こんにちわ。暑い日が続く中部屋のクーラーガンガンでゴロゴロするのが大好きなはちき(@hatiki0220)です。
最近、外にでるのが嫌なのでタックル整理をしようと思っていたところちょうどベイトリールのラインがなくなっていたので改めて何を巻こうか考えていました。
今までは“オールマイティー”に使えるのように12~16lbのフロロラインを巻いていましたし、ほとんど他のラインに変えたことがありません。
なので、約7年間の間にかなりの種類のフロロラインを使ってきてまして、高いものから安いものまでお店に並んでいるものは大抵巻いています。
その上で、どのラインが良かったのかはちき的「おすすめフロロライン+選び方」を中心にこの記事では解説していきます。
フロロラインとは

フロロラインとは単線でできている合成繊維でして、引っ張り強度に関しては柔軟に伸び縮みをしますし、石などにスラれたとしてもある程度でしたら強度が保たれます。
他にも、ナイロンラインやPEラインといったラインもありますがフロロラインはフロロカーボンにしか出せない特徴を持っています。
もちろん、他のラインにも使うべきルアやー場所などもありますし、逆にトップ系をするのでしたらフロロラインは向きません。
なので、自分が使うルアーや場所によっては変えなければいけないことがあるかもしれませんが1番どんなところでも使えるのは「フロロライン」です。
フロロラインの選び方

やはりラインを選ぶ上で 「どんな基準で選ぶべきなの?」ってアングラーにとって永遠の悩む&疑問だと思います。
僕も、約7年間バス釣りをしていますが未だにどんなラインが1番良いんだろう?と思っていますし実際に色々なものを買って試してみたりしています。
その上で、ここを見るべきだ!って言うポイントが4つありますのでここではその点について共有しますね!w
強度がどれだけあるのか
購入する前に必ず確認しなければいけないのはそのラインがどれだけ強度があるのかということです。これを怠ってしまうと、高いお金を払ったとしても使い物にならない場合があります。例えば、ラインの種類によっても違いますし 、下記で紹介するメーカーさんやどんなことに使うのかでも購入する強度は違ってきます。なので、必ず自分が購入したいLINEのインプレ記事もしくはネットショッピングのレビュー欄を確認した上で購入検討をしするようにしましょう。
どこのメーカーが作っているのか
上記でもいいましたが、どこのメーカーさんがそのラインを作っているのかも大事なポイントになってきます。もちろん、どこのメーカーさんのものもメリット(得意)があってデメリット(不得意)があります。そのため自分がこれから何に対して使うのかを決めた上で どこのメーカーさんのものが合うのかはたまた合わないのかをきちんと見分けるべきです。
コスパ(価格)は見合っているのか
自分がこれから買おうとしているラインがどれぐらいの コスパ(価格)で1巻できるかと言うのも購入する前に計算しておいてください。 そうすることによって、自分のお財布事情や釣りやすさなど総合的に見て その値段で良いものなのかと言うことを確認できます。僕の場合は、釣りを頻繁に行くと言うわけではありませんしお金をたくさん持っているというわけでもないので ラインは高い物を選びません。
どんなことに使うつもりなのか
総合的に、どんなことに使うのかというのがまず大前提の上でラインを決めてください。こうすることによって購入ミスを防ぐこともできますし後から商品を見ても後悔することがありません。僕は今までただ単にベイトフィネスリールだから!とか巻物を使うから!とかで決めていましたが自分が言ってるフィールドでよく使う方法や使い方などそのラインがちゃんと使えるのか!?ということを考えた上で購入するのが1番です。
フロロラインのおすすめ7選

フロロラインは他のラインに比べても種類が多く発売しているメーカーさんが多いので購入するときはめちゃくちゃ悩むと思います。
僕も、未だに迷ってるぐらいですがある程度「これさえ買っておけば間違いない!」って言うものが分かったのでご紹介していきます。
フロロマイスター

フロロラインで1番使われていると言っても過言ではないのが「フロロマイスター」です。僕自身も、最近このラインを使っていますしプロの上手い方も使ってます。なので、実績は間違いありませんし作っているメーカーはシーガーさんです。コスパも◎
名称 | フロロマイスター |
---|---|
メーカー | SEAGER/シーガー |
ポンド | 3,4,5,6,8,10,12,14,16,20[lb] |
価格 | オープン価格 |
シーガーではありません

