この記事ではdepsさんから発売されている「リルラビットの実際に使ったインプレ」をしていこうと思います。
正直、僕はdepsさんのワームを使う機会があまりなかったのですがリルラビットと出会ってからはかなり意識してるんですよね。
なので、今回はなぜ僕がリルラビットを推しているのかなど実際に使ったからこそ分かることを中心に書いていきます!w
また、1日にリルラビットのみで2匹釣れましたのでその釣れた状況なども参考にして頂ければ幸いです。
リルラビットとは何?
まず、インプレをしていく前に「リルラビット」とはどんなワームなのかと言うことを簡単にご紹介していきます。
名称 | LILRABBIT/リルラビット |
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メーカー | deps/デプス |
発売年月 | 2013年7月 |
価格 | 700円or710円(税抜) |
公式サイト | depsweb.co.jp |
LILRABBIT/リルラビットは2013年7月にdepsさんから発売されました。そこから2020年の時点で約7年経ちますが未だ1軍のルアーとして健在しています。それぐらいアングラーからの人気も高いですしそれに伴って確かな釣果をあげることが可能です。なので、バス釣り初心者の方が初めて買うワームに選んでも全然大丈夫だと思います。また、使い方も多種多様なので自分にあった使い方をしてみて下さい!
リルラビットで釣れた状況
冒頭でリルラビットを使って1日で2匹釣ったみたいだけどどうやって釣った?と思われると思うのでその時の状況を簡単にご紹介していきます。
ぶっちゃけ、2匹とも同じアクションでなければ投げたところも違うので参考になるのかは良く分からないです。w
まぁ、でもどんなところでどんな風に使うのかは分かりますので引き続きご覧下さい!
カラー・サイズ
今回釣れた2匹とも同じカラー&サイズでした。まぁ、その日はこれしか投げていないので当然かもしれませんが水質的にこれが1番良いと思ったので投げ続けました。wまた、僕が行ったフィールドの大きさ的に比較的大きめの野池なのでサイズは4inchを使用。
カラー | グリーンパンプキン/ブルーFlk |
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サイズ | 4inch |
僕的には色々なカラーがある中「グリパン」が1番どんな水系にも使用できるので良く多用しています。+バスのスイッチを入れるとも言われるブルーFlkも入っているのでかなり釣果重視で使用しました。w
セッティング
サイズ・カラーに引き続き釣れたセッティングも2匹同じです。と、言うか僕が基本リルラビットを使用する際はラバージグのトレーラーもしくはテキサスぐらいなので大体同じになるのは必然だと思います。w
名称 | テキサスリグ(フリー) |
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フック | [デコイ]キロワイドフック#2/0 |
シンカー | YZD バレットシンカー(1/4oz) |
フリーリグのテキサスセッティングで釣りました。フックはDECOYさんから発売されているキロワイドフックの#2/0を使用。これが1番ピッタリサイズが合うのとフッキング率がダントツで高いです。シンカーはYZDのもので価格は非常に安く量も入っているためフリーリグのテキサスで使用する際はいつも使っています。比較的初心者の方でも再現しやすいセッティング(価格)です。
場所
釣れた場所に関しては違うので1匹ずつどんなところで釣れたのか紹介していきます。セッティングがテキサスリグなので感が良い人は分かると思います。w
1匹目:産卵を意識
1匹目はシャローからブレイクで落ちるラインです。今回釣りに行ったタイミングが春の産卵時期真っ只中の日でしたので産卵を意識しているだろうと言うことでそこの場所に投げました。どっちかと言うとシャロー側に投げましたが釣れたのは多分オスなのでメスが来るのを待っていたのか卵を守っていたのかどちらかです。
2匹目:天候を意識
2匹目は足元のレイクダウン+ブッシュが覆いかぶさっているところです。時間的には夕まずめ付近でしたので巻物などをした方が良いのかとは思いますがその日の天候が晴天で暑かったのでこの時期でもカバーに付いているだろうと狙ってみました。同じ場所に2,3投したので怒り喰いもしくは1,2投の段階で見つけれていなかったのかですね。
アクション
