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【OSP】オリカネ虫の特徴と使い方を解説!【虫ルアーの第一人者】

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この記事は、虫ルアーの第一人者である「オリカネ虫」についてご紹介していきます。

オリカネ虫の特徴や使い方を知りたい方向けに書いていますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください!

オリカネ虫とは

この記事のメインである特徴や使い方を紹介する前にまずは「オリカネ虫」について簡単にご紹介していきます。

名称 Orikanemushi/オリカネ虫
メーカー O.S.P
発売年月 2013年6月~2015年6月
公式サイト o-s-p.net

Orikanemushi/オリカネ虫はO.S.Pのプロスタッフ「折金一樹さんが密かに自作しながらプロトを何回も繰り返し作り上げたルアーです。なので、こだわりが強く色々な部分に他のルアーでは出すことのできないアクションやリアルな虫の再現をすることが可能。オリカネ虫は虫ルアーの第一人者として7年たった今でも夏のレギュラーアイテムとして君臨しています。

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オリカネ虫の情報

上記では簡単にオリカネ虫について紹介しましたがもう少し詳しい情報がありますので下記でお話していきます。

下記で紹介する内容は、カラー・大きさの種類2つです。しかし、カラーの種類に関しては紹介できるほどの数ではないため僕が厳選して3つほど紹介させて頂きます。

✔︎下記で解説する項目

・カラーの種類
・大きさの種類

カラーの種類

1番初めに紹介するカラーは「バッタ虫」です。このカラーは虫パターンをする上で最も活躍します。なぜかと言うと、木から落ちてくる虫で1番多い色は緑ですしカエルなどでも緑色のものが沢山いるからです。勿論、他にも赤っぽいやつなどもいますが基本この緑のものが多いので初めて虫パターンのルアーを購入しようと思っているのでしたら緑系をオススメします。

2番目に紹介するカラーは「ウォーターメロンペッパー」です。これは先ほどのバッタ虫から比べるとかなりナチュラルなカラーになりましたがこのカラーも必須な場面があります。それはどんな場面かと言うとスレてなかなか口を使ってくれないバスに対してアプローチをする時です。やはり、メジャーフィールドにもなるとゲキ濁りの水系でない限り刺激の強いカラーはバスに嫌われやすくなります。なので、そんな時にナチュラルなカラーを使うことで本当の虫と勘違いして口を使ってくれます。

3番目に紹介するカラーは「オリキンブラック」です。このカラーは上記2つと違って完全にゲキ濁りなどの水系でシルエットを目立たせてバスを誘いたい時に使用します。なので、濃いアオコ(青粉)などの上を通す時に使用するとバスの食いミスを防げたりするのでそういったところで使う時には黒系のシルエットはハッキリするやつを使うのがオススメです。

大きさの種類

サイズ Orikanemushi(34.0mm)
重さ 2.8g
本数 本体※スペアボディ2つ
カラー数 18colors
価格 920円※FECO対応930円

“オリカネ虫は2パターンのサイズがありこちらが元々先に発売されていたサイズになります。サイズ的には実際に木から落ちてきそうなリアル虫の大きさです。また、スペアボディが2つついており1パック買っておけば使用頻度によって変わりますが大抵夏の間は十分持ちます。重さは2.8gと軽めなのでスピニングを使って投げる方が良いです!”

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サイズ Orikanemushi Daddy(41.5mm)
重さ 4.5g
本数 本体※スペアボディ1つ
カラー数 14colors
価格 920円(税抜)

“先ほどのサイズよりも一回り大きくなったオリカネ虫ダディはアピール力が増しているため広範囲の魚にアピールすることができます。また、少し流れがあっても問題なく操作することができますし風が多少吹いていてもきちんとアピールすることが可能です。もちろん台風や大雨の時は使うことができません。(釣りもできない?w)”

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オリカネ虫の特徴

オリカネ虫について上記で最低限知っておくべき情報は分かったと思います。

なので、ここからは補足情報としてオリカネ虫の特徴5つほど紹介していきます!

