バス釣りをしているとよく見掛けることがある“キャップを被ったアングラー”ですが、事実バス釣りにキャップって必要なの!?と思ったことがないでしょうか!?
僕自身、バス釣りを始めた当初→「釣りにキャップなんか必要ないでしょ…。」と思っていた過去がありました。
しかし、約7年間バス釣りをやっているとキャップの必要性が段々と身に染みて分かってきたことがあります。
それはA,バス釣りにはキャップが必須だ!と言うこと。
なので、本記事ではその点について徹底的に解説&僕が使ってきた中でおすすめのキャップや必須な理由などもご紹介していきます。
バス釣りにキャップは必須
バス釣りをする上でキャップは必須です。上記の画像にもあるとおりキャップを被る被らないで色々なメリットやデメリットが存在します。
例えば、キャップを被って1日中バス釣りをした場合と、1日中キャップを被らずに釣りをした場合では次の日への影響は全然変わってきます。
目の前の日焼けや熱中症というのに囚われがちですが、そのあとの倦怠感や疲労感を防げるというのもキャップの役目です。
こういったことは、日焼け止めクリームなどでは防ぎようのないものというのは覚えていただければと思います。
バス釣りにキャップが必須な理由
一見お洒落のためにキャップを被ってると思われがちですが、実はキャップを被ってるだけで自分の身を守ってくれる可能性が!
例えば、上記でも言った熱中症対策や頭部へのダメージなど。キャップを被るだけで良いことがいっぱいあります。
ここでは、その点について僕が思うキャップを被る3つの理由を徹底的に解説します!
理由1,日焼け&暑さ対策
キャップが必要な理由1は「日焼け&暑さ対策」ができるです。キャップを被ることによって直射日光を頭に受けないので、体感温度がキャップを被っていない時の-5℃になります。ただ、帽子を被るだけでこのように体感温度を下げれるので、熱中症などを意識するのであればキャップは必須道具と言えます。
関連:夏のバス釣りは日焼け&暑さ対策をしよう!【服装だけじゃない!】
理由2,日差しを妨げられる
キャップが必要な理由2は「日差しを妨げられる」からです。バス釣りをする上で日差しはかなりの強敵でしてこれがあるのとないのとでは釣果に大きく影響してきます。
例えば、見えバスとの攻防戦でしたら日差しが目に当たると視覚が十分に確保できないので、かなり不利に働く可能性がありますし、先にバスが人間を見つけてしまう可能性があります。そうなってしまうと釣れる魚でも釣れません。また、目だけの日差しを妨げるのであれば”偏光グラス”が1番おすすめですので、ご参考ください。
参考:バス釣りに偏光グラスって必要なのか!?【7年間の経験から語る】
理由3,頭部の保護「防御」
キャップが必要な理由3は「頭部の保護「防御」」です。目に見えて何か変化があるわけではありませんが、もしもの時にキャップがあると頭部を保護してくれることがあります。例えば、上記画像のような”鳥の糞”などでは直接の攻撃を防げますし、木の枝が折れた時なども軽くクッションがわりになってくれる可能性があります。
バス釣りのキャップ種類「タイプ」
バス釣りのキャップは他の釣りに比べると自由で、機能面だけでなく最近ではお洒落なキャップも存在しています。
そこで、改めてどんな種類「タイプ」があるのか?について下記でご紹介していきます。
種類1,ノーマルタイプ
バス釣りのキャップとして定番なのは「ノーマルタイプ」です。基本的にこの型のキャップが多く出回っておりバスプロの方からバス釣り初心者の方までおすすめなものになります。
このタイプは直接頭部への日光を妨げられる他、日差しを妨げられるツバがきちんとあるので視覚も十分に確保することが可能です。
種類2,日差し避けタイプ
バス釣りの年齢層は15歳~22歳の層が最も多く、35歳~45歳でまた一段と増えてきます。その際、年齢のせいもあるかもしれませんがノーマルタイプのものというよりこの「日避けタイプ(“サンバイザー”)」が人気です。
なので、若い人がこの型のキャップを被ってるのはあまり見掛けることがありませんが一応この型のキャップも各メーカーさんが発売しているというのを把握しておきましょう。
種類3,お洒落タイプ
バス釣りではほとんど見掛けるないタイプがこの「お洒落タイプ」のキャップになります。このタイプは非常に難しいアイテムですので、着こなせる方は非常に少なくバス釣りを約7年間やってきましたが未だに1人しか見掛けたことがありません。なので、この記事を見て「自分は着こなせるぜ!」と言う人はチャレンジしてみてください。
バス釣りにあうキャップの選び方
キャップはファッションの1つなので常に身に付けておくものです。
そのため、選ぶときに妥協してしまうとあまり気に入ってないものを付けた状態で釣りをしなければいけません。
そうなってしまうとモチベーションが下がってします。逆に満足いくものを付けているとそれだけでテンションが上がります。
そこで、僕がいつも基準にしているキャップの選び方4つを下記でご紹介していきます!