2匹とも釣った場所が違うのでもちろんアクションも異なります。これに関しても1匹目と2匹目で紹介していきます。
1匹目:ミノスト
1匹目はシャローとブレイクライン際をミノストさせながらゆっくりと攻めました。投げてボトムまでフォールするのを待ってから動かし始めるのですが、その3回目ぐらいのしゃくりで押さえ込むようにバイトしてきたので周りに数匹いたわけではないのかなと思います。初めは根掛かりかな?と思ったぐらいなので。w
2匹目:リフト&フォール
2匹目は足元のカバーで釣れたのですがその際にしたアクションはリフト&フォールです。と、言っても上下に動かしていただけなのでリフト&フォールなのかは分かりませんがバスからするとそのように見えてると思います。wまた、フリーリグにしていることでシンカーとワームが別々で動き足元でリフト&フォールすると変な動き方をするのでバスからするともの珍しく思わず口を使ってしまったのではないかなと思っています。
リルラビットを使う上で意識すること
僕がどのようにしてリルラビットを使い1日に2匹釣れたのかなど上記で分かって頂けたかと思いますが、結局どこを意識して使えば良いの?となると思います。
ですので、ここからは「リルラビットを使う上で意識することはこれだ!」と言う2つに厳選して紹介していきます。
テール部分を有効に使う
まず、リルラビットを使う上で意識しなければいけないのはテール部分の使い方だと思います。結局ここさえ正しく使うことができればあとはバスが口を使ってくれるのを待つだけです。wこれを知るためには水中映像を見るのが1番でして、僕は自分が使う1軍ワームは水中でどのようにアクションしているのか把握しています。それでないと、ただただ勘で動かしてるだけなので正しく使うことができていません。勿論、適当にやっても釣れる時は釣れますし、動きを知っていても釣れない時は釣れないです。ですが、知っておくだけメリットばかりあるので水中映像などは見ておくべきだと思います。
動かし続ける
リルラビットは動かし続けた方が良いと思います。今まで僕が使って釣れてきた中では放置していつのまにか食ってた!と言うことが1度もありません。むしろ、アクションをずっと起こさせることばかり意識していました。なぜかと言うと、ホッグ系ワームや棒ワームなどと違い自発的アクションを起こすことが全くと言って良いほどリルラビットはありません。勿論、水の流れなどでは多少アクションを起こしますが基本「無」の状態です。なので、バイトを増やしたいと思うのでしたらそんなことをしていては日が暮れます。それより、常に動かして広範囲に探るべきです。
リルラビットはこんな人にオススメ
リルラビットについてもうほとんど知って頂けたかと思いますので、ここからはリルラビットを使う上で向いているのか向いていないのか判別していきたいと思います。
下記2つどちらともに当てはまるのであれば1つは持っておくことをオススメします!w
常に動かしておきたい人
バスフィッシングの醍醐味であるルアーフィッシングは基本動かしておくものです。しかし、中にはボトムをゆっくりとズル引きなど時間をかけて攻めるやり方も存在します。僕的にはそれが合わず少ししたらすぐに飽きてしまうんですよね。でも、巻物は違って飽きがこず2時間ぶっとうしで投げ続けることができてしまいます。w(トーナメンターに向いていない)なので、ワームだけど常に動かしていた方が良いリルラビットとは気が合います。w
ワームを何回も再利用したい方
お金がなくてなかなかワームを買えないよ…。と言う方にはリルラビットは向いています。なぜかと言うと、depsワームは針持ちが良く1,2匹釣っても問題なく使い続けることができます。なので、ワームを何回も再利用したい!と言う方向きです。また、めちゃくちゃに傷んでもアロンアルファなどでくっつければまた利用することができます!w(若干硬くなるけど問題なく使うことが可能です。)
リルラビットを使ってみた感想(インプレ)
今回、リルラビットで1日に2匹釣ることができたよ!と自慢話のようにお話してきましたが間違いなく自慢です。w
でも、実際リルラビットを正しく使えばどこのフィールドでも同じような釣果が出ると思います。(僕が上手いのではなくワームが良い)
僕の場合は38cm,42cmのバスでしたがぜひ、この記事を見ている方はデカバスと言われる50up!をぜひ釣って下さい!
あ、持っていない人は先に購入することから検討して下さいw
もし、この記事を見て「リルラビットを使って釣れた!」などがありましたら下記のコメント欄に書き込んで頂ければ幸いです。
ではここまで、長い時間お付き合いして頂きありがとうございました。🙇♂️