頭がカップ形状

オリカネ虫は名前の通り虫っぽく水面で表現することもできますが、実は頭の部分がカップ形状になっているためポッパーのように使うこともできます。なので、ピクピクするだけだとアピール力が足りないなと言う時にちょっと竿をしゃくってあげると軽くポコポコと音をたてながら巻いてくることも可能です。

フックが下向き

オリカネ虫をよく知っている人だと知っているとは思いますが、虫ルアーではタブーとされていた下向きのフック設計になっています。これには意味があるみたいで、軽くご紹介すると「水面に着底した後にバランスを安定させるため」や「フッキング率をあげるため」みたいです。しかし、反対にカバーに引っ掛かりやすいのではないかやフックが上向きの方がフッキングしやすいのではないかと思われがちですが心配しなくても折金一樹さんが何百回と実際に釣りをして最終的にたどり着いた設計なので!w

足の生え際のフィン

オリカネ虫は足の生え際にフィン(浮き幅)がありこれがあることによって足が水面から下に沈まないようになっています。なぜ、これがあるのかと言うと折金さん曰く足が水面から下に沈んだ時点でバスがルアーと見切って口を使わないみたいです。確かに浮かんでいる虫は基本水面に全てが浮かんでいますもんね!w

頭部分に重り(ウエイト)

オリカネ虫の頭部分には小さめの重りが入っています。入っている理由は、フックの設計と被るのですが着底後にきちんとした設計で浮かぶようにするためです。確かに実際使うと分かるですが適当にピョンっと投げても正常な方向で浮かびますし、もし反対に落ちたとしてもブリンっと戻ってきます。w

FECO認定ルアー

オリカネ虫はFECO認定ルアーになります。なので、JBやNBCなどのトーナメントで問題なく使用することが可能です。下記の記事でFECOとは何なのかと言うことについて解説していますので興味がある方はぜひご覧ください!↓

http://basszero.com/2020/04/09/feco-mark/

オリカネ虫の使い方

いよいよ、この記事のメインであるオリカネ虫の使い方についてご紹介していきます。

下記では。2つの使い方をご紹介しますのでオリカネ虫を使用する際、参考にして頂ければ幸いです。

✔︎下記で紹介する使い方

・木の下やブッシュの際
・シェード(影)で虫パターン

木の下やブッシュの際

オリカネ虫の使用方法1は“木の下やブッシュ際”です。もう、虫と言えばここで使わないでどこで使うんだよと思うと思います。w夏には冬のバイブレーションか!とツッコミを入れたいぐらい木に絡む虫パターンは最強です。なので、初めて虫ルアーを買いました!と言う人は何もないオープンウォーターではなく木に絡む付近で使って見てください!(いつもの釣りの3倍は楽しいですよ。w)

シェード(影)で虫パターン

オリカネ虫の使用方法2は“シェード(影)で虫パターン”です。これも上記の木に絡むカバーに近いのですが、虫パターンは少し流れのある川などの橋の下にできるシェード(影)でも力を発揮します。特に船が沈んでいたり、杭が立っていたりすると最強です。w

オリカネ虫の釣果情報(口コミ)

オリカネ虫の実釣動画

こちらはオリカネ虫の発案者(プロデュース)である「折金一樹さんが実際に亀山湖でオリカネ虫を使い釣りをしている動画です。プロデュースした本人がどのように使うのかどのようなアクションをつけるのかなど具体的に解説されていますので今オリカネ虫に興味がある方は1度見ておきましょう!

こちらはO.S.Pのスタッフと言えばの「川村光太郎さんが実際にオリカネ虫を野池などで使って釣りをしている動画です。この動画ではオリカネ虫の特徴やなぜこの形になっているのかなど具体的に解説されていてます。(めちゃくちゃ分かりやすいです!!)

こちらはオリカネ虫を水中から見るとどんな感じにアクションをしているのかなどが分かる動画になっています。なので、今後購入して使いたいなと思っている方は一度見ておくと実際使う時にバスの目線に立ってアクションをつけることができるので食わせ方が上手くなります。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇‍♂️

上記では、オリカネ虫について色々とお話してきました。ここまでの情報(紹介)でほとんど分かって頂けたかと思います。

なので、わざわざまとめる必要はないと思いますがもっと簡単に分かっていただけるよう下記に箇条書きでまとめさせて頂きます。

・折金一樹さんプロデュース
・虫ルアーの第一人者
・フッキング率が異常に高い
・夏のバス釣りには必須

オリカネ虫についてはこれで終了ですが他にも色々なワームやルアーなどを紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!

では、ここまで長い時間お付き合いして頂きありがとうございました!🙇‍♂️(終了ですw)

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ABOUT ME
サイトクリエーション 「バス釣り」編集部
株式会社サイトクリエーションの「バス釣り」担当部署。全国にあるバス釣りのフィールド(場所)やバス釣りで狙うポイントをご紹介する「BASS ZERO」を運営。初心者の方にバス釣りの始め方や釣り方も解説しています。