選び方1,自分に合うのか
バス釣りにあうキャップの選び方1は「自分に合うのか」です。まず、何か自分に身に付けるものを買う場合って絶対に確認しなければいけないのは”似合う”のかと言うこと。正味ここを疎かにしてしまうとせっかく買ったのに被らない!となってしまいます。こうなってしまうと1番もったいないので、購入する場合は必ず自分のスタイルに合うのか合わないのかは確認しておきましょう。
選び方2,お洒落を取るか機能をとるか
バス釣りにあうキャップの選び方2は「お洒落を取るか機能を取るか」です。最近のキャップは幅がかなり広いためアウトドア用品でもめちゃくちゃお洒落なものが販売されています。しかし、その分機能面は若干落ちます。
なので、1番良いバランスのものを選ぶでもいいですし、逆にお洒落ではないけど「自分に似合って+機能面が良いから」と言う理由で選ぶのもありだと思います。
選び方3,釣りのメーカーもの
バス釣りにあうキャップの選び方3は「釣りのメーカーもの」です。釣りメーカーさんが作るキャップは釣り向けに作ってるわけですから色々と考慮されています。
例えば、雨の日でも被れるように水を弾く機能がついていたり、一般帽子に比べてツバ部分が長かったりなど。このような点を考慮できるのは釣りメーカーだからこそですので、機能面を重視するのであれば釣りメーカーさん一択です。
選び方4,コスパ重視ならワームマン
バス釣りにあうキャップの選び方4は「コスパ重視ならワークマン」です。釣りメーカーさんのキャップで1つだけ気になるのは価格が少し高いと言うこと。これは仕方ないのですが、価格を重視しなければいけない方もいると思います。
そのような方には”ワークマン”を推薦します。ここは、基本的にワーク商品を販売しているお店ですが釣りにも使える機能が充実して良いキャップがたくさん置いてあります。しかし、その反面お洒落さには欠けますのでその点だけは把握しておいてください。
バス釣りにおすすめのキャップ3選
僕はバス釣りのキャップに関してなんでも良いと思ってるタイプなので、これが良い!とあまり押し付けたくありません。
しかし、僕自身単純に色々なキャップを使ってきたので、その中からおすすめのキャップ3つを抜粋させて頂きます。
おすすめ1,JACKALLキャップ
おすすめのキャップ1は「JACKALLキャップ」です。これに関しては約4,5年前に購入したものなのでほぼ廃盤品です。現在、これと同じようなキャップがJACKALLさんから発売されているので、ほぼ同じだと思って聞いてください。
このタイプのキャップはオールマイティーでして、基本的な「防水機能+直射日光」などから頭部を守ってくれます。また、デザインもJACKALLらしくカッコイイですしなんと言っても色々な年代層の方が使ってもおかしくありません。
おすすめ2,EVERGREENキャップ
おすすめのキャップ2は「EVERGREENキャップ」です。このタイプは”サンバイザー”と言って頭部の部分は剥き出しで前の上(日差し対策)のみになります。これに関しては汗をかなりかいてしまう方や蒸れるのが嫌いと言う人におすすめ。
僕自身もこれを何度も使いましたが確かに汗をかいても蒸れないですしすぐにタオルで拭くことができるので風邪もひきにくいです。その反面直射日光が頭部に当たってしまうので、適度な休憩や影に入るなどの対策をしておきましょう。
おすすめ3,ニューエラ
おすすめのキャップ3は「ニューエラ」です。このタイプは基本的にストリート系のファッション感があるのですが、最近ではDaiwaさんもこの方の商品を発売されています。これから、このようなファッション感が強めな方が若者には指示されやすいはずです。
僕自身、このニューエラで釣りをすることも多いのですがやはり釣り用に作られていないので防水や蒸れなどは多少「ん〜。」となりますがそれ以外は普通に良い感じ。ぜひ、機能面よりもファッションだぜ!と言う人は検討してみてください。
まとめ
本記事では「バス釣りにキャップは必須!おすすめ5選や必要な理由をご紹介!」についてお話してきました。
バス釣りにキャップは必須でして、上記で言ってきた通り色々なメリットがある他、価格も基本的に安めです。
逆に、キャップを被ってなければ熱中症や倦怠感に襲われて何日間か後遺症が残ってしまう場合があります。
なので、最低1つは常に持ち歩いておいた方が安心安全ですし自分の身を守れます。
ぜひ、今まで被ってなかったよ!と言う方やどんなキャップがあるのか知らなかった方はこの記事を参考にして頂ければ幸いです。
他にも、ルアーのインプレ記事やバスに関する豆知識記事もありますのでぜひそちらもご覧ください。