この記事では、Gary Yamamotoさんから発売されている「ディトレーター」についてご紹介していきます。
分かりやすく簡単に紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!🙇♂️(4,5分で読むことができます。)
ディトレーターとは
この記事のメインである特徴や使い方を紹介する前にまずは「ディトレーター」について簡単にご紹介していきます。
名称 | DETRATOR/ディトレーター |
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メーカー | Gary Yamamoto/ゲーリーヤマモト |
発売年月 | 2011年11月 |
公式サイト | gary-yamamoto.com |
DETRATOR/ディトレーターは名前にも入っている通りバスプロの「青木大介」さんがスモラバトレーラーとして開発したワームになります。サイトの王様と言われている青木さんが開発されたサイトのワームはそりゃ需要しかないです。wそれぐらい信用度が高く実際にめちゃくちゃ釣れると報告多数なので今後スモラバやサイト釣りをしようかなと思っている方は持っておいた方が良いと思います!
ディトレーターの情報
上記では簡単にディトレーターについて紹介しましたがもう少し詳しい情報がありますので下記でお話していきます。
下記で、紹介する内容はカラー・大きさの種類2つです。しかし、カラーの種類に関しては紹介できるほどの数ではないため僕が厳選して3つほど紹介させて頂きます。
✔︎下記で解説する項目
・カラーの種類
・大きさの種類
カラーの種類
1番初めに紹介するカラーは「ダークブラウンブルーギル」です。このカラーでディトレーターぐらいのサイズでしたら本物のエビと勘違いしてバスが食ってきそうですね!wそれぐらいナチュラルなのでクリア水系でも問題なくバスを騙すことができますしスモラバのトレーラとして使えば尚アピール力が強まってデカバスも引っ張ってくることが可能です。
2番目に紹介するカラーは「ホットピンク」です。このカラーは自然界にはないのですがバスを引っ張ってくる力は最強で特に春のスポーンバスなどに効果抜群になります。また、晴れた日やゆっくり見せて釣りをしたい場合でも使えてディトレーターの様な小さなワームでも集魚力があるカラーです。「存在感」を出したい時は真っ先にこのカラーを手に取りましょう!w
3番目に紹介するカラーは「グリーンパンプキン/ブラック&スモールブルーフレーク」です。このカラーは基本ボディがブラックなため激濁り水系やシルエットで釣りをしたい時オススメになります。また、ブルーのラメが入っていることによってバスの捕食スイッチを入れることができたりするのでリアクションバイトを取りやすく釣果が上がりやすいです!
大きさの種類
サイズ | DETRATOR”2.4in |
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本数 | 8pcs |
カラー数 | 17colors |
自重 | 2.5g |
価格 | 990円(税込) |
“ディトレーターは基本スモラバのトレーラーとして登場しているためサイズはワンサイズの2.4インチしかありません。しかも、青木大介さん自体が独自のブランドを作られていますので別サイズを出すとしたらそちらで出すのかなと思います。ディトレーター実はワーム単体で2.5gほどあるので小さなスモラバに付けても飛距離がかなり出るんですよね!wなので、野池や川のサイト釣りでしたら問題なく狙ったポイントまでは投げることが可能です。”
ディトレーターの特徴
ディトレーターについて上記で最低限知っておくべき情報は把握して頂いたと思います。
なので、ここからは補足情報としてディトレーターの特徴3つほど紹介していきます!
