 300円(本体価格) |
公式サイト | katsuichi.co.jp |
キロフックワイドの特徴
キロフックワイドは僕自身めちゃくちゃ使っているので身を持って「特徴」を把握できています。(他のはあまり使わない。w)
そのため、良いところをバッーと言いたのですが収集がつかないので厳選して2つの特徴をご紹介していきます。
ゲイプ幅が幅広
キロフックワイドの特徴1は「ゲイプ幅が幅広」です。とにかく、これは1番初めに思うことでして、使うと分かるのですがどんなワームにでも形がフィットしますしバランスよくセッティングすることができます。これのおかげで全体的に低重心になるためシャッドワームのような巻いて使うワームなどもバランスを崩さずに表面でバジングをすることができますし少し早めに巻いても安定して泳いでくれます。
\参考画像はこちら/
フッキング率高め
キロフックワイドの特徴2は「フッキング率高め」です。これは、実際に使うと分かるのですが他のフックに比べて圧倒的にフッキングする確率が高くなります。勿論、数値を取ったわけではないので間違いないのか?と言われると不明ですが僕の体感的には圧倒的に違います。また「フッキング率が良い=バレにくい」でもあります。
キロフックワイドのワームセッティング方法
キロフックワイドと言っても種類的にはオフセットフックなので基本どのようなリグにも対応することができます。
しかし、中には特殊なものも存在するので今回は大きく分けて3つの使い方(パターン)をご紹介していきます。
テキサスリグの場合(基本)
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キロフックワイドは王道のリグである“テキサスリグ”に使うことができます。その際に準備するものが上記の3つです。
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フックには関係無いですが、テキサスリグをする際はまずシンカーをラインに通します。
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その後、実際キロフックワイドを結んで頂きましたら準備が完了です。簡単&シンプル!
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そして、最後にワームをつければテキサスリグの「完成」です。詳しい方法は下記URLから飛んで確認してください!w
<使用道具>
ワーム | ブルフラット |
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シンカー | YZDブレスシンカー[7.0g] |
フック | キロフックワイド[#3/0] |
参考:テキサスリグを使いこなせば釣果はUP!?王道のリグをマスターしよう!
バックスライドの場合(後ろ)
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キロフックワイドは“バックスライドセッティング”にも対応することができます。ここではデスアダーで解説します。
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このように前から普通に刺すのではなく後ろの部分から上記で紹介したテキサスのような感じでセッティングします。
こうすることによってバックスライドセッティングになり”カバー撃ち“などができます。
<使用道具>
ワーム | デスアダー |
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フック | キロフックワイド[#4/0] |
ネイルリグの場合(横)
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キロフックワイドは“ネイルリグ”にも使用することができまして、ここではisseiさんのギルフラットで解説していきます。
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まず、ネイルシンカーをフックの針を出す方向のエラ部分+アゴの部分に刺していきます。
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そして、フックを頭から刺すのですがこの際テキサスリグのような感じではなく横に対して刺すので、少しズラしてから刺します。
こうすることで、真ん中の部分にラインアイが来るので真っ直ぐに泳がすことができます。
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あとは、テキサスリグと同じような感じにセッティングしていきます。上記の画像のようになると「完成」です。
<使用道具>
ワーム | ギルフラット |
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シンカー | YZD・JACKALLネイルシンカー |
フック | キロフックワイド[#4/0] |
参考:【必見】ネイルリグを使えばデカバスを釣るのも簡単?【使っている人が少ない】
まとめ:キロフックワイドのインプレ
本記事では「【インプレ】キロフックワイドを使えばバレにくい!?【フッキング率向上】」についてお話してきました。
僕は、約7年間バス釣りをしてきているので大体どのメーカーさんのフックも使っています。その上で、安定的なのは今回紹介したDECOYさんのキロフックワイドです。
価格も安い上、どこの釣具屋さんにも置いてありますし色々なアングラがー使われていると言う信頼があります。
実際使った上でも「フッキング率・バレにくさ・ワームのズレ防止」など身に持って体感することができました。
なので、初めてフックを買うよ!と言う方やキロフックワイドって実際どうなの?って思っていた方にはかなりおすすめです。
ぜひ、騙されたと思ってどのサイズでも良いので購入して使ってみて下さい!w
他にも、ルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧ください。