・コロナで減るはずなのに…。
・なんで人気なんですか?
こんにちは。最近、焼き芋を食べることにハマっているはちき(@basszero2020)です。
今年に入ってから猛威を奮っているコロナウィルスで、旅行に行けない方や外食もろくに行けないと言うことが多々います。
そのため、観光業や食事系のお店は軒並み閉店に追い込まれていたり、毎月赤字が続いていたりと大変な思いをしているでしょう。
しかし、その反面“アウトドア”が突然のブームです。→「釣りを初めキャンプ」など。
特に、釣りの人気が異常でメディアなどが言うには去年に比べて3,4倍?とからしいので、ブームと言って良いでしょう。
でも、なぜこんなにもコロナが蔓延している中釣りが人気になるの?と思う方もいると思いますので僕的に見解を出してみました。↓
✔︎本記事の内容
- コロナ禍に釣りが人気な理由
- 人気なだけに懸念されること
- 釣りでもコロナ対策はしよう
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、なぜコロナ禍にも関わらず釣りが人気になるのかが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
コロナ禍に釣りが人気になる理由
コロナ禍なのにも関わらずアウトドア全般、特に釣りが人気になる理由が5つほどあると分かりました。
まぁ、有名所で言うと三密「密閉、密集、密接」を避けよう!と言われていることです。
これらはアウトドア系の趣味でしたら大体ほとんどが避けられるので、必然的に人気になる理由ですが、それ以外にも理由がありますので下記で共有していきます。
理由1,三密に当てはまらない
コロナ禍で釣りが人気になる理由1は「三密に当てはまらない」です。
釣りだけではなくアウトドア全般に当てはまるのが、コロナの時期に言われた“三密”を気にしなくても対策ができています。
<三密(3つの密)の定義>
- 換気の悪い密閉空間
- 多数の人が集まる密集場所
- 近くで会話や発生する密接環境
の、3つを避けるように言われました。
これらは基本的に室内におけることなので、狭い釣り堀や密集の防波堤などに行かない限りは基本的に大丈夫だと思います。
理由2,趣味の1つとして元々人気
コロナ禍で釣りが人気になる理由2は「趣味の1つとして元々人気」です。
釣りはそもそも人気な趣味でして、順位的に言うと40位などには常時いる感じですし、釣り人口は減少しているものの約700万人ほど居ると言われています。
そのため、昔していただけどそんなのする時間が無かった!と言う方がコロナをきっかけに再開したり、暇すぎて1回しかしたことないけど初めてみよう!など。
趣味を探している人の頭には“釣り”と言う言葉は意外にも登場しているみたいです。
理由3,家族連れで行くことができる
コロナ禍で釣りが人気になる理由3は「家族連れで行くことができる」です。
コロナは特定の人だけではなく誰でも無差別でなってしまう病気ですので、家の中で家族全員が揃うと言うことが多くなったと思います。
そのため、テレビの取り合いなどを兄弟や親、子供と繰り広げ喧嘩に勃発してしまう可能性も少なからず出てくるはずです。
なので、1番良いのは家族で1つのことを実施できる=“釣り”などではないでしょうか。
他の趣味→「ゴルフ、サッカー、野球など」のスポーツは極端に好き嫌いが別れますが、釣りは意外とどんな人にも好かれますし、家族全員ができるので良いのでは。
理由4,安く遊ぶことが可能
コロナ禍で釣りが人気になる理由4は「安く遊ぶことが可能」です。
趣味と言うのは自分の好きなことなので、いくらでもお金があればあるほど使いたい!と思いますがスタートはそんなことありません。
できれば安くスタートして結局どうなの?と確かめたいはず。でも、意外と初期費用がかかる趣味ばかり。
しかし、釣りに関しは思っているほど高くないですし“釣り堀やレンタル釣具”があるのでお金をかけずに釣りを開始することができます。
理由5,自分で釣った魚を食べれる
コロナ禍で釣りが人気になる理由5は「自分で釣った魚を食べれる」です。
釣りの醍醐味の1つが釣った魚を調理して食べれる!と言うことなのですが、これらはもちろん食べれる魚の釣りになります。
例えば、ブラックバス(バス釣り)やナマズ、雷魚などの釣りでは主に釣るだけの目的。
しかし、穴釣りを初めとする海の釣りなどでは持って帰ることができる規定サイズさえ超えていれば持って帰って食べることが可能です。