こちらもシーガーさん関係のラインですが俗に言うと「シーガーのラインではありません」少しややこしくて、一応企画はシーガーさんでして販売もシーガーさんなんですがこのラインは完全にコスパ重視なので品質を保証しません。となっています。しかし、実際に使った感想を言うと長期間は使えないが、ラインブレイクはしません。
名称 | シーガーではありません |
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メーカー | SEAGER/シーガー |
ポンド | 4,5,6,8,10,12,14,16,18,20[lb] |
価格 | 500~700円[本体価格] |
レッドスプール

バス釣りメーカーの王道であるJCKALLさんから発売されている「レッドスプール」もフロロラインではかなり使いやすいですが、上記2つに比べると価格が高くなります。しかし、長期間リールにラインを巻きっぱなししていてもそこまで品質が変わらないのであまり釣りいけないけど…って思ってる方はこちらを買っていた方が良いと思います。
名称 | レッドスプール |
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メーカー | JACKALL/ジャッカル |
ポンド | 2,2.5,3,4,5,6,7,8,10,12,14,16,20,24[lb] |
価格 | 2,110~2,610円[本体価格] |
フロロリミテッド

フロロラインの最高峰である「フロロリミテッド」はバスプロさんが愛用しまくりです。さすがシーガーと言わざる追えないぐらい高品質なラインでしなやかさや使いやすさはずば抜けています。実際に使うと分かるのですが、バックラッシュも少なめで糸ふけがあまり起こりません。お金に余裕がある方はこれを買っておけば間違いありません。
名称 | フロロリミテッド |
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メーカー | SEAGER/シーガー |
ポンド | 1,1.5,2,2.5,3,4,5,6,7,8,10,12,14,16,20,25[lb] |
価格 | 2,500~2,900円[本体価格] |
デッドオアライブ

世の中に並んでいるフロロラインの中で名称のインパクトが1番すごい「デッドオアアライブ」もかなりおすすめです。名前的にはめちゃくちゃ怖いですが性能と実績はギャップがあります。ポンド数も豊富にあるのでどんな使い方をするにも、巻くことが可能です。
名称 | デッドオアライブ |
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メーカー | 株式会社モーリス |
ポンド | 3,4,5,6,7,8,10,12,14,16,18,20[lb] |
価格 | オープン価格 |
バニッシュレボリューション

ラインだけではなくワームでもめちゃくちゃ有名なバークレイさんから発売されている「バニッシュレボリューション」と言うフロロラインも有名です。何と言っても、ポンド数の細かすぎるほどの種類。wまた、サイトの王様「青木大介」さんが実際に使っているって言うのも信頼の1つではあるのかなと思います。
名称 | バニッシュレボリューション |
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メーカー | Berkley/バークレイ |
ポンド | 2,2.5,3,3.5,4,5,6,7,8,10,12,14,16,18,20 |
価格 | 2,300~2,900円(本体価格) |
フロロバリュースター

山豊テグスさんから発売されている「フロロバリュースター」は初めに紹介したフロロマイスターに似ていてコスパ◎人気◎のフロロラインです。これに関しては、使ってみると分かるのですが他のラインにひけをとらずバリバリしなやかなんですよね。逆に、柔らかすぎ!ってレビューがあるぐらいです。w釣り初心者の方にもおすすめなライン!
名称 | フロロバリュースター |
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メーカー | 山豊テグス株式会社 |
ポンド | 3,4,5,6,8,10,1214,16,20 |
価格 | オープンプライス |
まとめ:フロロラインは使わないと分からない

本記事では「【王道】フロロラインのおすすめ10選!【選び方や特徴も】」についてお話してきました。
正直、バス釣り約7年間してきて1番使いやすかったのは「フロロリミテッド」でしたし、コスパだけで見ると「フロロマイスター」が最高です。
最近では他の仕事もあるため釣行になかなか行けないので高いラインを巻かずフロロマイスターを使用しています。
それでも、50cm近いデカバスを釣り上げることが可能です。↓

もちろん、中には石などで擦られて切られてしまう可能性がありますが、普通に巻くだけでは何も問題ありません。
なので、バス釣り初心者の方やお金があまり無いよ!と言う方は「安いフロロライン」で充分なのかなと思います。
他にもルアーのインプレ記事やバス釣りに関する豆知識記事などもありますのでぜひそちらもご覧下さい