・おすすめのスポットは?
・何か注意することはある?
こんにちは。はちき(@basszero)です。
日本一の都市である東京都は観光名所はもちろんのこと色々な場所があるのですが、実はそんな都会でもバス釣りができます。
東京に行ったことがない人は高いビルや沢山の建物だけしかないと思っているかもですが、意外にも田舎も存在しています。
そんな田舎(山間部)には野池やダム(湖)がありますが、東京都でバス釣りをするのであれば川を積極的に攻めるようにするべきです。
この記事では、おすすめのスポット5選や川を攻める理由などを紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- 東京ってバス釣りできるの?
- 東京都のバス釣りスポット5選
- 川を攻めるべきだが注意も必須
と、3つのことについて解説していきます。
本記事を読むことで、東京都のバス釣りについて知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
バス釣りをする際は場所を問わず必ずライフジャケットを着用した上で釣りを楽しみましょう。
東京ってバス釣りはできるのか?
東京都いえばやはり日本一の都市で大都会というイメージですので、バス釣りができるところはないんじゃない?と思われがちです。
しかし、実はそんなことなくて東京都でも全然ブラックバスが生息していますし、西側と比べれば圧倒的にバス釣りに向いています。
そんな東京都は確かにアングラー数に比べて釣りをするスポットは少なくなるので、スレ具合や良いポイントの取り合いには頻繁に出会うでしょう。
これは仕方がないことですが、東京の周辺にある隣県にもバンバン良いスポットがあるので、そちらに移動するようにすることでさらにバス釣りを楽しめます。
東京都のおすすめバス釣りスポット5選
東京都は冒頭でも少し紹介しましたが、ダムや野池よりも川を攻めるのがおすすめです。
なので、ここではダム(湖)や野池も紹介しますが、ほとんどが川になりますのでその点はご了承ください。
スポット1,奥多摩湖
東京都のおすすめバス釣りスポット1つ目は「奥多摩湖」です。
奥多摩湖は東京都の西多摩郡の奥多摩町にある貯水量1億8000万トンを誇るビックレイクの1つになります。
東京都西多摩郡奥多摩町、昭和32年に完成した小河内ダムによって出現した人造湖が奥多摩湖。東京都水道局が「東京の水がめ」とするために築いたダムで、ダム湖(奥多摩湖)の正式名は小河内貯水池。
引用:奥多摩湖|東京とりっぷ
しかし、こんなにも大きなフィールドにも関わらず魚影の影が薄くなかなか釣れないと言われているのですが、中には60cmにも迫るデカバスが存在しているそう。
と、なると一発を狙った方が良い可能性もあるので、ビックベイトの出番ですね。w
この奥多摩湖は残念ながら浮き物(ボート・カヤック・フローター)など全て禁止ですので、オカッパリで攻めていきましょう。
スポット2,くじら池
東京都のおすすめバス釣りスポット2つ目は「くじら池」です。
くじら池は東京都のあきる野市という場所にある都内では珍しい野池のバス釣りスポットになります。
ここはブラックバス含めヘラブナなどを釣ることができるスポットで有名なため野池の一周にヘラブナ釣り師の台がズラーっと並んでおります。
しかし、2019年頃に大減水をしてしまったため現在では魚影が薄い上に釣り人が多いので、1日粘って1匹釣れれば良いぐらいでしょう。
スポット3,荒川
東京都のおすすめバス釣りスポット3つ目は「荒川」です。
荒川は東京都と埼玉県を流れる一級河川で下流にいけば川幅が2.5kmを誇り日本最大と言われています。=決壊すれば東京が水没するだろうと言われているぐらい。
平均川幅1500m、日本一川幅の広い箇所(2500m)、他の河川には見られない26本の横堤群、河川敷に残る豊かな自然など多くの特徴をもつ荒川。
そんな荒川ですがブラックバス、スモールマウスバス、ナマズ、雷魚、シーバスと色々な魚を釣ることができるので、日中も釣り人だらけ。
上流〜下流の至るところにバス釣りには絶好のポイントがありテトラ帯や流れ込み、カバー、橋桁など色々な釣りを展開できます。
スポット4,多摩川
東京都のおすすめバス釣りスポット4つ目は「多摩川」です。
多摩川は山梨県から東京、神奈川へと流れてきている一級河川でして、東京の川と言えばでは1番最初に出てくる川ぐらい有名です。
