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ダウンショットの正しい使い方を解説!【画像付きで紹介します。】

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この記事では、リグ界のTOP3の中の1つ「ダウンショット」について分かりやすく簡単に紹介していきます。

下記で紹介する内容が全てではありません。バスプロさんや一般の方の方のやり方があるのでそれは仕方ないです。w

僕個人の意見は全て書き記していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います!

ダウンショットとは

使い方をご紹介する前にまずは「ダウンショット」について簡単にご紹介していきます。

✔︎誕生秘話

ダウンショットは村上晴彦さんがネコリグの存在を隠すために適当に作ったリグである。1990年代に発行されていたバス釣り雑誌でメディアデビューした村上さんは優良の情報を発信するためネコリグの存在を世に公開しなければならなかった。しかし、世の中のほとんどに知られてしまうとその手法がドンドンと使われてしまいバスに効かなくなると恐れていたところたまたまダウンショット(常吉リグ)ができた。それを発表すれば話題が分散されると思いほぼ同時期に発表したのだが、ダウンショットがネコリグに匹敵してしまうほど最強の仕掛けだったと言うほぼ奇跡に近い状態が起ってしまいそれからは当たり前のようにダウンショットと言う仕掛けは全国(世界)のアングラーが使っている。

僕自身もバス釣りを始めた時にはすでにメジャーな仕掛けとしてネコリグもダウンショットも存在していました。

その2つをまさか同じ人が作ったなんて考えもしていなかったのですが、ある日テレビ番組でバスプロの方が「あの2つのリグを作るなんてすごいよね!」と言っていたのでまさかと思い調べると上記のように色々なメディアで公開されていました。

僕も、将来はオリジナルのリグを作りたいですが今からではかなりハードルが高いのでもっと魚について勉強していこうと思います!

▶︎ネコリグの記事へ

ダウンショットの使い方

ダウンショットの使い方には色々ありオリジナルな使い方をしている人もいますし、マニュアルに沿って使っている方もいます。

なので、今回は僕個人のオリジナルな使い方ではなく基本の使い方を4つほど紹介していきます。ぜひ、参考にして下さい!w

足下より少し遠く

足元に投げるリグとしてダウンショットは確かに良いのですが、それよりも少し遠くに投げてから巻いてくる方が良いと思っています。なぜかと言うと、足元の釣りにおいてダウンショットのワームから重さまで距離があるのはかなり釣りにくいからです。もちろんリーダーレスダウンショットだと足元向きだとは思います。しかし、リーダーを取るダウンショットをするのであれば足元よりも少し沖のブレイク沿いに落として陸側に逃げまとうベイトを演出する方が効果的です。

流れ込み付近

ダウンショットの特徴としては重りがワームよりも下についていることだと思います。この特徴を生かして流れ込み付近でワームが流されずに同じところでバスを誘うことが可能です。やはり、何もないところより流れ込みのようなところに投げる方が釣れる確率は上がるのでダウンショットで積極的狙って投げてみて下さい!

見えバスちょんちょん

ダウンショットはサイト釣りでも使用することができます。活発に動き回っている見えバスには推進方向に先回りして放置しておくこともできますし、ボーっとしているバスには少し奥に投げてちょんちょんしながら目の前を通しても良いと思います。

底をズル引き

ダウンショットは重りが先に地面に着くので底を取りやすく竿にどんな地形なのか伝わりやすくなっています。この特徴を生かしてワームを浮かした状態で底をズル引きすることが可能です。なので、上記で話した3つの釣り方よりもまだスピーディーな釣り方をしたい時はこの方法でするのが良いと思います。

ダウンショットのセット方法

上記でダウンショットはどんな使い方ができるのかどのような場所で使用することができるのか把握できたと思います。

なので、ここではダウンショットのセット方法について写真付きで紹介致します!w

フックの刺し方

ダウンショットをする際どんなフックの刺し方をするのか分からないと言う方は、まずは王道の2つの刺し方を覚えましょう!

今回は分かりやすいように「カットテール」を使って紹介させて頂きます!w

真ん中掛け(虫パターン)

ダウンショットの王道と言えばこの刺し方だと思います。(違うかったら教えてくださいw)これであとは重りが下側にくるので水の中では真ん中を軸にクネクネと動いてバスを誘ってくれます。なので、簡単に言うとミミズ(虫パターン)なのかなと勝手に思っています。捉え方によっては弱った魚でも良いですね!w

頭掛け(魚パターン)

2つ目の刺し方は先ほどと全く逆のワーム頭刺しです。この刺し方は魚に寄せたい時に使用します。なので、釣りに行ってフィールドが虫よりも魚を食っているなよ思った場合は真ん中刺しではなく魚に寄せる感じにすることが多いです。wまた、縦ストラクチャーに一点で誘いたいのであれば真ん中刺し、横の動きを出したい時は頭刺しなどと分けています。

