・選び方や使う理由は?
・おすすめのものはどれ?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
釣り竿を普段持ち運ぶ際にどのようにして運んでいるのか?と聞かれるとほとんどの方が普通に裸で持ち運んでいると答えるでしょう。
もちろん、その人がそれで良いのであれば別に何も言いませんが、いつか後悔するようなことになりかねないとも言い切れません。
と、言うのも釣り竿を長く大切に扱いたいと思っているのであれば“ロッドケース”と言うものがあった方が安心して持ち運んだり、保管することができます。
この記事ではそんなロッドケースについて詳しく紹介しますので、ぜひご参考ください。
✔︎本記事の内容
- ロッドケースとは何?
- 選び方や使った方が良い理由
- おすすめのロッドケース7選
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、どんなロッドケースが良いのかが詳しく分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
ロッドケースとは何?
ロッドケースとはロッドを収納するためのケースで基本的には黒い筒状のものになります。
釣りをする際100%必須と言うわけではなくあれば良いな…というぐらいの道具なので後回しにされがちです。
確かに、持っている方が多くいるか?と言われれば5人に1人の釣り人が持っているんじゃない?ぐらいのものでしょう。
しかし、下記でも紹介していきますがあれば便利なものなので、今「じゃあ、必要ないか」と思われた方もぜひ引き続き見てから決断してください。
ロッドケースの選び方
ロッドケースを選ぶ際は下記の3つを意識すれば大抵OKですが、他にも便利なポケットが付いていたりかっこいいデザインのものがあったりします。
が、基本的には下記の3つで選んだ上でその中から自分が好きなものを選ぶべきです。
選び方1,タイプ
ロッドケースは大きく分けて2つのタイプ「ハード・ソフト」に分かれております。
ハードではセミハードというものもありますが、名前の通り硬めのケースなので移動時に使用するには向いているものです。
落としても簡単に壊れないので、ランガンするのであればハードを選んでおきましょう。
ソフトはハードと違って軽量化されておりますが、なんせ名前の通り柔らかい設計なので強い衝撃には弱くなっています。
なので、ソフトケースを使うのであれば完全に落とさない状況や車の中での運搬に使うようにしておきましょう。
選び方2,長さ(サイズ)
ロッドケースは複数の長さが準備されており1ピースタイプや2,3ピースなどでもきちんと対応できるようになっています。
僕がおすすめするのは基本的には2,3ピースに分けられる釣り竿のものでして、長さが80cm以内に収まるものです。
<サイズ表>
60cm |
80cm |
100cm |
160cm |
180cm |
もちろん、これ以上のものもありますがこれ以上になると持ち運びではなく保管用になるので、ここでは説明を省きます。
選び方3,リールイン
釣りをする際にはロッドの他にリールが必要ですが、普通のロッドケースには一緒に入れることができません。
これは形状の都合上もですが、なんせリールを入れるようにできていないので、傷つけてしまう可能性があります。
なので、リールが入るサイズのロッドケースもあると思いますが、リールケースがないのであればリールインができるロッドケースを選びましょう。
ロッドケースを使った方が良い理由
上記で何度もロッドケースの必要性を書き記してきましたが、ここではさらに詳しく必要な理由を3つほど紹介します。
ここで紹介する理由に1つも当てはまらないのであればロッドケースは必要ないですが、逆に1つでも当てはまるのであれば持っておいた方が良いでしょう。
理由1,大事な釣り竿を守れる
ロッドケースを使った方が良い理由1つ目は「大事な釣り竿を守れる」です。
最近販売されているロッドは基本的に1万を超えてくる高級釣具ですので、できれば長い時間大切に扱いたいと思います。
そうなった際に普通に竿を裸で置いておくのはどれだけ安心な場所に置いていても簡単に倒れますし、傷がついてしまいます。
じゃあ、ロッドスタンドがあれば良いじゃない?と思われがちですが、なんせ手軽ではないので別途料金が掛かりますし幅を大幅に取りがちです。
なので、手軽に安く釣り竿を守るのであればロッドケース1択かな…と思います。
理由2,自転車でランガンが可能
ロッドケースを使った方が良い理由2つ目は「自転車でランガンが可能」です。
学生の方や旅行先での釣りを展開しようと思った時に大抵の方が、そのまま釣り竿を持って自転車を運転しています。
これはこちらの「自転車に乗りながら釣り竿を持つのは違反?」で紹介したのですが、警察の方もほぼ違反だろうと言っている方法になってしまいます。
なので、自転車を運転しながら釣り竿を片手で持つことができないですが、ロッドケースに入れて背中に背負うことは安全上大丈夫です。
この理由に関してはオカッパリ限定で自転車に乗る方向けですが、1つの理由として知っておくべきかな?と思います。
理由3,保管用としても使用できる
ロッドケースを使った方が良い理由3つ目は「保管用としても使用できる」です。
これは上記でも少し言いましたが、釣り竿を保存するのであればロッドケースはロッドスタンドよりも手軽で安心です。
もちろん、価格面でも良いのですがなんせ持ち運びが可能で色々な場所にしまっておけて無駄な幅を取らないのが1番の理由ですね。
しかし、中に何が入っているのかはステッカーなどで区別した方が良いので、そこの手間は増えますが総合的に見ても釣り竿の保管はロッドケースだと思います。
おすすめのロッドケース7選