多摩川は、その源を山梨県甲州市の笠取山に発し、途中秋川や浅川など多くの支流を合わせながら、東京都の西部から南部へ流下し、東京都と神奈川県の都県境を流れ、東京都大田区で東京湾に注ぐ、幹川流路延長138km、流域面積1,240km2の一級河川です。
引用:多摩川|国土交通省水管理
そんな多摩川ですが、バス釣りどころの騒ぎはなくもっとヤバイ外来種が生息しており代表的な名前を挙げれば「グッピー・アリゲーターガー・ティラピア」など。
もう、一見アマゾンの川なのかな?と思うような川ですが、ブラックバスも多く生息しており安定的に釣ることができます。
しかし、多摩川には遊漁券を購入して釣りをしなければいけないので、近くの釣具店などに行って聞いてみてください。
✔︎遊漁券の価格
1日 | 500円 |
年間 | 2,500円 |
スポット5,江戸川
東京都のおすすめバス釣りスポット5つ目は「江戸川」です。
江戸川は関東地方(一都三県)を流れる川で、名前からみて昔からあったんだなというような川でたくさんの農作物や生活用水へと利用されてきた川の1つ。
そんな江戸川はブラックバス、スモールマウスバスを釣ることが確認されていてアベレージサイズが30前後大きくて40後半です。
東京都のバス釣りスポットは比較的サイズが出ないスポットばかりですので、サイズを目指したいのであれば別の関東のスポットを検討しましょう。
東京都は野池やダムよりも川を重点的に攻めるべき
冒頭&上記で何度も言ったのでもう分かっていただいていると思いますが、改めていうと東京は野池やダムより川がおすすめです。
と、いうのも釣りのポイントは多く手軽に釣りができる+魚が濃くいるので釣れるチャンスも増えるということになります。
もちろん、上記で紹介した”#奥多摩湖”や”#くじら池”もデカイ個体や本数を狙えるのですが、川のインパクトには勝てないでしょう。
川に関してはThe・バス釣りというようなシュチュエーションでも楽しめますし、スレてはいますが数やサイズを狙うことも可能。
個人差はあるでしょうが、東京都に行くのであればぜひ川の釣りにチャレンジして下さい。
川は注意しないと隣県はリリース禁止になっている
東京都は現在のところブラックバス含め外来種の魚を釣ってもその場であればキャッチ&リリースはOKとなっています。※他の場所への放流は法律違反です。
そのため、釣れればリリースをしても良いのですが、周辺の隣県(埼玉県,神奈川県,栃木県,群馬県)などがリリース禁止になっています。
と、なると東京にも周辺の県にも被るような川があれば東京ではリリースOKだが禁止の県ではリリースしては行けません。
などとややこしいですが、こういうことが起こる可能性があるので県境で釣りをしている場合は注意しておかなければ条例違反をしてしまうので注意してください。
東京都には2つのバス釣り管理釣り場が存在
東京都言う大都会にもブラックバスが釣れる管理釣り場が2つほどですがあります。
<管理釣り場>
- 恩方国際釣堀場
- 弁慶フィッシングクラブ
の、2つです。
上記の”#見出し2”で紹介した自然のバス釣りスポットもそこはそこで良いのですが、管理釣り場もまた違った釣りを楽しめます。
しかし、もちろんのこと費用がかかってきますし管理釣り場なので、沢山の釣り人が訪れてスレていることは間違いありません。
これは一度釣り堀に行ったことがある方は分かると思うのですが、釣れない時は無なのでそこの折り合いはつけて楽しみましょう。
まとめ:東京都のバス釣りについて
本記事では「東京都のおすすめバス釣りスポット!釣れる川+ダムや野池について。」についてお話してきました。
関東は基本的に有名なバス釣りポイントが多くあり沢山のアングラーが訪れるのですが、大都会東京でも全然引けをとりません。
むしろ川に関しては他の県と比べても全然釣りができる部類に入ってくるでしょう。
なので、東京ってバス釣りができるの?と思う方は全然気にしなくても良いですし、どこにいけば良いの?という人は川に行けばバス釣りができます。
基本的に東京に行く!となれば観光ありきかもしれませんが、家族に伝えてバス釣りに出かけても楽しめると思います。
他にも、ルアーのインプレ記事や釣りに関する豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。