アングラーのシェイクに敏感
ディトレーターはかなり繊細でアングラーがシェイクをするとそれにつられて全てのパーツが敏感に動きます。なので、足元のカバーに入れて10~20秒ぐらい誘わないといけないバスでも常にアピールをし続けることができるので見切られにくく口を使ってくれる可能性が高くなります。
弱小生命体に勘違いさせれる
ディトレーターが発生させる微振動はバスから見ると弱小生命体に見え狙いやすいベイトとして演出することができます。なので、突発的なしゃくりをして動かすよりもずっと常に1点でシェイクしたり底をぴょんぴょんと跳ねさせた方が本来の力を発揮できると思います。もちろん、その日の天候や季節なども影響しますので突発的なしゃくりの方が良い可能性がありますが釣りやすいのは前者です。
自発アクション
ディトレーターはパーツが何個かついているのですがそれが水の中では自発的にビビビっと震えて水を押したりします。なので、水中に落としてフォールしている間にバスが食ったりアクションを意識していない放置状態でも釣れることがあるみたいです。また、あまり竿を縦横に振れない時はこの自発アクションをしてくれるのは有難いのかなと思います。
ディトレーターの使い方
いよいよ、この記事のメインであるディトレーターの使い方についてご紹介していきます。
下記では、多種多様な使い方の中から厳選して3つの使い方をご紹介しますのでディトレーターを使用する際、参考にして頂ければ幸いです。
スモラバのトレーラー
これまで何回も言ってきましたがディトレーターは基本スモラバのトレーラーとして使うのが1番良いとされています。色々なアングラーの方の釣果情報を見てもスモラバのトレーラーが1番多く次にダウンショットなどの釣りです。ぜひ、購入したのであればまずスモラバのトレーラーとして使ってみて下さい!w
カバー撃ち
スモラバのトレーラーとしてディトレーターを使うのであればカバー撃ちに使うのが良いと思います。カバー撃ちと言ってもあまり入り組んでいない所もしくは足元のカバーに撃つのが1番良くて下手に根掛かりにくいからと入れ込むのは釣れる前にロストしてしまうので元も子もありません。勿論、バスがいるのは入り組んでいるカバーなどが多いですがそう言った所に入れたいのであれば直リグやテキサスが引っ掛かりにくいので良いと思います。
見えバスのサイト釣り
これも青木大介さんの動画を良く見ているので見えバスのサイト釣りは無性にしたくなります。でも、実際に目の前にそのシーンがくるとかなり難しいのですが、ディトレーターがあることで下手するとイージーゲームになる可能性があります。wそれぐらい実力があるみたいですので1色どれか持っておくことは釣果を上げるために必須です!
ディトレーターの釣果情報(口コミ)
本日はワンダーフィールドトーナメント!ノリーズカップにガチンコ参戦してきました☺️なんと‼️嬉しい優勝😄‼️ショットフルサイズ早巻きとサンカクティーサン5gネコ、Dジグ1.3g+ディトレーターでした😄スタッフの皆様!参加者の皆様ありがとうございました‼️明日はWBSグラチャンです😄 pic.twitter.com/uE9Fq2CFLO
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) July 21, 2018
今日も野池オカッパリ!
スモラバ+ディトレーターのパワーフィネスサイトが炸裂!
51センチのビッグフィッシュキャッチ!! pic.twitter.com/Imd0iHBT6Q— 冨沢 真樹 (河口湖バス釣りガイド‼️トミーガイドサービス) (@tomizawa_masaki) March 20, 2018
今日は風もなく釣りはしやすいけど逆に無さすぎても釣りにくい😅
Dジグカバー+ディトレーター👍
アシ際についてるエビや甲殻類食ってるであろうバス達をベイトフィネスで❗️
ブッシュに浮いてるデカバス達はどうやって釣ればいいのだ#bassfishing #dstylefishing #dstyle#dジグカバー #foxfier pic.twitter.com/hGbPnsMROe
— みら (@mira0320bass) April 7, 2020
ディトレーターの実釣動画
こちらはディトレーターの使い方や特徴を開発者である「青木大介」さんが解説している動画になります。約8,9年前の動画なので画質や音声は少しブレブレですが青木さんは分かりやすく紹介してくれてますのでディトレーターに興味を持ったのであればぜひ見て下さい!
こちらはスモールラバージグにつけるワームの紹介や実際にディトレーターを付けた状態での実釣映像を見ることができる動画です。編集が分かりやすく水中映像と一緒に見ることができるので今水中でどの様にアクションがされていてどのタイミングでバスがHit!したのかが分かります。
こちらはディトレーターの色々なリグバージョン水中映像を見ることができる動画です。ノーシンカーやダウンショットと言ったこの記事では紹介していない使い方の水中映像を見ることができるのでスモラバのトレーラー以外で使おうと思っている方は一度見ておくことをオススメします。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇♂️
上記では、ディトレーターについて色々と紹介してきました。ここまでの情報(紹介)でほとんど分かって頂けたかと思います。
なので、わざわざまとめる必要はないと思いますがもっと簡単に分かって頂けるよう下記に箇条書きでまとめてさせて頂きます。
・青木大介さんプロデュース
・スモラバのトレーラーワーム
・シェイクに敏感なパーツ
・デカバスも仕留めることが可能
ディトレーターについてこれで終了ですが他にも色々なワームやルアーなどを紹介していきますので、ぜひそちらもご覧下さい!
では、ここまで長い時間お付き合いして頂きありがとうごいざいました!🙇♂️(終了ですw)