上記の内容は分かったけど結局どれが良いの?と思われる方もいると思いますので、ここでは7つのロッドケースを紹介します。
何を買えば良いか分からない方は、ここで紹介するどれかを選べば間違いないので、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。
おすすめ1,DRESS:ロッドケース
ロッドケースおすすめ1つ目は「DRESS:ロッドケース」です。
こちらのロッドケースは1番目が行くのがデザイン性でして、他の商品は比較的シンプルで黒地のものが多めですが、こちらはカッコイイ系のデザインになってます。
そのため、持ち運ぶ際にもお洒落なので他のアングラーの目を引くこと間違いなしです。
性能も十分良くロッドだけであれば3~4本は収納できますし、作りもしっかりタイプなので安心して持ち運ぶこともできるでしょう。
おすすめ2,DRESS:セミハードロッドケース
ロッドケースおすすめ2つ目は「DRESS:セミハードロッドケース」です。
こちらのロッドケースは1つ目と同じメーカーさんから発売されているものですが、タイプはセミハードのものになります。
そのため、多少雑な扱いをしても中の釣り竿が壊れたり傷付いたりすることはないのでかなり安心して持ち運びが可能です。
しかし、重量が2.3kgと重めなので大切に扱いたい時は便利ですが、手軽に持ち運びができるものではないので、旅行の際や保管の際に使うのがおすすめでしょう。
おすすめ3,Daiwa:ポータブルロッドケース
ロッドケースおすすめ3つ目は「Daiwa:ポータブルロッドケース」です。
こちらはDaiwaさんから発売されているもので、ソフトタイプのものですが中はしっかりクッション性があり釣り竿を守ってくれます。
しかも、ソフトタイプは折り畳みをすることができます。そのため釣り竿を出したあとは小さく収納することができ幅を取らずに済む。
なので、自分が使っている竿がDaiwaさんのものだったり釣具のメーカーのものが良いと言うのであればこちらがおすすめです。
価格も2,000円ちょっとぐらいなので、他の商品と比べてもかなり安く購入できます。
おすすめ4,Daiwa:セミハードロッドケース
ロッドケースおすすめ4つ目は「Daiwa:セミハードロッドケース」です。
こちらはDaiwaさんの中でもズバ抜けてデザイン面×機能面が良く、一見細めのゴルフのクラブケースに見えても不思議ではありません。
それぐらいカッコいいものでして、値段は張りますが釣り竿を安心して持ち運んだり置いておくのであればこれが最強と言えます。
なんせ、耐水加工もされており水に強いですし、万が一地面に落としても釣り竿にはほぼ影響無しぐらいに抑えることができるでしょう。
おすすめ5,AbuGarcia:セミハードロッドケース2
ロッドケースおすすめ5つ目は「AbuGarcia:セミハードロッドケース2」です。
こちらはAbuGarciaさんから発売されている商品で、セミハードのタイプですが価格が圧倒的に安く軽量化されて持ち運びも便利です。
デザイン面もシンプルで男女問わず使いやすいですし、なんせ硬い地面に置いても良いように下の部分は違う素材で作られています。
そのため、磯釣りや防波堤釣りをする方であれば、立てかけて放置することが可能です。
おすすめ6,SHIMANO:ライトロッドケース
ロッドケースおすすめ6つ目は「SHIMANO:ライトロッドケース」です。
こちらはSHIMANOさんのロッドケースでして、かなりシンプルに作られた商品ですがなんせデザインも良く手軽に持ち運べます。
何か特別凄い性能があるわけではないですし、強い衝撃から守ってくれるのか?と言われればソフトタイプなのでその点は難しいでしょう。
しかし、トータルで見ればSHIMANOさんのブランド力+価格面で全然良いと思います。
おすすめ7,OGK:ロッドケース
こちらはOGKさんから発売されているロッドケースで、写真にもある通り三種類のカラーが準備されています。
なので、好きなデザインを選べるのかな?と思うのですがshopによっては選べない可能性があるのでどれかランダムで発送されます。
それが嫌なのであれば辞めておいた方が良いと思いますが、なんせ価格は業界内で1番安いため初心者の方で高いものが買えない方であればおすすめの商品です。
性能や作りに関しては少し難ありですが、ロッドケースとしては使えますのでぜひぜひ。
ロッドケースは自作することも可能
ロッドケースは比較的簡単に自作できる部類のものでして、筒状のものがあって蓋できればロッドケースにを作れます。
Googleなどの検索欄に「ロッドケース 自作」と打てば色々出てくると思いますが、どれも簡単に作ることが可能です。
多少お金はかかりますが、比較的500円とかで完成するそうなので、正規品は買えないや…という方は自作してみても良いでしょう。
しかし、時間かかりますしもデザインも自分でしなければダサいので、DIYとかが好きなのであれば良いですが、それがめんどくさい方は完成品を購入しましょう。
まとめ:ロッドケースについて
本記事では「【2021年版】おすすめのロッドケース7選!!【選び方なども詳しく解説】」についてお話してきました。
ロッドケースは何度も言う通り釣りに置いてそこまで必須な道具ではないので、そこまで焦る必要性はないでしょう。
しかし、頻繁にオカッパリでランガンをする方や釣り竿を持って自転車に乗る方は早めに持っておくようにすべきです。
でなければ、交通法違反になってしまったりどこかにぶつけてしまい壊れてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのような人はすぐさま必須ですが、他の方は慎重に必要なのか判断した上で購入しよう。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。