そのため、家族で行って釣って自分たちで調理して食べてを一貫して行えることができるので、楽しめますし子供にも食の大切さを教えることができるのかなと思います。
人気なだけに懸念されるポイント
現在、釣りをしている人からすると釣り業界が人気になるのは非常に嬉しいことです。
しかし、その反面急に釣り人口が増えてしまうとマナーが分かっていない人、平気でゴミを捨てて帰る人が比例して増加します。
なので、下記では人気が出るだけに懸念されるポイント4つについて紹介しますので、この記事を見た方は注意して頂ければ幸いです。
ポイント1,ゴミなどのポイ捨て
人気になるだけに懸念されるポイント1は「ゴミなどのポイ捨て」です。
1990年代の釣り人口は約2,000万人居たと言われているのですが、それに比べて現在は1/3程度になっております。
その影響かはハッキリ分かりませんが、1990年に比べて現在はゴミも“減少傾向”です。
しかし、今回のように突発的な人気が出てしまうのは、ゴミのマナーも分かっていない方々が大幅に急増してしまいます。
このようなことになってしまうと、現在でも釣り人に対して厳しい目がさらに厳しくなってしまい、本当に釣りを楽しんでいる方の首を締めてしまうことになります。
なので、釣りで出たゴミは自分で袋を別途用意してポイ捨てしないようご協力下さい。
ポイント2,マナーや騒音の被害
人気になるだけに懸念されるポイント2は「マナーや騒音の被害」です。
釣り人は上記でも言った通り、そもそも近隣住民の方や近所にお住まいの方にはあまり好まれていないのが現状です。
これはゴミもそうですが釣り人のマナーや騒音の被害が多く出ているからだと思います。
例えば、夜釣りをするからと車のライトを付けっぱなし、友人と大声でやりとりをするなど。色々な迷惑行為です。
ひどい時は警察が出動するぐらいですので、揉め事を起こさないためにも最低限礼儀のある行動をしていただければと思います。
ポイント3,周りの人とのトラブル
人気になるだけに懸念されるポイント3は「周りの人とのトラブル」です。
釣りは場所によって人の多さや密集率は全然異なってくるのですが、特に防波堤の釣りは人気になればなるだけ激混みしてしまいます。
そのため、場所の取り合いやライントラブルによって周りの人とトラブルを起こしてしまう可能性も高くなるでしょう。
なので、こうならないためにマナーやルールを知った上で行くのをおすすめします。↓
参考:堤防から釣りをするなら”ルールやマナー”を守ろう!【具体的なNG行動も紹介】
ポイント4,民度の低下を促進
人気になるだけに懸念されるポイント4は「民度の低下を促進」です。
突然人気が出てしまうと上記の3つが少なからず起こってしまうのが事実でして、そうなると民度の低下は防げません。
って言うとそんなことはないと思われがちですが「若者が増える+ルールもマナー」も知らないのであれば、民度はドンドンと低下していくのが事実です。
なので、人気が出ると良いところもあるのですが、こうなってしまうと長い将来マイナスになってしまうので難しいところだと思います。
釣りだろうとコロナの対策は充分にしよう
釣りは上記”#見出し1“でもお話した通り三密などにはならないので、対策しなくても良いのでは?と思いがちです。
しかし、それはそうでも少なからず人とコミニュケーションを取ることはあるでしょう。
その際にマスクをしておいたり、偏光グラスなどで目を覆っておけば100%ではないですが、ある程度防ぐことができます。
なので、少し呼吸や視界は悪くなくなるかもですがコロナになるよりは断然良いと思いますので、慢心せずに対策をしておきましょう。
まとめ:コロナで釣りが人気な理由について
本記事では「【謎】コロナの状況で釣りが人気になる理由【突然のブームが来航】」についてお話してきました。
コロナはこの世界においてすごくマイナスなことを度々起こしておりますので、ほとんどの方が「嫌だなぁ」と思われています。
しかし、一部の場所ではコロナをきっかけにプラスに働いていたり今回の釣りのように所々でブームが発生しております。
なので、マイナスの部分を見るのは簡単ですが、どうすればプラスに動けるのかな?と考えていただければ幸いです。
そうすることで今までなかったものを作ることができますので、ぜひやってみて下さいw
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。