長さを調整

ダウンショットは刺し方も大事ですが、それよりももっと大事なのがリーダー(ワームから重りまでの距離)だと思います。

やり方的には大きく分けて2つなので、その2つを下記で紹介していきます。w

リーダーあり

1つ目はダウンショットと言えばのリーダーありの方法です。この写真の長さはどっちかと言うと非常に短いタイプのリーダーでして、長い場合は30cm~80cmぐらいで使う人もチラホラいらっしゃいます。ダムや湖でボート釣りをする場合はもっと長い人もいるぐらい、え?こんなに長いの?と思う時はあります。w僕の場合は野池がメインでなので長くても30cmぐらいです。

リーダーレス

もう1つはリーダーなしの場合(リーダーレスダウンショット)はもうこれダウンショットなの?と思いますが一応重りが下についているのでダウンショットになるみたいです。この方法を使う際は基本カバーにホッグ系ワームなどを撃つ時に使用します。

重りの調整

ダウンショットに大事な主役である重りについても大きく分けて2つほどあります。

また、重りの重さに関しても紹介したいのですが種類が相当ありますので紹介できません。今回は形の種類のみ紹介いたします。

細長い型(スティックタイプ)

ダウンショットの重りでは1番細いタイプがこの「スティックタイプ」になります。これは見て分かる通り細長い形状をしているので、根掛かりが少なめです。もう、針が何かに引っかからない限りは根掛かりしてロストすることがないのかなと思います。しかし、その分底の形状を知ろうと思った際に地面の当たる部分が少ないので地形を探ることは難しいです。

マル型(ノーマルタイプ)

ダウンショットで地形を探りながら釣れる魚を釣っていきたいと思っている方でしたら、このタイプのシンカーがオススメです。先ほどの細長いものは根掛かりが多いところで使いこちらは初めてのフィールドや地形を探りたい時に使用するのがオススメです。もちろんスティックタイプよりかはロストリスクは高まります。

ダウンショットにオススメのワーム

上記までで、ダウンショットについてほとんど把握することができたのかなと思います。

なので、ここからはダウンショットに合う僕のオススメワームを3つほど紹介させて頂きます。しかし、ここで紹介するワーム以外にもダウンショットに合うワームが腐るほどの数がありますので、参考程度に見て頂ければ幸いです。

✔︎下記で紹介するワーム

・カットテール
・ビビビバグ
・シザーコーム

カットテール

名称 KAT TAIL/カットテール
メーカー ゲーリーヤマモト
公式サイト gary-yamamoto.com

“ゲーリーヤマモトの最高傑作ワーム「カットテール」はダウンショットをする上で最適なワームです。僕自身このワームにはかなりお世話になっていて上記でも紹介したネコリグを含めると数え切れないほど釣ってきました。初めてのダウンショットに使用するワームを探しているのであれば間違いなくオススメです!”

▶︎詳細はコチラ

ビビビバグ

名称 bibibiバグ
メーカー 株式会社issei[一誠]
公式サイト issei.tv

“エビ系ワームでダウンショットをするのであればまず真っ先に出てくるのは「ビビビバグ」です。このワームはダウンショット・ネコリグの発案者「村上晴彦」さんの会社で開発されているのでダウンショットに合わない訳がないと思います。w水の中では名前の通りビビビと揺れ小さいワームながらデカバスも引き寄せることが可能なワームです。”

▶︎詳細はコチラ

シザーコーム

名称 Scissor Comb/シザーコーム
メーカー JACKALL/ジャッカル
公式サイト jackall.co.jp

“シザーコームはダウンショットでも上記2つとは少し違う使い方をします。上記2つは比較的1点集中でバスを狙う使い方をするのですがシーザーコームの場合は少し沖よりに投げてただ巻きやリフト&フォールで魚としてのアクションを再現する使い方でダウンショットリグをすることができます!シラウオパターンでもヘッドジグより僕はダウンショットが好きです。w”

▶︎詳細はコチラ

ダウンショットの釣果(口コミ)

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇‍♂️

上記では、ダウンショットについて色々とお話してきました。ここまでの情報(紹介)でほとんど分かって頂けたかと思います。

なので、わざわざまとめる必要はないと思いますがもっと簡単に分かっていただけるよう下記に箇条書きでまとめさせて頂きます。

・村上晴彦さん考案のリグ
・ネコリグに匹敵する釣果
・サイト釣りには必須
・場所によって使い分けれる柔軟リグ

ダウンショットについてはこれで終了ですが他にも色々なワームやルアーなどを紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!

では、ここまで長い時間お付き合いして頂きありがとうございました!🙇‍♂️(終了ですw)

▶︎ネコリグの使い方

ABOUT ME
サイトクリエーション 「バス釣り」編集部
株式会社サイトクリエーションの「バス釣り」担当部署。全国にあるバス釣りのフィールド(場所)やバス釣りで狙うポイントをご紹介する「BASS ZERO」を運営。初心者の方にバス釣りの始め方や釣り方も解説しています。