・美味しく食べれる方法は?
・どんな料理ができるの?
こんにちは。はちき(@basszero2020)です。
カメノテは海際に行けばどんなところにも付着しており色々な場所で取ることができるのですが、実は見た目が化け物。
カメノテと言われるほどなので、かなり亀の手にそっくりな見た目でして、見ただけではこんなもの食べれるの?と思うほどのレベル。
なので、こんなもの美味しくないだろ…と思うと思うのですが、実はめちゃくちゃ美味しく食べることができる甲殻類になります。
この記事ではその美味しい食べ方について紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
✔︎本記事で紹介する内容
- カメノテの美味しい食べ方について
- 美味しく食べれるレシピ(料理)
- 美味しく食べるなら旬が1番
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、カメノテの食べ方について詳しく知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
カメノテの美味しい食べ方は無限にある

カメノテの食べ方と言っても色々あるのですが、どれだけあるの?と言う質問の結論的には、ほぼ無限にあると思います。
と、言うのもカメノテを直接食べる方法と出汁を取って他の料理に使うと言う大きく分けて2パターンの方法に分かれるためです。
直接食べる方法に関しては、ある程度種類は限られますが、出汁に関しては基本的に何にでも使うことができます。
そのため、結論的にはカメノテを使う料理はほぼ無限に使うことができると言えます。

カメノテの美味しい食べ方(レシピ)5選

カメノテと言えば出汁を使った料理がメインですが、ここでは基本的に身を使うもの+で出汁を使うものを紹介していきます。
なので、もう見た目から食欲が少しでも沸かない方には、ほぼほぼ意味がないと思いますが、もしかすると食べれる可能性があるので、見てみてください。
食べ方1,塩茹で
カメノテを使って美味しく食べるレシピ1つ目は「塩茹で」です。
これはもうシンプルな料理なのですが、カメノテを取ってきて水洗いでしっかり綺麗に掃除して海水を洗い流し、塩を入れたお湯でグツグツ茹でます。
そして、周りに付いている亀の手に似ている部分を取り除いて”身”だけにしていきます。
あとはそのまま食べるか、何かしらの料理に入れて食べるかの下準備として、この料理?をしてみてください。
食べ方2,パスタ&ラーメン
カメノテを使って美味しく食べるレシピ2つ目は「パスタ&ラーメン」です。
カメノテに関しては甲殻類に部類されているのですが、基本的にはあさりなどと似ているため同じような使い方をすることができます。
なので、上記の塩茹でで下処理をした上でパスタやラーメンなどの麺類に入れて、食べるのも1つの選択肢としてありですね。
特に、あっさり系で染みる系の麺類が好きな方には、ちょうど良いアクセントになります。
食べ方3,味噌汁
カメノテを使って美味しく食べるレシピ3つ目は「味噌汁」です。
味噌汁に関しては、カメノテの身だけを取り除いて料理にするのではなくカメノテそのものを取る→アクを抜く→味噌をとく→カメノテを入れて調理する。
と、言う感じで身の部分だけを取り除いて料理にするのではなく、カメノテそのままを使って料理すると言うなんとも食欲が湧かない感じになっています。
まぁ、その場合は身の部分だけを取り除いた上で、味噌汁などを作るべきですね。
食べ方4,天ぷら
カメノテを使って美味しく食べるレシピ4つ目は「天ぷら」です。
ん?カメノテを天ぷら?と思われる方もいるでしょうが、以外に食べることができる料理でおつまみになるのでは?と思います。
もちろん、サイズが小さい物に関してはそもそも天ぷらにすることができないのですが、少し大きめのもになれば容易に作ることが可能。
なので、嘘〜。と思っている方はぜひ、天ぷらにして食べてみて下さい。(天ぷら粉は少なめでw)
食べ方5,酒蒸し
カメノテを使って美味しく食べるレシピ5つ目は「酒蒸し」です。
これは例を出すとあさりなどの酒蒸しが有名ですが、ほぼ同じようなカメノテでもできるでしょ?と言う感じでやってみるとまんまビンゴで美味しい料理になります。
まぁ、酒蒸しは貝系でしたら美味しく食べれるので、これに関しては当たり前でしょう。
カメノテを美味しく食べるのであれば春〜夏

何か自然の食べ物を食べようと思えばやはり旬と言うものを忘れてはいけなくて、それを度外視にするとどれだけ腕の良い人が調理しようが美味しくできません。
なので、旬と言うものが大切なのですが、カメノテだけに絞ると春〜夏が旬になります。
春〜夏と言っても明確な月は?となると思うので、詳しく言うと5月~8月頃と言われているので、この期間に取って食べるべきです。
一応、一年間ずーと取り続けることができるのですが、美味しい期間は限られますので、あるからと言って食べるのは注意しましょう。
外見はキモイが味は絶品中の絶品

カメノテは冒頭でも言った通り見た目はバリバリと言って良いほど気持ち悪くて、お世辞抜きで食べる気には絶対なりません。
なので、1番初めに食べようと思った人はどう言う思考でそうなったか教えて欲しいです。
ですが、事実調理して実際に食べてみると、身を食べても美味しいですし、出汁に関しては絶品と言って良いレベルだと思います。
=見た目さえ我慢することができるのであれば、何かしら料理して食べてみると次回からはハマって食べてしまうかもしれません。

一応、毒には注意して食べなければダメ

カメノテと言うものは最初の方で紹介した通り貝類ではなく甲殻類になるので、一応毒は持たないと言われています。
しかし、カメノテ自体毒を保有しやすいと言われているプランクトンを捕食して生きているので、全く持っていないとは言えません。
なので、食べる際は注意しなければいけないのですが、そもそも毒性の植物プランクトンが常にいるわけではないので、毒はないと思って大丈夫だと思います。
まぁ、意識しておくだけで十分なので、頭の片隅には入れて食べるようにしましょう。
まとめ:カメノテの美味しい食べ方について

本記事では「【必見】カメノテ(亀の手)の美味しい食べ方【料理(レシピ)集5選!!】」についてお話してきました。
カメノテは何度も言ってきた通り見た目はえげつないと思いますが、実際食べてみるとどんな料理にもなって絶品です。
なので、今まで食べたことがないと言う方も今回のこの記事をきっかけで、挑戦してみても面白いのかなと思います。
もし、見た目が本当に嫌…。と言う方は、誰かに身だけにする調理をお願いしましょう。w
また、食べるだけではなく実際に自分で取りにいくところやってみても面白いと思うので、是非挑戦してみてください。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。
