・夜にも穴釣りはできるの?
・穴釣りは危険じゃないの?
こんにちは。最近、地元の古着屋さんを見て回っているはちき(@basszero2020)でーす。
釣りの魅力の1つでもあるのが、年がら年中24時間営業で季節によって釣れる魚は多少変わりますが全く釣れない日はありません。
そんな中でも個人的に好きなのが「穴釣り」でして、僕が主にしているバス釣りをやらない日は基本的に穴釣りをしております。
そのため、色々な時期に釣ってきましたし朝早くや夜遅くなど潮の満ち引きによって、時間を調整したのがリアルです。
しかし、僕がこの記事で紹介したいのは「穴釣りをするなら夜はNG」と言うこと。↓
僕の経験上朝早くはまだ良いのですが、夜だけはやめておいた方が良い!と思うので、これから夜に穴釣りへ行こうと思った方は一度この記事に目を通しておきましょう。
✔︎本記事の内容
- 穴釣りはそもそも危険な釣り
- 穴釣りを夜にするのはNG
- 身に危険を感じたら逃げろ
と、3つのことについて解説していきます。
この記事を読むことで、穴釣りはなぜ夜にしない方が良いのかということについて知ることができます。ぜひ、最後までご覧ください。
穴釣りはそもそも危険な釣り
穴釣りは学生の方や良い年の方も釣りをされる環境で、人気なスポットには老若男女がズラーッとならんでいる時があります。
この光景を見ると穴釣り=安全なのかな?と思いがちですが、これは全く逆でして1歩間違えれば命を落とす場所の1つです。
しかも、足場が安定していない上に海際に行けば行くほど滑りやすい状態になっているので、めちゃくちゃ危険なんですよね。
また、テトラポットなどの穴釣りをしている場合は落ちてしまうと簡単に上がれません。
と、言うと釣り中にテトラポットの間に落ちて亡くなった事例や助かったけど死にかけた…。と言う人がいるぐらいです。
なので、どれだけ日が出ていて足場が見えていても、超危険なんだ!と自覚して穴釣りをするようにしましょう。(決して舐めない!)
穴釣りを夜にするのがNGな理由5つ
穴釣りがそもそも危険な釣りと言うのは分かって頂けたと思いますので、下記ではこの記事の本題である「穴釣りを夜にするのはNG」な理由について紹介していきます。
理由1,視界が悪く足元が見えにくい
穴釣りを夜にしてはいけないと思う理由1は「視界が悪く足元が見えにくい」です。
これは上記で何度も言ってきましたが、事実夜の穴釣りは視界が悪く足元が見えにくいので、普通に足を踏み外します。
まだ、外灯があるようなところでしたらなんとなくは見えるかもしれませんが、全くない場所でしたら真っ暗です。
それでも夜にいきたいと思うのであればヘッドライトを持っておくべきだと思います。↓
理由2,海の満ち引きが判断できない
穴釣りを夜にしてはいけないと思う理由2は「海の満ち引きが判断できない」です。
海は定期的に満ち引きを繰り返す為→「さっきはここまで水があったのに…とか、気付いたら足場のギリギリまで水がきている…」と言うことが度々起こります。
これが日の出ている時でしたらなんとなく把握したり予想がつくのですが、夜だとほとんど分からないままその現象がおきます。
こうなると引く際は良いかもしれませんが、満ちてきているのを把握できないと…。です。
理由3,滑る場所の判断が分からない
穴釣りを夜にしてはいけないと思う理由3は「滑る場所の判断が分からない」です。
これは上記の”#理由1“でも言った通り足場が見えにくいので、踏み外すだけでなくニュルニュルの所で滑ってしまいます。
こんなに簡単に言うと→「ただ、滑るだけでしょ?」となるかもしれませんが、この1滑りが命に関わるのを忘れないで下さい。
上記の”#理由2“では引き際は大丈夫と言いましたが、滑ることに関しては危険度MAXですのでそれだけは注意しましょう。
理由4,落ちても助けを求めれない
穴釣りを夜にしてはいけないと思う理由4は「落ちても助けを求めれない」です。
最悪穴釣り中に落ちてしまった時のことを考えた場合、昼ぐらいでしたら周りに人がいる可能性があるので、大声を出せば助けてくれる可能性がややあります。
しかし、夜の場合は周りにあまり人がいない状況ですので、どれだけ大声を出しても助けてくれません。
なので、夜に穴釣りへ行くなら2,3人は必須で、できれば簡易ハシゴがあれば大丈夫かも。
理由5,海際には怪しい車が停まりがち
穴釣りを夜にしてはいけないと思う理由5は「海際には怪しい車が停まりがち」です。
これは穴釣りには少し関係ないかもしれませんが、夜の海際は色々と怪しい車が停まりがちで色々と“口コミ”で言われています。
下手すれば、色々な事件に巻き込まれることもあるみたいで、警察の方が定期的に訪れることもあるみたいです。
まぁ、車などの外見では判断するなと言われますが何かの事件に巻き込まれてからでは遅いですので、少しでも怪しそうな車でしたら近寄らないようにしましょう。
身に危険を感じたら即退散するべき
上記の”穴釣りを夜にするのがNGな理由5つ“を聞いても、夜に穴釣りへ行きたい!と思われる方も少なからずいると思います。
もちろん、全然それでも大丈夫なのですがせめてでも意識しておくことで、命の危機は逃れることができますので、最低限それだけは知っておきましょう。
と、言うよりは少しでもヤバイな…と思うのであれば、すぐにその場から離れて下さい。
波の影響もそうですし滑りそうな足場なのであれば無理して降りず、場所を変えるか諦めて帰るかのどちらかにするべきです。怪しい車の際も少し移動しましょう。
まとめ:夜に穴釣りをしない方がいいについて
本記事では「【危険】穴釣りを夜にするのはおすすめしない。【理由は5つ】」についてお話してきました。
僕自身も、何度か夜に穴釣りをしてきましたが自分の身を守るために釣りを楽しむと言う感じではありませんでした。
なので、めちゃくちゃ行きたい!と思っていないのであれば、行かない方が良いと思いますが経験しておきたい!と言う人は一度行っておくのも良いかもしれません。
が、本当に危険ですので「動きやすい格好+ヘッドライト」などをした上で、行くことをおすすめします。
ぜひ、楽しく安全に釣りをしていっぱい釣って美味しくいただきましょう!(限度ありw)
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。